学生による履修報告 2
学生レポート 2
「ワインとのふれあいから若者のワイン離れを考える」
この度「ワイン」というテーマで、更に本場フランスに行くことができ、とても経験値の上がった旅だったと思う。
私も含めワインをあまり飲んだことがない人も多かったと思うが、カルビネソービニョン、メルローなどブドウの種類を知ることも出来た事がとてもよかった。それは小さなことかもしれないが、ワインを飲むときの印象や感じ方がそれだけで大きく変化した。例えば、私は渋み成分のタンニンが少ないメルロー種を使ったワインが飲みやすくて好きだと感じたが、そういった自分の好みがわかるだけでも、ワインが身近で楽しいものになった気がする。
そして今回はたくさんのワイナリーなどのワインを試飲する機会をいただきその作法なども習い、その中での味の表現に「チョコレート」や「バター」や、花の名前など意外な物がたくさん出てくるのがとてもおもしろく、いろいろな言葉の表現があることで会話も楽しく行えた。
事例研究で知った若者のワイン離れの現状も肌で感じ、ボルドーやブルゴーニュの人たちのその問題に対する考えなども聞くことができ、実際問題として感じることができた。その上で、こういったブドウの種類や試飲の仕方を知る、教えることによって「会話を弾ませることができる」というのは「父から子へ」というフランスのワインの伝統にのっとった、小さいながらも問題に対するキーワードになるのではないか、と私は思う。フランスだけでなく他の国も同じく、ワインが身近な飲み物になるということが大事であり、またそれは素敵なことだと思う。