第6回 (2009年6月13日)

『地域の人の結びつき〜戸塚の街おこしから』

片山 大蔵(戸塚地域ネットワーク代表+とつかぞく)

戸塚の駅前に生まれ育ち、現在もモディで親の代からの喫茶店を営み、多数の肩書きを名乗り、街作り活動を長年行ってきている経験からなる実体験を基に、子ども、商店、地域、生命、などの状況と対応を模索している活動を例にあげ解説。

 

◆接客業の喫茶業で、培った生きるとは
30代まで生きられない病魔の膠原病「ベーチェット病」を発症している20代のアルバイトを雇い、奇跡的な運命の基、生き延びられた戦争体験のあるおじいさんと会話し、豪華客船へ頻繁に乗っているお客さんたちとの会話から生まれる「命」とは、独自の発想だけでは、生まれてこなかった真髄の「生きるとは」。

◆なぜ、街づくり活動を行っているのか
10数年物間にも渡って、手間もかかり、時間もかかるような催しをなぜ開催しているのか?また、その催しを始めたきっかけと、精神とは何か?

◆今の子どもたち、若者たちの環境
今起こっている犯罪の大半が「無職」「フリーター」などと、定職者ではない、若者が多いが、なぜ、そんな若者が増えてきてしまっているのか。
フリーター、引きこもりなどと、社会から閉ざされた空間で生活をする若者達が増えてきているが、その背景と、今後の対応。

◆催し開催の意義
催しから生まれるコミュニケーションが、今必要としている環境ではないかと思い、10数年前から、開催している催しの背景。
核家族になってきてしまっている現代、希薄な付き合いのみが横行し、「人を想う心」が失われ、そのツケが社会現象へと、出てきてしまっているが、その修正をいかにして取り戻すか、その為の行動とは何を行えばよいのか!?

◆区内5万部発行フリーペーパー「きてみ〜な」の発行のワケと、現状
なぜ、時間の費やす会議を頻繁にひらき、毎月数十万円にものぼる経費も掛け、発行しているペーパーの「きてみ〜な」とは、その発行の経緯と、紙面の内容、その制作の苦労とは。

◆団体運営にあたって
サークル活動などを運営している方たちから、「会員が集まらない」「会の運営が」などと、良く耳にするのだが、そもそも、団体運営を基本的に行っておらず、みんな会の発展的な発想をしていなく、代表が言っているから、みんなが言っているから、という話であって、「みんなでヨシ!」という統一感がなされていない。その為の、心がまえ、成功法を伝授。

 

−片山 大蔵(かたやま たいぞう)先生のプロフィール−
活動分野
街づくり、商店街、イベント
  〈戸塚地域ネットワーククリエイト〉
 戸塚のまちづくりを考えるために、区内の商店主・大学生・まちづくり活動者を中心に結成され、横浜市地域経済元気づくり事業(※)を受託した。
  平成20年8月より、まちづくりの新たな拠点として、「横浜市地域経済元気づくり支援拠点 とつかぞく」を開設。
  戸塚の商店街の活性化を目的とし、商店街の風景づくり・名物づくり・イベント開催・情報発信、といった活動を戸塚駅東口を中心にして行う。
※商店街とコミュニティビジネス事業者等、多様な活動団体を横断的に連携する「元気づくりの支援拠点」を地域の中に設置し、商店街を中心をとして地域経済全体の活性化を目指す横浜市の事業