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学び

社会学科 岩永真治ゼミの活動 地域の力を結集!目黒のさんま祭りに参加

岩永ゼミから3三年生8名が第21回目となる目黒のさんま祭りにボランティアとして参加しました。岩永ゼミはお祭りを通して地域ごとの文化を学び、街づくりを考えています。これまで月島、下北沢、目黒(桜祭)、白金(ころころ市)等で地域協働の特徴を理解しつつ、新しい関係を築いてきました。

目黒さんま祭りの一番の特徴は目黒駅前商店街振興組合主催のもと、一地域に留まっていないこと。脂の乗った新鮮なさんまは岩手県宮古市から、栃木県高林より辛味大根の大根おろし、徳島県神山町からは芳醇すだち、和歌山県みなべ町から備長炭が届けられ、そこにボランティアが加わってはじめて、お客様に香ばしいさんまが提供できます。また、目黒のさんま寄席やくじ、アートバルーンなどでもお客様を笑顔にする素晴らしいお祭りとなりました。

私たちは事前に地域や他大学の方々と話し合い、準備や交通誘導、お皿の用意等を重点的に行いました。お客様の近くで活動したことで多くの方と接することができました。朝4時から並んだ方、毎年の風物詩として楽しみにしている方から、目黒を通りかかって高々と上がる煙と香ばしい香りに誘われて初めて来たという方まで、皆さんに楽しんでいただきました。来年も来ると笑顔で答えてくださったり、先日の台風などの被害に募金をしてくださったり、多くの方がお気持ちをくださったことも印象的です。今後も多くの地域を肌で感じ、都市生活の問題点やその解決策を考えていきたいと思います。

執筆者:久保田一輝(社会3年)

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もうもうたる煙の中、さんまが次々に焼かれ、提供されました。

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ゼミ生はお皿の用意を担当。多くのお客様と触れ合いました。

白金通信2016年12月号(No.487) 掲載