経済学部  /  経済学部生の生活  /  活動報告  /  学生による中間報告 子どもミニデイサービス・まーぶる レポート5

学生による中間報告 子どもミニデイサービス・まーぶる レポート5

自分と実習先の基本情報 

2年生女子

実習団体名 : 子どもミニデイサービス・まーぶる

【実習先志望動機】
 この実習先を選んだ理由は、中学生の頃に二度、夏期保育の手伝いをする実習に参加させて頂いて、とても良い経験になったことや、小さい子供が好きで、もともと興味のある分野だったから。

【目標】
 今回のこの実習で、小さい子ども達やまーぶるで働く方々、保護者の方々とのふれあいの中で、価値観や世代の異なる人とのコミュニケーション能力を身につけたい。また、小さなお子さんを預かる上で、一人の大人として責任の持てる対応をとるとともに、多くのことに臨機応変に対応し、自発的に動くことができる行動力を身につけることを目標とする。

実習の感想文 

【1.実習をして楽しかった点】
 実習をして楽しかった点は、多くの子供たちとふれあうことができたことである。まーぶるでは生後数ヶ月の子から3歳程度の子を中心とした子供たちを預かっているが、普段なかなか関わることのできない年齢層の子供たちとのふれあいは、いい経験にもなった。実習では主に子供たちが安全に、楽しくまーぶるでの時間を過ごすことができるようサポートしつつ、子供たちと一緒に朝の会のお歌遊びやお散歩、お昼ご飯、お庭遊び、それからおやつの時間などの時間を過ごすことである。子供たちそれぞれの性格によって多少の違いはあったが、それらのどの時間でも楽しそうに話しかけてきてくれるし、積極的に自分から接しようとしてくれたので、私自身も一緒にまーぶるでの時間を楽しむことができた。また、子供たちは大人の問いかけに対し、とても純粋な反応を見せてくれるとともに、実習生である私を一人の大人として頼ってくれていることが実感できたことはとてもうれしかった。

【2.実習をしてつらかった点】
 実習をしてつらかった点は、その子が今、私に何を求めているのか理解することができなかったことである。子供たちの大半はまだうまく話をすることが出来ず、はっきりと物事を相手に伝えられない年齢の子ばかりだった為、子供によっては泣きじゃくって必死に何かを訴えようとする子や物をなげたり誰かを叩いたりして感情を表現する子、拙い言葉で必死に何かを言おうとしている子も居る。子供たちそれぞれに何かしらサインのようなものを発してくれてはいるが、実際にそれを理解するのは想像以上に難しく、その子に思うような対応をすることが出来ないことがとてもつらかった。また、何回か実習を重ねたこともあって、子供たちとの距離も少し縮まり、少しこの実習に慣れてきたと思っても、子供たちがけんかをし始めそうになったときや、子供がぐずってしまうときにはまだまだうまく対応することが出来ず、結局まーぶるの方にご迷惑をおかけしてしまう実習生としての自分の甘さを感じてしまい、つらく思うときもあった。

【3.動機シートに対して実際にできた点、できなかった点】
 動機シートに対して、実際に出来た点は、まーぶるで働く方々や子供たちなどの価値観や世代の異なる人とのコミュニケーション能力を身につけられたことではないかと思う。まだ、子供たちとのふれあいの中で戸惑ってしまうことはあるけれど、それでも以前より子供たちと積極的に関わることが出来ていると思う。また、まーぶるの先生方と一緒に実習をさせていただく中で、わからないことや疑問を抱いた際には自分から先生方に質問をしたりすることで、子供たちへの対応の仕方などを学ぶとともに、世代の異なる人とのコミュニケーション能力を少しずつ身につけられていっているのではないかと思う。それから、まーぶるでは先生方一人一人が子供に危険なことが及ばないよう常に注意を払って仕事をされているので、事細かい指示をされることが少なく、自分で周りの状況を判断して行動しなければならない時が多々あるが、そういった時、(わからない場合は先生方に聞くが)出来るだけ自分で状況を判断して行動するようにしていたので、自発的に動くことの出来る行動力を身につけることが出来たのではないかと思う。逆に出来なかった点は、保護者の方々とのコミュニケーションを図ることが出来なかったことである。保護者の方々のお迎え時間などにはバラつきがあり、また、子供たちを見ているときは特に目を離すことが出来ないので、なかなかその点については目標を達成することが出来なかった。他に出来なかった点は、小さいお子さんを預かる上で、一人の大人として責任の取れる対応をするという点である。実習中は子供たちが怪我をしないよう細心の注意を払ってはいるが、どうしてもふとした瞬間に危ない目に遭いそうになる時がある。そのような場合、やはり一番素早く行動することが出来るのはまーぶるで働く先生方であり、どんなに子供たちと楽しそうに遊ばれているときでも、周りの状況を常に把握し、いざという時にすばやく行動できるようにされている姿を見て、本当に保育の現場に携わる人として、仕事に責任をもつということはこういうことなのだと実感したとともに、まだ自分はそこまで責任のある行動をとることが出来ていないと思ったからである。

【4.残り一ヶ月間でなにに挑戦したいか】
 残り一ヶ月の実習では、目標を達成出来なかった保護者の方々との関わりをもつことに挑戦していきたい。保護者の方がまーぶるに子供を預けに来られた際や迎えに来られた際には一言でも挨拶を交わすよう心がけたい。また、子供たち全員の保護者とまでは言わないが、せめて自分がその日一日多く関わった子供の保護者の方と、自分がその日にその子とどんなことをして、どんな反応を見せてくれたのかという話を少しでも出来るようにしたい。そして、今以上に子供たちとの距離を縮めていき、少しでも子供達のことを理解していけるようになりたいと思っている。