再生不可能な現象。シカゴから。
ダンスの加藤文子は明治学院大学国際学部を1991年に卒業。
日本の伝統に根付く「風流」、また「間」を土台に独自の音楽と舞踊の世界を構築。
そのパフォーマンスはNYタイムズでも高い評価を受ける。
今回のトリオは、2007年10月より、コルネット奏者のジョシュ・バーマンが加わり、
シカゴにて音と動きのコラボレーションを促進する Crosscut Programより助成を受け継続している。
《出演者プロフィール》
■ジョッシュ・バーマン(コルネット) Josh Berman, cornet
音楽家、作曲家、即興演奏家。シカゴ在住。欧米で活躍。 シカゴを代表する演奏家との共演多数。
CD『Several Lights』が Delmarkレコードからリリースされ、 シカゴアート情報紙、
週刊シカゴ・リーダーで2005年のトップ10レコードに選ばれ、
Downbeatでは3つ星半の評価を得る。 独自のグループ、ジョッシュ・バーマン・カルテットのリーダー。
■ジェイソン・レブキ (ダブルベース) Jason Roebke, double bass
前衛音楽家、シカゴ在住。欧米で活躍。
ロブ・マズーリック、ディラン・バンダーシャフと組む タイガーズ・ミルク(tigersmilk)のリーダー。
また、ジェブ・ビショップ、フレッド・ロンバーグホームのトリオ、
Mike Reed's People, Places & Things、 ヨリット・ディジクストラのFlatlands Collectiveのメンバー。
■加藤文子(ダンス)Ayako Kato, dance
舞踊家。横浜生まれ。明治学院大学国際学部卒業。
米国ミシガン大学ダンス学科より芸術学修士(MFA)取得。
音楽とダンスの共同制作を軸に、1998年よりArt Union 人間風景 (Humanscape) を
ダブルベース奏者Jason Roebkeと共に主宰。
日本、欧米にてパフォーマンスを行う。2004年末よりシカゴ在住。
2007年Chicago Dancemakers Forum Lab Artist Award 受賞。
入場無料 (一般入場者:チップ制)
主催:明治学院大学国際平和研究所
協力:Crosscut Program (a partnership of Experimental Sound Studio and Links Hall, Chicago)
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