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2016.09.09

島崎藤村の言葉

先日、第22回藤村文学賞授賞式と第74回の藤村忌に出席のため小諸市を訪問しました。文学者島崎藤村は、本学卒業生であり、また本学の校歌の作詞者です。その島崎藤村による縁で小諸市との協働連携が継続しています。

藤村文学賞では、一般の部・高校生の部・中学生の部でそれぞれすばらしい作品が受賞され、感銘を受けました。藤村忌も心温まる会合でした。初日の文学賞授賞式の後には、定例の協働連携推進会議も催され、本学と小諸市の多方面にわたる協働連携を確認し、夜は小泉俊博小諸市長も交えた懇親の時を持ちました。この4月から新たに市長になられた小泉市長は気さくな方であり、実行力のともなうアイデアマンとの印象を持たせていただきました。11月のクリスマス点灯式にはおいでいただけるとのことで、再会を楽しみにしています。

さて、懐古園のなかにある小諸市立藤村記念館が配布しているカードのひとつに藤村の言葉が記されています。「人の世に三智がある。学んで得る智、人と交わって得る智、みずから体験によって得る智である」。「学んで得る智」とは、大学での授業からの智であり、本学でも明治学院共通科目の充実と各学部教育の充実を目指しています。「人と交わって得る智」とはクラス内や課外活動・国際交流において重要なポイントです。そして、「体験によって得る智」とは本学の特徴であるボランティア活動から得ることを意味している、まさに、本学が目指す教育に合致していると改めて感動しています。

今後とも小諸市との関係を深めていきたいと決意した2日間でした。

tousonki小泉俊博小諸市長と記念撮影

fujimura_bungaku第22回藤村文学賞授賞式