明治学院大学 2024年度入学試験要項
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英文学科フランス文学科文 学 部経 済 学 部社 会 学 部法 学 部芸術学科経済学科経営学科国際経営学科社会学科社会福祉学科法律学科消費情報環境法学科⑴  英文学科の学びに取り組む上で、知識・技能、思考力・判断力および文章読解力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。⑵  英語を熱心に学び、英語圏の文化や文学作品あるいは言語についての探求を通じて、自己を養い深めるだけではなく、自らの様々な殻を破り外の世界へと精神を広げようとする意欲をもっている。⑶  本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”を理解・共感し、現代社会に生起する様々な問題に関心をもち、英文学科における主体的な学びを通して共生社会の担い手となる意欲をもっている。⑴  フランス文学科における学びに取り組む前提として、知識・技能、思考力・判断力および文章読解力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。⑵  フランスの言語、文学、歴史、芸術、思想を窓口として、広くヨーロッパおよびフランス語圏の文化を学ぼうという志をもち、また、自国の文化とも英語圏の文化とも異なる、多様で刺激に満ちた文化のありようを学び、常識にとらわれない発想や斬新な提言ができるようになりたいという意欲をもっている。⑶  本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”を理解・共感し、現代社会に生起する様々な問題に関心をもち、フランス文学科における主体的な学びを通して共生社会の担い手となる意欲をもっている。⑴  芸術学科の学びに取り組む上で、知識・技能、思考力・判断力および文章読解力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。⑵  芸術・文化への強い関心をもち、それらを理解したいという意欲や、新たな文化やより豊かな社会の可能性を切り開こうとする意欲をもっている。⑶  本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”を理解・共感し、現代社会に生起する様々な問題に関心をもち、芸術学科における主体的な学びを通して共生社会の担い手となる意欲をもっている。⑴  経済学科における学びに取り組む上で、知識・技能、思考力・判断力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。⑵  本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”および経済学科の教育方針や教育目標、また経済問題を始め、現在・過去の様々な問題に興味と関心を持ち、経済学分野を主体的に探求する意欲をもっている。⑶  演習・実習に積極的に参加し、人とのコミュニケーションを大切にする人⑴  経済学部経営学科における学びに取り組む上で、知識・技能、思考力・判断力・表現力等において、高等学校等で習得すべき基礎的な能力を身につけていること。⑵  経済問題をはじめ、現在、過去のさまざまな問題に関心をもち、それらを主体的に探求する意欲がある。⑶  経営学分野の主体的な学びを通して身につけた知識・技能・思考力・判断力・表現力を用いて、人とのコミュニケーションを大切にし、本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”を実践する意欲をもっている。⑴  国際経営学科における学びに取り組む上で、知識・技能、思考力・判断力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。⑵  本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”および国際経営学科の教育方針や教育目標、また経済問題および企業を取り巻く諸問題に興味と関心を持ち、異なる価値観および文化的背景を理解できるとともに、国際経営学分野の主体的な学びを通して共生社会の担い手となる意欲をもっている。⑴  社会学科における学びに取り組む上で、知識・技能、思考力・判断力・表現力など、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。⑵  本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”および社会学科の教育方針や教育目標に興味と関心を持ち、社会学の主体的な学びを通して共生社会の担い手となる意欲をもっている。⑶  論理的・批判的考察の資質を有し、社会を反省的に見て、自ら課題を発見する力を磨く意欲をもつ。⑴  社会福祉学科における学びに取り組む上で、知識・技能、思考力・判断力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。⑵  本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”および現代社会に生起する様々な問題に関心を持ち、社会福祉学の理論と実践への主体的な学びを通して、共生社会の担い手となる意欲をもっている。⑶  社会福祉学科の求める学生の資質をいくつか挙げるならば、次のとおりである。  ①物事を多面的かつ論理的に考察することができる。  ② 多様な社会問題に深い関心を持ち、その解決のための自由な発想力と社会に積極的に貢献する意欲を有している。  ③ 積極的に他者と関わり、実践を通した学びを深めようとする態度を有している。⑴ 社会貢献意欲のある人材   明治学院大学の“Do for Others(他者への貢献)”という教育理念のもと、法律学科では、身につけた「リーガルマインド」、すなわち正義・公平の感覚、論理的思考力、他者を思いやる力などを発揮し、現代社会の諸問題に対し、多角的な視点から理解・分析してその解決に寄与することを通じ、あらゆる場面で社会貢献することができる市民の養成を教育目標としている。そのため、法律学科では、社会と積極的にかかわり、自ら解決策を探ろうとする、社会貢献意欲のある受験生を歓迎する。⑵ 自ら考え、判断し、積極的に取り組む人材   価値観が多様化し、変化の激しい現代社会では、さまざまな主張や要素を考慮して判断できるバランス感覚や、自分の考えを論理的に主張できる能力を備えた人材が求められている。法律学科では、その前提として、受験生に、普段から物事を自分の頭で考えて行動すること、また常識的な判断ができることを求める。⑶ 目的意識をもった人材   法律学は古い歴史を有しており、判例・学説の積み重ねにより、現在の法律・法律学が存在している。他方で、社会の変化にともない、法律学には常に、それまで想定していなかった新たな問題への対応が求められる。法は社会のルールであり、幅広い分野に及ぶ。そこで、法律学科では、法律を学ぼうとする受験生に、社会問題と向き合い、フレッシュな感覚で問題を解決しようとする意志を有していることを期待する。⑴  現代社会の法律問題を理解してこれに取り組む上で、知識・技能、思考力・判断力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。⑵  本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”を理解し、周囲の人間や環境への配慮および消費者保護の視点に共感するとともに、現代社会に生起する様々な問題に関心を持ち、これらの視点に立って真摯に現代社会の問題を学ぼうとする意欲を持っている。⑶  新しい問題に臆することなく取り組み、消費者問題や環境問題などの現代社会の問題解決に主体的に貢献しようとする強い意欲を持っている。ー4ー入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

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