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PRIME20周年記念国際シンポジウム
映画上映会
『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』 〜「テロとの戦い」の闇に切り込む、衝撃のドキュメンタリー〜

開催概要 多くの方にご来場いただき、おかげさまで満席となりました。どうもありがとうございました。

【日程】
2009年2月1日(日) 18:00〜21:00 (開場 17:45〜) 

【会場】
会場: 明治学院大学白金校舎 本館2階 1201教室 http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html
本館10階大会議場へ変更になりました。
参加費: 無料、事前申込み不要(定員:190名)

主催:明治学院大学国際平和研究所   協力: 社団法人アムネスティ・インターナショナル日本


解説
川上園子さん  (社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、国際キャンペーン担当)

作品紹介

2002年12月1日、アフガニスタンのタクシー運転手ディラウォルは 3人の客を乗せたまま、
二度と家族の元には帰らなかった。ディラウォルは「テロ」容疑者として米兵に引き渡され、
バグラム空軍基地の拘禁施設に収容されたのだ。そこで拷問を受け、5日後に死亡した。

---ディラウォルの死を軸に、アレックス・ギブニー監督は、バグラムやイラクのアブグレイブ刑務所、
キューバのグアンタナモ収容所で「自白」を引き出すための拷問がいかにして正当化されていったのか、
拷問が現場の「腐ったリンゴ」による行き過ぎた行為ではなく、ブッシュ大統領をトップとした
指揮系統に基づいて行われていた事実を浮き彫りにする。

本作品は2007年から2008年にかけてNHKのシリーズ「民主主義」で
カット版が「‘闇’へ」と題して放映されたが、劇場公開は現時点で未定である。 

米国/2007年/106分/監督:アレックス・ギブニー/脚本:アレックス・ギブニー
日本語字幕版制作:アムネスティ・インターナショナル日本。
2008年度 第80回アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞、
2007年度 トライベッカ映画祭ベスト・ドキュメンタリー賞受賞。


お問い合わせ
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
  〒108-8636 東京都港区白金台1−2−37 本館9階
            Tel:03−5421−5652
            Fax:03−5421-5653
            E-mail:prime@prime.meijigakuin.ac.jp


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