教育目標
本学の“Do for Others.”という教育理念は、難しいことを言っているわけではありません。人々に目を向け、人々とともに行動し、人々に働きかけることを意味しています。英語を学ぶ理由は人それぞれでしょうが、突き詰めればこれと同じではないでしょうか。英文学科はこのような観点から教育をおこなっています。
本学科では、英語による文学の研究を通して、人間への理解を深め、人生いかに生くべきかを追求することを一つの目標にしています。また、英語という言語を様々な側面から科学的に研究することによって、人間の相互理解に不可欠なことばについての理解を深めること、コミュニケーション能力を研くことを、もう一つの目標にしています。
要するに、国際語とも言える英語の素養を身につけるとともに、英米の文学とことば、その背景をなす文化の探究を通して、人間すなわち自己と他者への理解を深めること、異なる文化に対する深い理解と洞察力を身につけることであります。
本学科では、人間に対する洞察力を備え、文化や価値観の多様性を理解できる豊かな人間性を備えた人材の育成を教育の目標にしています。本学科で学んだ人材は、これからの国際社会に間違いなく貢献できるはずです。そのような教育を私たちは約束します。
ところで、英米文学、英語学を広く深く研究することはきわめて魅力的なことです。しかし、英語という外国語に熟達し、さらにそれを手段として研究活動を行なうためには、忍耐強い、地道な努力が求められます。英文学科では、このような新しい試みに立ち向かう意欲的な学生を期待しています。
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