当日の内容をインターネットのストリーミング動画でご覧いただけます。
⇒2008年7月17日 連続セミナー第2回
・前半(本編)
・⇒後半(質疑応答)
※パソコンや通信環境により再生が出来ない可能性もございます。あらかじめご了承ください。
協力: Stickam http://www.stickam.jp/
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連続公開セミナー《AJF・HFW・JVC・明治学院大学国際平和研究所共催》
「食料価格高騰がアフリカ諸国に及ぼす影響」第2回
バイオ燃料推進と食料価格高騰の関係
原油価格高騰によって、輸送費用、肥料や飼料価格、トラクターなどの稼働費用も上昇し、
食料価格高騰の一因となっていることは広く知られています。
一方で、原油価格とほぼ平行してバイオ・エタノール、バイオ・ディーゼルの価格も上昇していることが、
食料価格にも影響を及ぼしていることも指摘されています。
ところが、先日ローマで開かれた食料サミットで出された声明では、米国、ブラジルなどのバイオ燃料生産国の
主張もあって、バイオ燃料に関しては「注視が必要」という記述にとどまってしまいました。
第2回セミナーでは、バイオ燃料生産と食料価格高騰の関係はどうなっているのか?
また、先進国市場向けのバイオ燃料がアフリカ諸国を始めとする途上国で生産されるという
新たな南北問題をどのように考えるべきなのか?
これらの点について、東京農大・稲泉さんより報告と提起を受けます。
皆さまふるってご参加ください。
●定員:70名
●参加費/資料代:一般 500円(AJF、HFW、JVC会員および明治学院大学在籍者は無料)
●お申込み・問合せ:(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)
〒110-8605 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6階
電話:03-3834-2388/FAX:03-3835-0519
nabekama@ngo-jvc.net (担当:渡辺)
●主催:アフリカ日本協議会(AJF)、ハンガー・フリー・ワールド(HFW)
日本国際ボランティアセンター(JVC)、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
※第3回セミナーを」7月31日(木)に予定しています。投機マネーが食料価格に及ぼす影響を
どのように軽減するのか、今何をすべきかについて、オルタモンド事務局長の田中徹二さんにお話していただきます。 |