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イベント

広がる可能性「文連芸術祭2017」(2月18日に開催)

文化団体連合会は毎年「芸術祭」を開催しています。今年のテーマは『カルチュール』。アマチュアの学生たちがギターを弾いても、写真を撮っても、お金にはなりません。ですが、僕らはそれに全力を尽くして活動しています。お金ではなく、人生を豊かにするために。文化的活動には価値があり、それこそが教養なのではないかと考えました。

舞台発表の『星の王子様』と『光と音の束』は大盛況でした。前者は演劇研究部と弾き語りを行う Acoustic Minds(アコースティックマインズ)による朗読劇です。劇研の感情のこもった言葉とアコマイのギターの音色は、忙しい毎日で忘れてしまっている大切なものを思い出させてくれました。

『光と音の束』は軽音サークルL.M.S.と広告研究会の企画です。音楽に合わせて映像が投影され、普段のライブでは感じることのできない躍動感を感じることが出来ました。

16団体が力を合わせ、1つの舞台を作る。そこには無限大の可能性があると思います。来年もぜひ参加してみてください。

文化団体連合会執行部広報担当 勝呂亮伍(芸術4 年)

 

2017年4月号(No.489)掲載

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