明治学院大学 文学部 芸術学科
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映像芸術学系列

2007年度映像芸術学系列専門科目シラバス

表象論序説P  四方田 剛己 春学期
【学修目標】古今東西の文学作品と芸術を幅広く知り、表象行為の根底にある人間の認識論について考える。
【講義概要】大学生としてどうしても知っておかなければならない文学、神話、哲学についての講義。
【授業に向けての準備・アドバイス】できるだけ多くの書物を読んでおくことが望ましい。推薦図書リストを参加者に配布する
【教科書】四方田犬彦「ハイスクール・ブッキッシュライフ」講談社
表象論序説S  四方田 剛己 秋学期
【学修目標】前学期に続いて、世界文学の古典を読み、表象行為についての認識を深める。
【講義概要】20世紀の文学作品を次々と読み、芸術ジャンルの発展を考える。
【授業に向けての準備・アドバイス】前学期を参照
【教科書】四方田犬彦「ハイスクール・ブッキッシュライフ」講談社
映画史通説P  門間 貴志 春学期
【学修目標】100年にわたる映画の歴史のうち、最初期から35年、すなわち無声映画時代からトーキーへの移行へと続く時代を理解する。(映画史通説Sと併せて、通年の講義として考えること)。
【講義概要】映画前史から1920年代までの流れをとりあげる。
【授業に向けての準備・アドバイス】積極的にフィルムセンターなどの上映に通い、積極的に映画を鑑賞すること。
【教科書】四方田犬彦『映画史への招待』
北野圭介『ハリウッド100年史』
映画史通説S  門間 貴志 秋学期
【学修目標】映画史通説Pと同じ。
【講義概要】1920年代からトーキーへの移行、ハリウッドの確立、および日本映画、アジア映画の発展をとりあげる。
【授業に向けての準備・アドバイス】映画史通説Pと同じ。
【教科書】映画史通説Pと同じ。
映像基礎研究P  斉藤 綾子 春学期
【学修目標】映像とは何かという問いを多角的に学ぷ。視覚文化を批評的に読み解き、分析できるように、理論的な思考を身につける。
【講義概要】映像のアルケオロジー、写真論、初期映画の諸問題、近代性と映画など、さまざまな視点から映像学の基礎的な枠組みと概念を取り上げる。
【授業に向けての準備・アドバイス】授業では、毎回さまざまな映像や課題読書があります。映像に関する予備知識は
必要ありませんが、毎回授業に出ることを期待します。また初回の授業で詳細なシラバスを配布しますので、授業を履修する可能性のある場合は、初回の授業に出てください。
映像基礎研究S  斉藤 綾子 秋学期
【学修目標】映像とは何かという問いを多角的に学ぷ。視覚文化を批評的に読み解き、分析できるように、理論的な思考を身につける。
【講義概要】秋学期は実際に映像分析の手法を身につけるために、さまざまな理論的枠組みを検討する。
【授業に向けての準備・アドバイス】春学期と同じく授業時にシラバスを配布するので初回授業には出席すること。また授業の進行具合によって随時シラバスを調整するので、授業には毎回出席するように。授業中に見る映像資料も重要な要素です。
映像芸術学演習1  四方田 剛己 通年
【学修目標】20世紀の名監督の名作を毎回読みきりで講義。映画史の基礎的知識を身につける。
【講義概要】ヴィデオで監督たちのフィルムの名場面を見たのち、その歴史的背景やスタイルを論じる。」
【授業に向けての準備・アドバイス】映像系列進学者は研究室のヴィデオをすくなくとも80本は見て、ノートをつけておき、提出すること。
【教科書】四方田犬彦「映画史への招待」岩波書店、「日本映画史100年」集英社新書
映像芸術学演習2  斉藤 綾子 通年
【学修目標】映画史と映画理論の方法論を学ぶ。
【講義概要】前期は戦後映画史を中心に、後期は理論と方法論を中心に学生がグループ発表する
【授業に向けての準備・アドバイス】演習形式の授業なので、出席が重要です(3回以上欠席した場合は単位取得はできません)。また各種の提出物もきちんと提出すること、後期の発表では毎回発表に関する評価シートを提出することが要求されます。積極的に授業参加したい学生の参加を望みます。なお、映像基礎研究を履修していることを履修条件とします。
映像芸術学演習3  門間 貴志 通年
【学修目標】映画における、民族、人種、ジェンダー、政治、思想といった要素がどのように表象され、また機能してきたかという問題を考察し、社会的側面から映像文化への理解を深める。
【講義概要】アジアにおける反日・抗日映画、日本映画におけるアジアの表象、ハリウッド映画におけるマイノリティーの表象などを、実際の映像を検証する。
適宜、研究発表を行なう。
映像理論演習  四方田 剛己 通年
【学修目標】映画をはじめとする表象行為をめぐる理論を学ぶ。
【講義概要】宇波彰の理論書を1章ずつ講義。する。レポート提出をもって演習とする
【授業に向けての準備・アドバイス】
【教科書】宇波彰「力としての現代思想」論創社
外国映画研究1A  平澤 剛 春学期
【学修目標】1960年〜70年代における世界各地の作品を中心に、映画と運動、 映画と革命の関係について考える。
【講義概要】ジガ・ヴェルトフ集団、ストローブ=ユイレ、ギー・ドゥボール、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、ジョナス・メカス、ウカマウ集団、足立正生、また、ウィーン・アクショニズム、キューバ、パレスチチナ映画などを分析する。
【授業に向けての準備・アドバイス】講義で取り上げる予定の作家や地域の作品を、前もって視聴していることが望ましい。
外国映画研究1B   平澤 剛 秋学期
【学修目標】1960年〜70年代における世界各地の作品を中心に、映画と運動、映画と革命の関係について考える。
【講義概要】ジガ・ヴェルトフ集団、ストローブ=ユイレ、ギー・ドゥボール、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、ジョナス・メカス、ウカマウ集団、足立正生、また、ウィーン・アクショニズム、キューバ、パレスチナ映画などを分析する。
【授業に向けての準備・アドバイス】講義で取り上げる予定の作家や地域の作品を、前もって視聴していることが望ましい。
外国映画研究2A  アン ニ 春学期
【学修目標】代表的な映画作家を通して、学生たちに中華圏映画の歴史及び現状を把握させる。さらに、日本映画や韓国映画をも視野に入れ、東アジア映画を比較の視点による考察を促す。
【講義概要】昨年の映画作家論を継続する内容として、今年では、香港、台湾の映画作家とその代表作を取り上げる。作品だけでなく、映画と歴史、社会、文化との関連性に重点をおいて、講義を進め、映画への理解を深める。
【授業に向けての準備・アドバイス】取り上げる予定の映画作家の作品を見ることを勧める。
外国映画研究2B  アン ニ 秋学期
【学修目標】代表的な映画作家を通して、学生たちに中華圏映画の歴史及び現状を把握させる。さらに、日本映画や韓国映画をも視野に入れ、東アジア映画を比較の視点による考察を促す。
【講義概要】昨年の映画作家論を継続する内容として、今年では、香港、台湾の映画作家とその代表作を取り上げる。作品だけでなく、映画と歴史、社会、文化との関連性に重点をおいて、講義を進め、映画への理解を深める。
【授業に向けての準備・アドバイス】取り上げる予定の映画作家の作品を見ることを勧める。
日本映画研究1A  鷲谷 花 春学期
【学修目標】撮影所の隆盛期から崩壊期に至るまでの日本映画史を、《スター》に焦点をおきつつ学ぶ
【講義概要】最大のスターのひとりであった山田五十鈴の作品歴を中心に、日本映画産業における《女優》という存在の歴史的なありようについて、さまざまな視点から考察してゆく
【授業に向けての準備・アドバイス】溝口健二『折鶴お千』『マリアのお雪』『浪華悲歌』『祇園の姉妹』
成瀬巳喜男『鶴八鶴次郎』『歌行燈』『流れる』
小津安二郎『東京暮色』
黒沢明『蜘蛛巣城』『用心棒』『どん底』
以上の代表作は各自見ておくことが望ましい
日本映画研究1B  鷲谷 花 秋学期
【学修目標】春学期に続き、撮影所の隆盛期から崩壊期に至るまでの日本映画史を、《スター》に焦点をおきつつ学ぶ
【講義概要】日本映画史における代表的な男性スターの出演作を取りあげつつ、身体・欲望・暴力という視点から考察を進める
日本映画研究2A  門間 貴志 春学期
【学修目標】時代劇、仁侠映画、戦争映画、青春映画、SF映画など、様々なジャンルの特質を確認しながら、社会的・時代的な影響を考察し、日本映画論を検討する。
【講義概要】時代別、ジャンル別にいくつかの作品をとりあげ、作品の成立した文化的・社会的背景を検討する。
日本映画研究2B  門間 貴志 秋学期
【学修目標】時代劇、仁侠映画、戦争映画、青春映画、SF映画など、様々なジャンルの特質を確認しながら、社会的・時代的な影響を考察し、日本映画論を検討する。
【講義概要】時代別、ジャンル別にいくつかの作品をとりあげ、作品の成立した文化的・社会的背景を検討する。
映像学原書講読1A  門間 貴志 春学期
【学修目標】映画をめぐるテクストを英語で読み、そこで言及されている作品と照合することで映画への理解を深める。
【講義概要】日本映画、アジア映画などに関する英語文献、あるいは英語圏の映画のシナリオを読む。
映像学原書講読1B  門間 貴志 秋学期
【学修目標】映画をめぐるテクストを英語で読み、そこで言及されている作品と照合することで映画への理解を深める。
【講義概要】日本映画、アジア映画などに関する英語文献、あるいは英語圏の映画のシナリオを読む。
映像学原書講読2A  四方田 剛己 春学期
【学修目標】英語で理論書を読める語学力を養成する。
【講義概要】そのつど配布される英文を次回までに翻訳して、講義に望む。
映像学原書講読2B  四方田 剛己 秋学期
【学修目標】映像学原書購読2Aに準ずる。
写真史・写真理論研究A  三井 圭司 春学期

【学修目標】写真の発明は1839年とされています。そして、黎明期から19世紀末にかけてのこの時代は「写真がもっとも輝かしい時代」であったといってよい。この新しい写真というメディアがさまざまの形で展開していった、その魅力の根源と写真の諸相についての知識を深めることによって、視覚媒体と表現という現代にも通じる問題へと還元したい。
【講義概要】

  1. 写真というメディアについての概説
    写真とは何か。写真の誕生以前の歴史について。
  2. 写真の誕生
    写真の発生とその時代背景について。
    フランスとイギリスの両面から、写真発生の起源を検証する。
  3. 写真家の誕生とその活動
    19世紀写真、中でも旅と戦争を中心とする写真家と、その写真の展開と意味について。
写真史・写真理論研究B  三井 圭司 秋学期

【学修目標】19世紀中葉に西洋で発明された写真はどのようにして日本へ伝わったか。大名の洋学研究の系譜と開市開港による渡来人経由の両面から、幕末写真史を概観する。さらに明治政権下の近代西洋化の流れの中で、写真がどのように用いられ、写真師たちはどのように日本および日本人を撮影し、残したのか。写真の古典技法も含め、19世紀の写真を日本という切口で考える。
【講義概要】概ね下記に従って講義を進める。

  1. 日本の初期写真史概説
    写真技術渡来以前の視覚について。
  2. 渡海
    日本への渡来、日本人の渡米・渡欧について。
  3. 被写体から撮影者へ
    写真家の誕生から戦況報道写真までを概観する。
ヴィデオ芸術論A  田中 千世子 春学期
【学修目標】デジタル・ヴィデオ・カメラによる撮影、ノンリニア編集による作品完成を通して映像芸術への理解を深める。作品は5分ほどの短編を目標とする。
【講義概要】デジタル・ヴィデオ・カメラの操作を身につけ、情報センターでのノンリニア編集の基礎を体験するのと平行してサイレント映画の手法を学び、それを映像づくりに反映させる。
【授業に向けての準備・アドバイス】自分が映像作品を作るとしたら何を写したいか、何をテーマとしたいか考えておく。またチャップリンの映画をサイレント、トーキーの区別無く3、4本は見ておくこと。
ヴィデオ芸術論B  田中 千世子 秋学期
【学修目標】集団作業としての映像作品づくりを目指す。各自が企画原案を提出し、それについて討論してゆくなかで企画を絞り込み、5〜7本の企画を選び、班編成を行なう。5分〜30分の長さの作品を完成させる。平行して映画の現場のアーティスト、あるいはプロデューサーをゲストに招いて日本映画の状況を語ってもらう。
【講義概要】『ヴィデオ芸術論A』を履修していることが望ましいが、簡単な実習は行なうので、初心者も挑戦できる。監督だけが映画をつくるわけではなく、製作、脚本、撮影、録音、編集、美術、音楽、演技等の職種を理解することも大切であることを体験的に学び取ってほしい。また、ヒチコックの映画術を手本として実際的な技術を習得。
【授業に向けての準備・アドバイス】夏休み中に企画原案を3つ以上考える。余力のあるものはそれぞれのシノプシス(あらすじ)を作成する。また、ヒチコックの作品を3本以上見ておく。
映画芸術史特講1A  石坂 健治 春学期

【学修目標】アジア映画の“いま”はダイナミックに動いています。日本とも様々なかたちで連動しています。この講義ではアジア映画を彩る作家たちとローカル映画産業について検証しますが、究極の目標は、日本人が苦手とする「アジアとの付き合い方」を学ぶことです。では教室で。加油!
【講義概要】春学期はアジアの映画館めぐり、芸術映画vs娯楽映画、などの基礎的なテーマを中心に進めます。
いきなりですが、アジア映画クイズです。以下の1〜9に関係する国をあててください(正解は「映画芸術史特講1B」の欄)。

  1. 『シュリ』『JSA』が興行記録を塗り替えた。
  2. 『三峡好人』がヴェネチアで金獅子賞を受賞した。
  3. “返還”ののち映画界が低迷した。
  4. 浅野忠信が『地球で最後のふたり』に出演した。
  5. 木村拓哉が『2046』に出演した。
  6. 一青窈が『珈琲時光』に出演した。
  7. 反町隆史が『蒼き狼』に出演した。
  8. 『スモウだ!』の撮影が福岡で行われた。
  9. ルビー・モレノが『セグリスタ』で日本帰りのホステスを演じて現地の映画界に復帰した。

【授業に向けての準備・アドバイス】いまや東京は世界の中でアジア映画を観る機会が最も多い都市になりました。この環境を学問に利用しないテはありません。韓流おばさんたちに負けないように頑張りましょう!
【教科書】四方田犬彦編『思想読本9 アジア映画』作品社

映画芸術史特講1B  石坂 健治 秋学期

【学修目標】アジア映画の“いま”はダイナミックに動いています。日本とも様々なかたちで連動しています。この講義ではアジア映画を彩る作家たちとローカル映画産業について検証しますが、究極の目標は、日本人が苦手とする「アジアとの付き合い方」を学ぶことです。では教室で。再見!
【講義概要】秋学期はもう一歩踏み込んで、現代アジアの社会情勢と映像表現の関係について具体的に考えます。
さて、「映画芸術史特講1A」の欄で出したクイズの答えは次のとおり。

  1. 韓国(1999〜2000年)
  2. 中国(2006年)
  3. 香港(1997年以降)
  4. タイ(2003年)
  5. 香港(2005年)
  6. 台湾(2003年)
  7. モンゴル(2007年)
  8. マレーシア(2006年)
  9. フィリピン(1996年)。

皆さんはいくつできましたか?ここにあるのは全てこの10年の間に起こったできごとです。8問以上できた人にはカンフーマスターならぬ“アジア映画マスター”の称号を授与しましょう。
【授業に向けての準備・アドバイス】ふだんからアジア・中東諸国に関する報道(テレビ、新聞)を意識して見るくせをつけよう。
【教科書】四方田犬彦編『思想読本9 アジア映画』作品社

映画芸術史特講2A  小松 弘 春学期
【学修目標】日本映画史の始まりを知る
【講義概要】日本映画史の始まりを、日本における映画前史から始める。江戸時代最後の100年間で、その後日本で展開する映画史の技術的・美学的・精神的基礎は作られた。19世紀末に日本に映画がやってきて以来、日本では諸外国とはかなり異なった映画の歩みを実現した。それが何であったのかに注目する。
映画芸術史特講2B  小松 弘 秋学期
【学修目標】日本映画の展開 大正から昭和へ
【講義概要】映画改革が叫ばれた1910年代末、日本映画はその独自の形を次第に変容させ始めた。1923年に大震災によって古い映画の形を滅ぼした日本映画は、一見アメリカ映画に同化してゆくように思われた。だが、授業では、アメリカニズムの否定という観点から、1920年代の日本映画を見てゆく。
映画芸術史特講3A  岡田 秀則 春学期
【学修目標】主に日本のノンフィクション映画の系譜を紹介し、作り手の《視線》の歴史的変遷や作品と社会との関係について考察する。
【講義概要】ノンフィクション作品の鑑賞と解説を中心とする。なおその前提として、学期の始まりに映画フィルムの物質的側面について解説する。また、学期中に最低1回、東京国立近代美術館フィルムセンターにおいて、貴重な作品をフィルムで鑑賞する。
【授業に向けての準備・アドバイス】日本の現代史について最低限の知識が必要となる。
映画芸術史特講3B  岡田 秀則 秋学期
【学修目標】主に日本のノンフィクション映画の系譜を紹介し、作り手の《視線》の歴史的変遷や作品と社会との関係について考察する。
【講義概要】ノンフィクション作品の鑑賞と解説を中心とする。また、学期中に最低1回、東京国立近代美術館フィルムセンターにおいて、貴重な作品をフィルムで鑑賞する。
【授業に向けての準備・アドバイス】日本の現代史について最低限の知識が必要となる。

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