学生による中間報告 子どもミニディサービス まーぶる レポート3
自分と実習先の基本情報
2年生女子
実習団体名 : NPO法人ワーカーズコレクティブパレット
子どもミニディサービス まーぶる
実習先を選んだ理由
子どもも子どもと遊ぶことも好きで、これまでも親戚の年下の子たちとも遊んできた。少しではあるがその経験を生かしたり、逆に初対面の子とかかわる難しさを体験したりすると同時に、心から楽しめると思ったから。
動機シートの内容
乳幼児と遊ぶ環境や自分の言動など気を配りながら遊ぶことで責任感を持つこと、ワーカーさんたちと関わることで世代の異なる人とのコミュニケーション能力を身に付けたい。
実習の感想文
実習をして、楽しかった点、つらかった点
楽しかった点は、一緒に遊んでいるときとミルクをあげているとき、まーぶるでの仕事を覚えたとき。遊ぶ内容は様々で、絵本を読んだりありを捕まえたり、プラレールやおままごとをしたり、もう自分ではしない遊びを子どもたちと一緒に本気になって遊べて楽しめた。ミルクをあげることは初めてで緊張したが、赤ちゃんの背中に当てている自分の手にまで伝わってくる呼吸の動きや吸う力があまりにも強く安心した。赤ちゃんが勢いよく飲み、ミルクが減っていくのが嬉しく楽しく思えた。見よう見まねですべてが初めてだった1日目に比べ、2日目は1日目で学んだことが行動に移せ、仕事の楽しさや達成感、他のことへチャレンジする余裕がでて楽しかった。大まかな一日の流れを把握できると、おんぶ紐を使ってのおんぶやお昼寝中とご飯後の記録など初めてのことも吸収したいという意欲が湧いた。
つらかった点は、泣いている子を泣き止ませられなかったときと体力的に疲れたとき、仕事や子どもとの接し方が分からなかったとき。自分が抱っこしている間泣いていた子が、ワーカーさんの腕の中に移った瞬間泣き止んだのを目の当たりにしたときは、精神的にダメージを受けた。長い間の抱っこをして腕が痛くなったり、小さな子どもが相手ために低姿勢になったり立ったり座ったりを繰り返して体力のなさを感じ、育児には体力が必要なことを実感した。さらに生後数か月の首も座っていない赤ちゃんの抱っこの場合も、腕により神経をつかうため、重さに関係なく腕への負担があった。仕事は指示されて動くというより、基本的に自主的な行動が求められるため、特に初日は自分は間違っていないかどうかと不安に思いながらの行動は大変だった。子どもがいけないことをしてしまったときの対処の仕方も悩んだ。他にも、自分が帰るときに悲しんでくれたという、悲しくも嬉しくつらいことがあった。
動機シートに対して、実際にできた点、できなかった点
乳幼児と遊ぶ環境や責任感を持って遊ぶという点はできたと思う。初めは難しいことだと思っていた。しかし実際、初対面の小さい子どもたちを相手に接することは、思っていた以上に気を使うことで、自然と考えて慎重に接することができた。まーぶるでの大人1人に対し3人を見るという基本をできるだけ守れるよう、視野を広くして子どもに危険が及ばないよう注意した。特にお庭遊びのときは、ワーカーさんとスタッフさんが少ないが危険は多い状況なため、より全体を常に見るように意識できた。お散歩や公園までの移動中も、見本となるような行動を意識たり、安全を十分に気を付けた。
しかし、自分のふとした行動に気を配ることとワーカーさんたちと関わることで世代の異なる人とのコミュニケーションができなかった。目の前に子どもがいると行動が慎重になったが、片付けのときにおもちゃを籠へ投げて入れて気を抜いた行動をとってしまった。ワーカーのみなさんとはまだ最低限の関わりしか持っていない。基本、
仕事以外のことをお話しする時間はないが、唯一お話しできるお昼休みにも、なかなかコミュニケーションがとれていない。
最終報告に向けて、取り組みたいこと
まず最低限、目標としていた自分の言動に気を配りながら行動することと、ワーカーさんたちとコミュニケーションをとること。子どもと遊んでいるときだけでなく、いつどこにいても、どこから見られていてもいいように物を大切に扱う。そしてワーカーのみなさんとは、できなかった点で挙げたことの他にも自分では気づいていない反省点があると思うので、そういったことを活動中とは別のお昼などの時間に聞こうと思う。コミュニケーションをとる機会を待つのではなく、自ら作らなければいけないと思う。
次に、まーぶるのルールを叩き込むこと。事前に頂いた『まーぶるマニュアル』を改めて確認すると、実際に注意するべき場面で内容を思い出しながら確認できたこともあったが、いくつかできていないこともあった。お弁当を配るときに名前を確認することとお昼寝の際のお布団は少し多めに敷くこと、公園に行くときは行きから帰りまで同じ子どもを引率することである。まーぶるで活動する一員として、その場のルールを守らなければならないと思う。
さらに、自主的な行動をする。基礎をしっかりと身に付けられたら、与えられたことだけでなく、よりよい充実した活動になるように自らやるべきことを探し、自信を持って行動に移したい。
ボランティア活動の折り返し地点を迎え、振り返ることで多くのことに気づき、再確認ができた。毎回、一つ一つできることが増えていく味わいはとてもいい。この感覚と初心の心を忘れずに、残りの活動へ取り組む。そうすれば、目標以上のものが得られると思う。