学生による中間報告 逗子小学校ふれあいスクール レポート2
自分と実習先の基本情報
4年生男子
実習団体名 : 逗子小学校ふれあいスクール
活動内容は、逗子小学校敷地内にある余裕教室を活用した地域と学校と家庭が協力して、子供を育む放課後スクールで、子供たちが安全・健康に遊べるよう手助けをすることや遊び終わったあとの教室の片づけ、掃除をすることでした。
実習先を選んだ理由
私は三兄弟の末っ子ということもあり、子供を相手にどう接すれば良いのか分からず、理解に苦しむ苦手な対象でした。そんな中、中学生の時に、学校の校外実習で近隣の小学校の学童でボランティアをさせていただく機会があり、苦手を克服することは出来ませんでしたが、子供たちと遊ぶことは楽しく、最後まで楽しく実習を終えることが出来ました。今回は、学童ではないので、以前とは違った活動になること、理解しづらい相手だからこそ、コミュニケーションの取り方が大切なこと、また自分が育った環境とは違う小学校では、どのような子供たちがどのような遊びをして成長しているのかを感じられると思ったので、逗子小学校ふれあいスクールを選びました。
動機シートの内容
ボランティア活動への参加を通して、価値観や世代の異なる人とのコミュニケーション能力を養成し、もっとより子供たちと身近に接する。また、子供たちがどんな遊びをしたいのか、その遊び相手として自分がどこまで対応できるのか、無理をしない自己管理能力を身につけ、一緒に遊ぶ時には、リーダーシップを発揮し、遊びやすい環境をつくる。
実習の感想文
1.実習をして、楽しかった点、つらかった点
実習を通して、まず感じたことは、子供たちとの距離感でした。一年生はまだ初めてのことばかりで、「これがしたいけど、どうすればいい?」と気軽に話しかけてくれます。なので、一緒にやろうと声をかけやすく、遊びに尽きることはありません。しかし、二年生以上になると、自分たちのようなパートナーとの距離感を測るような接し方をしてきます。明治学院大学からの学生が毎年来るので、大学生との話し方にも緊張感は無く、この人はどこまでのことを許してくれるのか、口の悪い聞き方をわざとし、嫌がるような行動をとることで、ここまではして大丈夫なのかを試しているのです。そして、すぐに色々な呼びやすいあだ名を付けてくれます。初日は小学生に悪口を言われ続け、外の遊びではどんなに汗をかいてもひたすら同じ遊びをし続け、全然休ませてはもらえない、つらい一日ですぐに終わってしまいました。ですが、子供たちの記憶力はすごく、一週間ぶりに顔を見せたのに、名前をちゃんと覚えていてくれたことは、とてもうれしく、今日はあれしないの、これしないのと声をかけやすくなっていたのは印象的でした。
また、ふれあいスクールでは、毎月イベントが用意されており、結構たくさんの子供たちが参加してくれるそうです。私が参加したチャレンジデーでは、どれだけの人たちが外で運動をしていたのかという人数を他の市と競う、全国をあげてのイベントだったようです。ふれあいスクールでは大縄跳びを用意し、子供たちを相手にずっと縄を回し続けました。正直、腕がものすごく疲れましたが、パートナーさんが回さないと嫌だと言ってくれたので頑張らなくてはならないと必死で回していました。終わってから、担当の高橋さんに聞いてみると、思っていたよりも参加人数が多くて、お兄さんが縄を回してくれるという特別感があったのだと、言っていただきとてもうれしかったです。実習後の他のパートナーさん方との話し合いは、さまざまな意見が聞けるので、まだ数時間しか過ごしていないにも関わらず、あの子はこんなことがあったとか、この子はこう成長したとか、日々の成長が伝わり、今度はどのように接してあげようなどと考えることができました。子供たちとのコミュニケーションも大切だが、パートナー同士のコミュニケーションによって、よりよい価値観の共有ができるのだと思いました。
2.動機シートに対して、実際にできた点、できなかった点
私が思っていた以上に子供たちは自己主張が強く、放課後の子供たちは学校での緊張感から解放されて、色々な顔を見せてくれます。のんびりゆったりと過ごしたい子、元気に走り回りたい子、大人に甘えたい子、逆に反発したい子など時には無茶な事をしてしまう様々な子供の姿に、戸惑いを感じてしまい、まだまだ身近に接することを恐れてしまいます。また、子供たちの遊びにケンカが付き物で、自己主張するあまり、お互いにぶつかってしまうことがよくあります。上級生が下級生に向けて、怖がる程に主張している時や危険を伴う位に乱暴な態度を取り始めた時に、大人である私がどのように間に入らなければならないのか、リーダーシップを発揮できるか心配になります。今回はできなかった点ばかりで、動機シートに対して、まだ出来た点はありませんでした。
3.最終報告に向けて
まずは子供たちが気軽に話してくれるようなキャラクターになり、もっと会話を増やしていきたい。最終的には、私と遊ぶことを目的として、ふれあいスクールに放課後来てくれることが最大の目標だと思っています。また、子供たちのケンカが起こった場合には、ある程度は子供の間で、主張し合って、どうしたら良いか考えていく経験がとても大事だと伺ったので、出来るだけ様子を見るようにしようと思います。もし大人が間に入らなければいけない時は、相手に対してでないにしても、話を最後まで聞くように、心がけることでケンカを引きずることが少なくなるようなので、そのように接したいです。子供たちと遊ぶことは難しいことではありませんが、自分がどこまで子供たちについていけるのかを理解して体力を使わなければ、毎日のように子供たちと遊ぶことは難しいことだと実感しました。
放課後のこの時間は、子供の成長にとても大切な時間だと聞いているので、一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います。