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2007年度各系列共通科目シラバス
| 芸術学概論P 鈴木 杜幾子 |
春学期 |
【学修目標】芸術学科の四系列のいずれにも偏らず、都市・建築・美術・パフォーマンス芸術などの「視覚文化」の実例になるべく多く触れる機会を与え、そこから各自が自分の関心のある分野に自覚的・積極的にアプローチするきっかけを作りたい。
【講義概要】1)通常の講義では、「学修目標」に記した諸分野の芸術を、西洋中心に、古代ギリシアから始まって現代にいたるゆるやかな時代順に見てゆく。
2)月に1回程度、「文化の現在」というテーマで、その時に見ることのできる美術展、映画、演劇、ダンスなどを紹介する。また広く諸分野の現代の作品を鑑賞する。この場合には西洋だけではなく、日本、アジアについての内容も含むものとする。
1)の場合も2)の場合も、パソコン投影、スライド、DVD、ヴィデオなどの視覚教材を多く用い、また配付資料を充実させて、講義を立体的に構築したい。
【授業に向けての準備・アドバイス】履修者はすでに自分の関心のある芸術の分野を持っていて、授業で扱われるものすべてに興味を持てないかもしれないが、積極的にさまざまな分野に接することによって視野を拡げて欲しい。 |
| 芸術学概論S 鈴木 杜幾子 |
秋学期 |
【学修目標】芸術学科の四系列のいずれにも偏らず、都市・建築・美術・パフォーマンス芸術などの「視覚文化」の実例になるべく多く触れる機会を与え、そこから各自が自分の関心のある分野に自覚的・積極的にアプローチするきっかけを作りたい。
【講義概要】1)通常の講義では、「学修目標」に記した諸分野の芸術を、西洋中心に、古代ギリシアから始まって現代にいたるゆるやかな時代順に見てゆく。
2)月に1回程度、「文化の現在」というテーマで、その時に見ることのできる美術展、映画、演劇、ダンスなどを紹介する。また広く諸分野の現代の作品を鑑賞する。この場合には西洋だけではなく、日本、アジアについての内容も含むものとする。
1)の場合も2)の場合も、パソコン投影、スライド、DVD、ヴィデオなどの視覚教材を多く用い、また配付資料を充実させて、講義を立体的に構築したい。
【授業に向けての準備・アドバイス】履修者はすでに自分の関心のある芸術の分野を持っていて、授業で扱われるものすべてに興味を持てないかもしれないが、積極的にさまざまな分野に接することによって視野を拡げて欲しい。 |
| キリスト教芸術A 大谷 公美 |
春学期 |
【学修目標】中世から近代までのキリスト教美術の時代による主題や芸術様式の変化を確認し、その理由を探ることによって、キリスト教芸術をより深く理解することを目標とする。
【講義概要】ヨーロッパにおける中世から近代までのキリスト教美術を主題ごとに考察し、その主題が生まれた契機、あるいは時代によって主題や様式が変化する理由を、美術史的観点および、キリスト教の教義、典礼、文学などの宗教的背景、社会状況や注文主やといった歴史・社会的背景から多角的に探っていく。 |
| キリスト教芸術B 黒岩 三恵 |
秋学期 |
【学修目標】キリスト教芸術が、時代によってその主題や芸術様式を変えていく理由を探り、キリスト教芸術をより深く理解することを目標とする。
【講義概要】中世から近代までのキリスト教芸術の中からいくつかの主題を取り上げ、同じ主題の作品が時代とともに変化する理由について、美術史的観点および、キリスト教の教義、典礼、文学などの宗教的背景、社会状況や注文主やといった歴史・社会的背景から多角的に探っていく。 |
| 美学A 岡本 章 |
春学期 |
【学修目標】美学の歴史的な展開とその方法論の基礎を学ぶ。
【講義概要】美や芸術を対象としている美学という学問は、一体何を目標としているのか。これまでどのような仕事がなされてきたのか。美学を通して、一体何が、どの程度明らかになってくるのか。西洋の思想史を美学、芸術学の視点から検討し直し、その基本的な概念、美の体験の特性、芸術の現代的意義、美学の現在の課題、可能性を考察する。 |
| 美学B 岡本 章 |
秋学期 |
【学修目標】美学の歴史的展開とその方法論の基礎を学ぶ。
【講義概要】東洋の思想史を美学、芸術学の視点から捉え返すことで、その基本的な枠組み、特色を考察する。またいくつかの概念を取り上げ、東西の美学思想を照らし合わせ、比較、検討する。 |
| マスコミュニケーション論A 長谷川 一 |
春学期 |
【学修目標】マスメディアのあり方とその歴史的展開、そしてマスコミュニケーションの理論について、とくに社会とのかかわりという観点から学ぶことを目標とします。
【講義概要】テレビやラジオといった放送や新聞のようなマスメディアは、大量の情報を多数のひとびとに送り届けるマスコミュニケーションを実現するものとして、現代社会の成り立ちに深く関係してきました。そして今日これらマスメディアは、インターネットやケータイのようなデジタルメディアの普及にともなって、大きな転換点にさしかかっているといわれています。春学期(A)では、そうした今日のマスメディアの技術と産業のあり方を学んでいくとともに、その歴史について学びます。デジタルメディアがますます卓越する今後の社会で、マスメディアにどのような課題と可能性があるのかについて考えていきましょう。
【授業に向けての準備・アドバイス】講義形式にくわえ、受講者が調べたり発表したりする学習活動をとりいれます。キャンパス内または街で調査・見学をおこなう可能性があります。過重にならないよう配慮はしますが、授業時間外にも作業的な負担が一定程度生じることが予想されます。受講者には積極的は授業参加の姿勢が求められます。 |
| マスコミュニケーション論B 長谷川 一 |
秋学期 |
【学修目標】マスメディアのあり方とその歴史的展開、そしてマスコミュニケーションの理論について、とくに社会とのかかわりという観点から学ぶことを目標とします。
【講義概要】テレビやラジオといった放送や新聞のようなマスメディアは、大量の情報を多数のひとびとに送り届けるマスコミュニケーションを実現するものとして、現代社会の成り立ちに深く関係してきました。そして今日これらマスメディアは、インターネットやケータイのようなデジタルメディアの普及にともなって、大きな転換点にさしかかっているといわれています。秋学期(B)では、前期のつづきにくわえて、マスコミュニケーションの理論についても勉強し、その考え方の有効性と限界とについても検討します。デジタルメディアがますます卓越する今後の社会で、マスメディアにどのような課題と可能性があるのかについて考えていきましょう。
【授業に向けての準備・アドバイス】講義形式にくわえ、受講者が調べたり発表したりする学習活動をとりいれます。キャンパス内または街で調査・見学をおこなう可能性があります。過重にならないよう配慮はしますが、授業時間外にも作業的な負担が一定程度生じることが予想されます。受講者には積極的は授業参加の姿勢が求められます。 |
| 芸術・社会・人間A 藤本 由香里 |
春学期 |
【学修目標】優れた芸術は時代を越えたものであるが、それは同時に、時代の無意識を反映する鏡でもある。本講義では、マンガ(主に少女マンガ)を縦軸に、文学、バレエ、映像表現などを横軸に織り交ぜつつ、芸術・社会・人間が切り結ぶところ=「表現に現れた時代の無意識」を探っていきたい。主として「表現とジェンダー」に焦点をあてた内容になる。
【講義概要】とりあげるテーマは、「性」「家族」「恋愛」「性別越境」「自己意識(双子・クローン・多重人格など<相似形>のもつ問題)」など。これらの各テーマに関してまず、少女マンガ(高年齢層向けのものも含む。少年マンガや青年誌も適宜参照する)を素材として、そこに表れたここ30年間の意識の変化をたどり、その後に、そのテーマについて他のジャンルではどういう表現がなされているかを比較対照して理解を深める。今年はとくに「双子と分身〜自己意識と表現」についておもにに取り扱い、それとからめてマンガ表現における「多重性」という特性を考える。
【授業に向けての準備・アドバイス】 とくに予備知識は必要ありませんが、授業中は集中すること。興味をもった作品やテーマについて自分で読み直したり、文献を広げたりしてみてください。
【教科書】藤本由香里『私の居場所はどこにあるの』(学陽書房)、『マンガの社会学』(世界思想社)、夏目房之介『マンガはなぜ面白いのか』(NHK出版) |
| 芸術・社会・人間B 藤本 由香里 |
秋学期 |
【学修目標】優れた芸術は時代を越えたものであるが、それは同時に、時代の無意識を反映する鏡でもある。本講義では、マンガ(主に少女マンガ)を縦軸に、文学、バレエ、映像表現などを横軸に織り交ぜつつ、芸術・社会・人間が切り結ぶところ=「表現に現れた時代の無意識」を探っていきたい。秋学期はとくに、まっすぐに「表現とジェンダー」に焦点をあてた内容になる。
【講義概要】日本の少女マンガは、女性の自己表現の手段として、世界でも稀に見る発展を遂げてきており、なかでも「性別越境」の表現の多彩さは比類がない。秋学期はとくに、注目されるこの「性別越境」の作品群について詳しい分析を行い、まさにその中で「ジェンダー」がどう表現されているのかを分析し、後半では映像作品も使ってこの問題を考える。よって秋学期は「表現とジェンダー」という問題を正面から取り扱う講義となる。年明けの最終回はゲストを迎えて行う予定。
【授業に向けての準備・アドバイス】とくに予備知識は必要ないが、かなり突っ込んだ内容になるので、今までの見方がゆさぶられることは覚悟しておいた方がよい。
【教科書】藤本由香里『私の居場所はどこにあるの』(学陽書房)、『少女マンガ魂』(白泉社)。 |
| 環境デザイン史A 伊藤 毅 |
春学期 |
| 【学修目標】開講時指示する |
| 環境デザイン史B 伊藤 毅 |
秋学期 |
| 【学修目標】開講時指示する |
| 演劇学A 岡本 章 |
春学期 |
【学修目標】演劇の特質やその歴史的展開、また現代における意義、可能性について学ぶ。
【講義概要】演劇は、多くの要素から成り立っている複合芸術である。その演劇を成立させている必要な四つの基本要素、俳優、戯曲、観客、劇場について比較演劇学的な視点から、具体的に捉え返してみる。特にもっとも本質的である俳優の演技・身体性の問題は重点的に、古今東西の演劇の歴史や、現代演劇の動向にも触れながら、映像資料も多用し、講義を進めてゆく。また実際に、無理なく気持ち良く体を動かしてみることで、コミュニケーションや表現行為の手掛りとなる、ベーシックな身体技法の実習も行う。 |
| 演劇学B 岡本 章 |
秋学期 |
【学修目標】演劇の特質やその歴史的な展開、また現代における意義や可能性について学ぶ。
【講義概要】春学期での多様な角度からの演劇の四要素、歴史についての講義を踏まえながら、具体的に古今東西の演劇論を取り上げ、読み進める。古典の中に現代の表現の課題の核心に触れるものがあり、また、そこに東西の演劇の差異性と同一性が浮かび上がってくる。さらに現代の様々な演劇論を読み込むことで、演劇の多様性、その本質構造、現代社会との接点を探る。映像資料も多用する。 |
| バレエ研究A 松澤 慶信 |
春学期 |
| 【学修目標】開講時指示する |
| バレエ研究B 松澤 慶信 |
秋学期 |
| 【学修目標】開講時指示する |
| パフォーマンス理論A 岡本 章 |
春学期 |
【学修目標】多様なパフォーマンス理論を検討することで、その可能性を探るとともに、現代の先端的なパフォーミング・アーツを取り上げ、その上演の分析と意味を考察する。
【講義概要】パフォーマンスという言葉は捉えどころがなく、多義的に使用されている。大きく三つに分けると、演劇やダンスなどの舞台芸術としてのパフォーミング・アーツと、日常生活のコミュニケーションの現場に深く関わってくる側面、そして文化的なパフォーマンスに分類される。様々なパフォーマンス理論を取り上げ、考察することで、パフォーマンスという行為を多面的に捉え直していく。 |
| パフォーマンス理論B 岡本 章 |
秋学期 |
【学修目標】多様なパフォーマンス理論を検討することで、その可能性を探るとともに、現代の先端的なパフォーミング・アーツを取り上げ、その上演の分析と意味を考察する。
【講義概要】視覚芸術、言語芸術、舞台芸術、大衆文化、日常生活の語要素を組み合わせた、領域横断的な表現ジャンルとしてのパフォーマンス・アートの試みの歴史、内容、理論について考察するとともに、現代の先端的なパフォーミング・アーツの上演を取り上げ、映像資料を多用し検討する。 |
| マスカルチャー論A 呉 智英 |
春学期 |
【学修目標】マスカルチャー(大衆文化)を考える視点を養う。
【講義概要】誤読されがちな『はだしのゲン』(中沢啓治)を、民話論、儀礼論、歴史哲学など、さまざまな視点から見ることによって常識とは全然違う「民衆の記録」として読み直す。
【授業に向けての準備・アドバイス】必要なものは、大学生にふさわしい基礎学力と常識を疑う知力。
【教科書】中沢啓治『はだしのゲン』を読んでおくこと。それ以外は講義中に指示する。別途プリントを配る。 |
| マスカルチャー論B 呉 智英 |
秋学期 |
【学修目標】マスカルチャー(大衆文化)を考える視点を養う。
【講義概要】近世・近代の文芸理論の概略を知り、マンガを「評論」することの意味を考える。また、「愛」を描いたマンガを選んで学生自ら論じる。
【授業に向けての準備・アドバイス】必要なものは、大学生にふさわしい基礎学力と常識を疑う知力。
【教科書】中沢啓治『はだしのゲン』を読んでおくこと。それ以外は講義中に指示する。別途プリントを配る。 |
| 芸術批評論A 長谷川 一 |
春学期 |
【学修目標】日常を異化していく視点を養うことを目標とします。街のなかで、わたしたちがふだん見過ごしている「異なモノ」を発見していくことをとおし、モノとわたし、そして社会の関係をとらえなおしていきます。
【講義概要】すべての人工物は「デザインされたモノ」です。それらはわたしたちと相互に作用し、なんらかの意味を生み、同時に社会のなかでなんらかの機能を果たしています。わたしたちの日常は、「デザインされたモノ」と人間との「共演」で成り立っています。ところがこの事実はあまりに当たり前なために、ふだんほとんど意識されません。春学期(A)では、日常のなかに埋没している通常あまり意識されることのない「デザインされたモノ」を異化し、とらえる力を養うことを目的とします。当たり前なものを当たり前でないものとしてとらえなおす視点を育むことは、批評のための基礎として不可欠だからです。
【授業に向けての準備・アドバイス】ほぼ毎回、短いレポートを書(描)いていただきます。時間外の課題が課される場合があります。ややまとまったレポートを書いていただく場合もありえます。発表もあります。過重にならないよう配慮はしますが、授業時間外にも作業的な負担が一定程度生じることが予想されます。受講者には積極的な参加の姿勢が不可欠です。 |
| 芸術批評論B 岡本 章 |
秋学期 |
【学修目標】日常を異化していく視点の涵養をめざした春学期(A)の成果を踏まえ、その視点から批評対象を表現していくための力を養うことを目標とします。
【講義概要】当たり前なものを当たり前でないものとしてとらえなおす視点を育むことが、批評のための基礎中の基礎だとすれば、同時に不可欠なものが、その視点から批評対象について表現する力です。なぜなら、批評はただ対象について感想を記すものではなく、それ自体が作品として成立していなければならないからです。秋学期(B)では、春学期(A)での成果を踏まえて、石ころからミュージカル作品までを対象に、20字から400字までの文章を書きながら、文章として表現する力を養うためのトレーニングをおこないます。春学期(A)と併せて受講してください。
【授業に向けての準備・アドバイス】ほぼ毎回、文章を書いていただきます。時間外の課題が課される場合があります。まとまったレポートを書いていただく場合もありえます。発表もあります。過重にならないよう配慮はしますが、授業時間外にも作業的な負担が一定程度生じることが予想されます。受講者には積極的な参加の姿勢が不可欠です。 |
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