学生による履修報告

 

学生による履修報告 : 脇康博 

ワシントンそしてニューヨークを訪れたこの二週間のフィールドスタディで多くの経験を積むことが出来た。

ワシントンでは様々な都市を見ることでアメリカの都市開発などを知り、また国際機関であるIMFの視察という貴重な体験をすることが出来た。メリーランド大学の学生とのコミュニケーションにおいて自分の英語のふがいなさを改めて知ったこともこのFSの収穫の一つだろう。

そしてニューヨークの摩天楼、ハーレムにおけるアフリカン・アメリカンの文化、グランド・ゼロなどを自分の目で見たことはとても重要な意味を持つのではないかと思う。実際にその地に身を投じることででしか味わうことの出来ない感情もあった。この他、アメリカでのすべてが得がたい経験になったと思う。

振り返ってみると決して楽な旅行ではなっかた。毎日視察のため歩き回り、レポートをまとめ上げる作業は思いの外辛かった。しかしそれが毎日を充実させた。

FSはただの観光旅行ではない。得るべきものは刹那的な楽しさでも、単なる思い出でもない。それら辛くもあった毎日からの様々な経験である。そしてその経験をこれからの大学生活に生かすことでこのFSがさらなる意味を持つのではないかと思う。ここで得た経験をこれからの生活に役立てて行きたいと思う。

学生による履修報告 : 桜井愛 

アメリカという土地は、観光客もたくさん訪れたり日本のニュースでも取り上げない日は無いくらい知られている土地です。しかし、実際にフィールド・スタディに行った事で、現地に行かなければ伝わらない事、知っているようで知らない事情がある事に気づきました。また、アメリカという事例を学習する事で、知っていた知識についても考えが深まり、最後には世界についてまで考える事ができたという点で有意義な時間を過ごせる事ができたと思っています。

私にとって今回のフィールド・スタディは、プラスになることばかりでした。このフィールド・スタディは自然に物事を考える事ができる環境であり、この環境こそが私を大きく成長させてくれたと思っています。今までの私は、人から教わるだけで、その知識について自分の意見を持とうとした事はありませんでした。疑問を感じ、それについて自分なりに考える。そんな事を繰り返し、物事を多角的に分析し自分の考えを深めるという事が初めて楽しいと感じられた2週間でした。また、フィールド・スタディはそれ自体が目的なのではなく、これからの学習を深めていく為の材料だと考えています。ここからが始まりなのです。

最後に、私が得た物は、知識や意気込みだけではありません。私が得た一番大切なものは、たくさんの人との出会いです。先生、フィールド・スタディを一緒に楽しんだ友人達、現地で知り合えた方々、どうもありがとうございました。

学生による履修報告 : 鈴木瑠美 

私は今回フィールドスタディーDに参加して、日本で生活していたら絶対に味わうことができないであろう、非常に濃く、充実した2週間を過ごすことができました。
今日、世界の中心となり、9.11以降さらに激しく変化していくアメリカ。そんなアメリカに対してあまり良いイメージを抱いていなかった私ですが、実際今回アメリカ現地に行き、アメリカの現状を自分の目で確かめることで、今まで自分はどれだけ先入観だけでアメリカという国を決めつけていたかに気付きました。ワシントンD.C、ニューヨークに渡り様々な場所を見学し、その地で生活する人々がより良い環境、街を作っていこうとしている姿を見て、考えさせられることも多々ありました。

また、多くの人々との出会いもとても刺激になりました。特に、ワシントンのメリーランド大学で知り合った学生達との交流はかけがえのないものです。文化も習慣も、生活環境も全く違う彼らと接することで、自分の視野を広げることができました。アメリカでは、受け身の姿勢で待っているだけでは何も得られません。自分から能動的に行動していくことが大切です。そうすることで自分の積極性、社交性が磨かれた気がします。

ハードな日程で大変だと思うことも何度かありましたが、2週間共に生活して良き仲間がたくさんでき、今となっては楽しかったこと嬉しかったことばかりが思い出され、達成感で満ちています。このフィールドスタディーで得た貴重な経験をこれからの生活に生かしていくことが今後の私の課題です。本当に参加して良かったと心から思います。

最後に、服部先生。3週間どうもありがとうございました。そして、このフィールドスタディーに関わった皆さん、お疲れさまでした。

学生による履修報告 : 渡辺彩香 

今回私はフィールド・スタディDに参加してとても貴重な体験をし、多くのことを得ることができました。この機会でなければ行くことのできない現場、会うことのできない人たち、これがフィールド・スタディの大きな魅力だと感じました。

現地ではさまざまな地区における「都市開発」に触れ、その中でアメリカ精神の意外な一面を見ることができました。自分のイメージしていたアメリカとの相違です。新しいものに目を向けがちだと思っていたアメリカ。しかし実際には、その地区を象徴するものを残しながらの開発を進めている。このように、自分の持つイメージをくつがえされることも一つのおもしろさです。また、それぞれの班での研究では、話し合いによる意見の出し合いによっていろいろな考え方というものを見ることができ、自己主張、意見の受け入れなど、自分たち主体の研究のおもしろさも味わうことができました。

私がフィールド・スタディで痛感させられたことは、「自分が主体的に問いかけることによって学ぶ」ことの大切さです。この積極性、得た経験を今後の自分の活動に活かしていくことはもちろん、これからもこのような自分にとってプラスになる機会を見つけては、飛び込んでいきたいと思います。