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国際平和研究所 公開研究会
「パレスチナ市民の置かれた状況
〜ガザ地区を中心に〜」
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佐々木さんは8年前からパレスチナの問題に関わってきました。
昨年は7月から9月中旬まで、ガザでNGOのインターンとして子どものための活動を支援していました。
封鎖により物資の無い生活、パレスチナの内部の対立により混乱した社会に生きる人々の思いを報告してもらいます。
また先年12月27日より始まったイスラエルによるガザへの攻撃と停戦後のガザの現状にも触れます。
ガザの住民は「ただ生かされているだけ」の生活を余儀なくされています。
出入りしているのは、特別な許可をもらった国連職員とジャーナリストや外交官、そしてごくわずかな海外NGOだけ。
2年以上続く封鎖と軍事的な緊張の中、長年世界から見捨てられ続けていたガザは陸の孤島と化しています。
現在のガザで必要とされている支援についても考えます。
* (特活)パレスチナ子どものキャンペーンは、1991年からガザ市の「アトファルナろう学校」の開校と支援を続け、
2006年からはガザ南部の「ナワール子どもセンター」の開設と運営協力もしています。
*参加費無料、事前申込み不要
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明治学院大学国際平和研究所
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