学生による中間報告 子どもミニデイサービス・まーぶる レポート3
自分と実習先の基本情報
2年生女子
実習団体名 : 子どもミニデイサービス・まーぶる
【実習先志望動機】
今まで町のイベントや震災ボランティアなどのボランティア活動には何度か参加したことはあったが、小さな子供たちと触れ合うような活動には参加したことはなかった。また、小さな子供が好きなので、良い機会だと思いこの実習団体を選んだ。
【目標】
このボランティア活動の参加を通して、今まで他の活動では得ることのできなかったリーダーシップや行動力を身につけたい。今まで関わったことのない人たちと交流をとることで自分のコミュニケーション能力を向上することができたら良いと思う。
実習の感想文
【1.実習をして楽しかった点】
初めてまーぶるへ伺ったとき子供たちが遊んでいるところを見て、私は子供たちの相手ができるのだろうか、大変そうだな、と実習が始まることがとても不安であった。しかし、実習初日に感じたことはとにかく子供たちが可愛いく思ったよりも楽しいということであった。また、まーぶるの方々も親切で優しく教えてくださりすごく良い実習先だと感じた。『まーぶる』というところは、仕事をしている人だけではなく、少し息抜きをしたい人、育児に疲れてしまった人など、さまざまな事情を抱えている人がいつでも利用することができる子供託児所である。なので何度まーぶるへ行っても初めて会う子がいる。実習初日、まーぶるの方から「まずは挨拶をすることが大切」と教えていただいた。初めて見る顔に慣れない子供たちであったが、挨拶からはじめ一緒に遊んでいると、ぎこちなかった私と子供たちの関係も、慣れて時間が経つにつれていろいろなことを教えてくれたり、甘えてきてくれたりと、子供たちとの距離がだんだん近くなっていくのが実感することができた。2回目、3回目となってくると子供たちも私の顔を覚えていてくれて、自分から話しかけに行かなくても「これやりたい」「あれやりたい」「一緒に遊ぼう」と集まってきてくれるようになった。子供たちが『お姉さん先生』と呼んでくれることや、一緒に遊んでいると「楽しいね!楽しいね!」と言いながら飛び跳ねて喜んでくれることもあった。普段は感じることのできない喜びや可愛らしい子供たちの笑顔をみてすごく嬉しい気持ちになり、回を重ねるごとに子供たちとの距離がぐっと縮まっている気がする。そして、保護者の方がお迎えにくると「またあそぼうね」と言ってくれる。子供たちのこうした素直な気持ちや行動がたまらなく嬉しく、大変ではあるが毎回まーぶるに行くことが楽しみである。これからも子供たちとの距離を縮めもっと仲良くなりたい。
【2.実習をしてつらかった点】
実習二日目以降、子供たちを抱くことや、抱いたまま公園へお散歩に行くなど、楽しかった初日とはまた違うつらいこともたくさんあった。子供たちを抱きあげたり、泣きやまない子供の相手をずっとしていることもあった。じっとしていることが苦手な子供もいる。食事の時間になっても手を洗ってくれない、おもちゃを片付けてくれない、席に座らせてもすぐにどこかへ行ってしまう、自分の欲求が通らないと泣いてしまう子もいる。私が今までで一番印象的だったのは、子供が泣きそうな顔をしていたのでどうしたのかと聞くと「さみしい」と言って泣き出してしまった子がいたことである。二人三人の子供の相手をしていると、みんなが同じ遊びをしたいとは限らない。一人の子はおままごとをしたくて、もう一人の子は本を読んでもらいたいかもしれない。こんなことがよくあり、私はどうしたらいいのか、一人一人違う遊びの相手をするのもすごく大変であった。保育という仕事は、元気な子供たちの相手になるような体力と、泣いている子を笑わせてあげられるまでずっと付き添うような忍耐力、親の元を離れて寂しがっている子供たちを悲しませないようにする心使いや気配り、その他楽しいことや子供の気持ちになって考えるなど、保育のプロではない私にはつらいことがたくさんあった。まーぶるでの実習2日目は子供たちをずっと抱いていたので両手とも力が入らないほど疲労が溜り、次の日には筋肉痛になった。まーぶるの方はもちろん保育というものに関わっている方たちはすごいなと感じた。
【3.動機シートに対して実際にできた点、できなかった点】
実習を通して、初めての実習の時よりも子供たちとのコミュニケーションがうまく取れるようになったと感じている。最初は子供たちとどう接していいのか分からずうろうろしていることや、子供たちが話してくれることに対して的確な答え方をすることができなかったりと反省する点が多かった。まーぶるの方の助けをいただいて子供たちと接していることが多かったと感じる。しかし、時間が経つにつれて子供たちの好きなことや、求めていること、どう対応したら子供たちは喜んでくれるのかなど、だんだんと分かるようになってきた。それと同時に、行動力も前よりも身に付いたのではないかと感じている。しかし、リーダーシップといった点ではやはり、まーぶるの方の指示がないと動くことができないこともあり、まだまだだと感じている。
【4.残り一ヶ月間でなにに挑戦したいか】
今までの実習を通して自分が一番に考えて行動してきたことは、“子供たちとコミュニケーションをとる“ということであった。まだまだ子供たちとのコミュニケーションは難しいところがたくさんあるが、先日、実習が終わったときに 「子供たちとコミュニケーションがちゃんと取れていますね」と言われた。まだどうしていいか分からないことはたくさんあり戸惑うところも多々あるが、これからも子供たちに積極的に声をかけていきひとつひとつのコミュニケーションを大切にしていきたいと思っている。加えて、子供たちとの会話をもっと上手くなりたい。どう言ったら喜ぶのか、どんな歌が好きなのか、周りの方や子供たちの反応を見て少しずつではあるが今学んでいる最中であるのでこれからも続けていきたいと感じている。また、自分がその場所で何ができるか、指示されなくても積極的に動けるようにないたい。それは、子供たちだけのことではなく、周りの先生方などの迷惑にならないようもっと周囲を見て行動したいと思う。これからも精一杯自分のできることを頑張りたい。