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課外活動

文化団体連合会【文芸部】

文学を通じて交流し、高めあう

文芸部と聞くと、たくさん本を読み、締め切りが近づけばパソコンにはりつくイメージを浮かべる方が多いと思います。しかし、それはほんの一面です。文芸とは言語芸術の総称であり、その内容は多岐にわたるため、私たちの創作活動も幅広いものとなっています。

私たちは年に5回「白金文学」「Le Soleil(ソレイユ)」という部誌を発行しています。「白金文学」は小説・詩歌、「Le Soleil」では評論・エッセイを中心に掲載しています。ただ原稿を完成させれば良いのではありません。毎号批評会を行い、部員同士で感想・意見を交換しあいます。その上で自身の原稿を修正し、完成させます。発行した部誌は図書館や生協で配布する他、「文学フリマ」という文芸誌の即売会にて販売しています。丹精込めて練り上げた文章が誰かの目に留まるときの感情は、言葉では言い表せません。

また、良い作者であるためには読者の共感を第一に考えねばなりません。それには文学を通した他者との交流が不可欠です。そこで部員全員で同じ本について語らう「読書会」、共に出かけた先で短歌・俳句を詠む「歌・句会」、プロの作家の方にお話を伺う「文学塾」などの活動も行っています。ただ読み書くだけでなく、大学生らしい交流の中で議論し、高めあえる環境が文芸部の魅力です。

1612circleエドガー・アラン・ポー『黒猫』を片手に読書会。活発な議論が交わされました。

執筆者:文芸部・学生広報委員 伊藤帆乃香(教育発達2年)

白金通信2016年12月号(No.487) 掲載