ボランティアセンターのミッション


  ボランティア活動とは、報酬などの対価を求めず、自発的に他人やコミュニティのためになにかをすることとされています。明治学院大学の教育理念“Do for Others”とまさに響きあう行いです。

  けれども、なにも対価がないならば、なぜひとはボランティアをするのでしょうか。じつは大きなものを得ることができるからではないでしょうか。それは相手から寄せられた感謝のことばや笑顔だったり、自分でも役に立てたという喜びであったりします。与える行為のようでいてじつはこちらのほうがもっと大きなものを与えられる、それがボランティアの喜びです。他者への貢献を通して、ひとは自分がよりよく生きることを学んでいくのです。

  ボランティアセンターは、そのような大きな意味での[学び]とみなさんをつなぐために存在します。学生のみなさんが良質なボランティア情報を手に入れ、今まで知らなかった社会や新しい自分と出会う足掛かりとして役立つために活動しています。

  ボランティアに興味はあるけど、どうやって始めたらいいのかわからない。そんなひとはぜひ一度ボランティアセンターをのぞいてみてください。一口にボランティアといってもほんとうに多様な活動があります。やり方にしても、一回だけ、数時間だけのものも選べますし、日々の生活のなかに組み込んでいくこともできます。場所だって、学内でできるものから、外国に行って活動するものまであります。

  また、すでにその喜びを知っているみなさんにも、さらに充実した活動や新たな出会いを実現するお手伝いをしたいと思っています。ボランティア活動をしてみた。楽しかったけれどそれだけではないなにかが残った、でもうまく表現できない、伝えたいのにうまく伝えられない。そんなひとは、みなさんと同世代の学生スタッフや、経験と専門的知識を持ったコーディネーターと話してみませんか。自分で活動を始めたい、自分たちの活動をもっとよいものにしたい、そんなときにもどうぞ寄ってみてください。



2007年度ボランティアセンターの目標

  ボランティアセンターが「ある」ことはわかっていても、実際に「行った」ことがある学生はまだまだ少ないのが現状です。2007年度は、もっと親しみやすい、ちょっと寄ってみようかなと思っていただけるような「場」作りにさらに知恵をしぼります。

  来ていただいたかたを「手ぶら」で帰すようなことはないようにします。学生のみなさんによき出会いを数多く提供するために学外へも積極的に情報を取りに行き、キャンパス周辺地域のボランティア情報を集めたご近所ボランティア紹介ファイルを白金・横浜両ボラセンに用意します。

  また、活動の場に足を運ぶ前に実際の担当者にちゃんと話を聞いてみたいという学生のみなさんと、自分のことばで学生のみなさんに呼びかけたいという外部の団体が知り合えるように、団体をお招きしての説明会を連続して開催します(6月スタート予定)。

  そして、ボラセンサイト、メールマガジン、ボランティア情報検索システム(VIS)などさまざまなツールを通しての情報提供を強化すること、既存の主催プログラムをさらに実りあるものにするための工夫を重ねることはもちろんですが、「つなぐ」回路をさらに太く多彩にするために、以下のような「おまつり」を用意します。


  ①みなさんが購入してくださった明学グッズの売り上げを活かす「ボランティアファンド学生チャレンジ賞」第一回奨励団体決定(6月)

  ②学生スタッフ、プログラム参加者、プログラム協力者など、ボランティアセンターにさまざまな形で関わったみなさんの集いの場「ボラセンまつり」(6月)

  ③ボランティア活動をしている、あるいははじめようとしているみなさんと、学内外のボランティア団体の出会いの場「ボラ博」(10月)


どれかひとつでも心にかかることがあったら、どうぞボランティアセンターにおいでください。横浜・白金両校舎でも、ウェブサイトでもみなさんをお待ちしています。