国際交流センターのミッション


  近年、明治学院大学の国際交流事業は拡大の一途を辿っています。留学生のための英語による授業科目の開設と拡充、米国・ドイツ・スペイン・中国・韓国の大学との長短期留学協定の締結、留学希望者の英語力アップのためのTOEFL講座開設、そして海外からの留学生向けの集中日本語コースの開設等々、国際交流センターは本学で学ぶ学生のために誇るべき新しい地平を切り開きつつあります。

  世界13カ国、20の海外協定校と活発に交流している明治学院大学の窓口でもある国際交流センターは、国際色豊かな環境の下で学生が真の国際性を身に付けられるように配慮しています。最近では、年間約170名以上の学生を海外へ送り出し、100名以上の交換留学生を迎えるという実績を上げています。今後はこの成果をベースに、協定校の拡大と同時に協定内容の多様化を推進して学生サービスの改善を図ります。また、本学の学生のみならず入学を考慮されている方々の多様な期待に応え、明治学院大学の教育理念“Do for Others”を担いながら国際的なステージで活躍できる人材を育成しようとしています。

  国際交流センターはこれからの新しい方向性を次のように展望しています。教育理念“Do for Others”を実践するという観点から、発展途上国に対する教育支援プログラム(スカラーシップ等)を開発して、いままで以上に国際色豊かな勉学環境を整え、大学としてのアイデンティティの更なる確立を目指します。国際的なセンスが自然に身につく教育システムの一層の充実を図ります。

  多様性に満ち溢れた国際交流プログラミングを用意し、教育理念“Do for Others”の担い手でもある人材を、グローバル化が進む日本と世界に送り出すことこそが、国際交流センターのミッションです。

2007年度の目標

1.協定校の拡大
  東呉大学(台湾)と長期留学協定を締結します。レスター大学(イギリス)との長期および短期留学協定を締結します。

2.外国語コミュニケーション能力の育成
  学内で提供されているTOEFL講座と連携しながら、国際交流センターが提供するTOEFL講座充実を図ります。本学学生のTOEFLスコアアップにより、協定校の数と質を充実させることができます。長期休暇期間中の短期語学留学プログラムに参加しやすくなるように工夫します。
  TOEFL等の英語能力試験に対応するプログラムだけでなく、外国語による総合的なコミュニケーション能力の開発を目指す外国語講座等も別途開催します。これにより、国際ボランティア(インターンシップ)プログラム等で海外に出た学生の現地での活躍度アップを実現できます。

3.合理的な単位互換(認定)システムの確立
  協定校との単位互換システムをより分かりやすいものにします。それによって、帰国後の単位認定のシミュレーションを容易にします。これを土台とし、将来的にはダブルディグリー制度の導入も提案する予定でいます。

4.発展途上国に対する教育支援プログラムの拡充
  “Do For Others”精神に基づき、従来の交換留学に伴う諸条件にとらわれない形の留学生・研究者受け入れプログラムを立ち上げます。明治学院大学に相応しいカラーを打ち出すと同時に、より国際色豊かなキャンパスを目指します。

5.国際ボランティア(インターンシップ)プログラムの開発と単位認定制度の導入
  既存の協定校とのボランティア(インターンシップ)プログラムを、短期語学留学プログラムと組み合わせて、より充実したプログラムを用意します。また、ボランティア活動等に対し単位を与えられるシステムを提案する準備を進めます。

6.イベントプログラムの充実
  各国大使館等の協力を得て、国際色豊かなイベントを開催し、異なる文化に対する理解および興味を抱いてもらえるようにします。