学生による中間報告 子どもミニディサービス まーぶる レポート1
自分と実習先の基本情報
2年生女子
実習団体名 : NPO法人ワーカーズコレクティブパレット
子どもミニディサービス まーぶる
■目標
子どもたちのことをよく見て、子どもたちのために次に何をしたら良いかよく考えて行動することによって、行動力を身に付けたいです。また、初対面の子どもたちやワーカーさんたちと接することで、コミュニケーション能力を高めたいです。
実習の感想文
1.実習をして、楽しかった点、つらかった点
楽しかった点は、まだ歩けない赤ちゃんからお話ができる子ども、男の子、女の子、明るい子、内気な子、いろいろな子どもたちとふれあうことができたことです。まーぶるにはおそらく3~4歳くらいの子どもたちが多いのですが、そのくらいの年齢でもいろいろな性格の子がいるもので、子ども同士の会話や遊びを見ているだけでとても楽しかったです。私は知り合いの子どもと遊ぶことはあったのですが、初対面の子どもと接する機会はあまりなかったので最初は少し緊張していたのですが、子どもたちから「あそぼー」と寄ってきてくれたので嬉しかったです。特に外での遊びが印象に残っています。砂場などでの遊びは、砂が目に入るなどの危険性があるのでもちろん責任を持って子どもたちを見ている必要がありますが、子どもたちの楽しそうな顔を見ていると私も楽しくなりました。また室内の遊びでは、粘土遊びをしたときに粘土でいろいろな動物や車などを作ってあげたところ、子どもたちがとても喜んで私の作った動物や車などで遊んでくれたことも嬉しかったです。
つらかった点は、子どもたちがなかなか言うことを聞いてくれなかったことです。たとえばお昼ご飯をほとんど食べてくれず、食べさせようとしても嫌がって泣いてしまったり、片付けの時間なのにおもちゃを片付けたくないと駄々をこねられることなどがありました。また、まーぶるでの実習は1日7時間なのですが、こんなに長時間子どもたちと遊んだことはなかったので体力的な面もつらかったです。危ないことをしようとしている子はいないか、退屈そうにしている子はいないかなど、常に周りを気にかけながら子どもたちと遊んだり、泣いている子を泣き止むまで抱っこしたりするのが大変でした。初日の次の日は腕が筋肉痛になるほどでした。あとやはり子どもたちの前では笑顔でいなくてはと思っていたので、最後まで疲れを隠して笑顔で子どもたちと接することもなかなか大変でした。
2.動機シートに対して、実際にできた点、できなかった点
実際にできた点は、コミュニケーション能力の向上です。ワーカーさんたちが朝の会で私の自己紹介をする時間を設けて下さり、ワーカーさんたちにも子どもたちにもきちんと自己紹介をすることができたので、初日からスムーズにコミュニケーションをとることができました。また、子どもたちと接していてわからないことや疑問に思ったことをすぐにワーカーさんに聞いて行動することができました。
できなかった点は、子どもたちのために次に何をしたら良いか自分で考えて行動するという点です。たとえば泣いている赤ちゃんを抱っこしてあやしているとき、私はその赤ちゃんと接するのは初めてでその子がどういう性格で、どうしたら喜ぶのか、どうしたら泣き止むのかなど全くわからなかったので、自分で考えて行動するというよりはワーカーさんにアドバイスをいただいて行動するという感じでした。また、自分では良いと思って行動したことが間違っていたことも多々ありました。たとえば、とても活発な性格の女の子と一緒に手を洗っているとき、その子は手を洗い終わってもずっと水に触れたがっており、「冷たくて気持ちいいからずっと触ってたいんだな」と思い、私はその子を特に止めずに見守ってたのですが、ワーカーさんはその光景を見て「風邪引いちゃうからやめなさい」と止めに入っていました。ただ単に子どもたちのしたいことをさせていてはだめな場合もたくさんあるのだと学びました。
3.最終報告に向けて、取り組みたいこと
これまでは子どもたちのために次に何をしたら良いか考えて行動するというよりは、子どもたちのしたいことをさせていた感じだったので、次回からは子どもたちがしたいと言ったことが少しでも危険であったりする場合は、きちんと止められるようにしたいです。したいことをさせて優しく接することももちろん大事ですが、時には叱ることも大事なのだと学びました。しかし自分で勝手に判断せず、少しでも気になったことや疑問に思ったことはすぐにワーカーさんに相談することで子どもたちにとってより良い判断ができるだろうし、ワーカーさんとコミュニケーションもとれるのでそれも続けていきたいです。また、7時間子どもたちと遊んでいると最初は笑顔で接するのですが、だんだん疲れてしまって最後の方は注意力が散漫になり、疲れが顔に出てしまっていたと思います。次回からは子どもたちの元気に負けないよう、最後まで気を抜かずに明るく笑顔で子どもたちと接することができるよう頑張ります。