学生による中間報告 子育て支援拠点ラフール レポート2
自分と実習先の基本情報
2年生女子
実習団体名 : 子育て支援拠点ラフール
【実習先志望動機】
今まで小さな子供と関わることがほとんどなかったので、どのように接すればよいのか分からないことが多々ありました。ラフールで子供たちやお母さん方と関わっていく上で接し方を学びつつ、お母さん方の手伝いをしたいと思ったからです。
【目標】
この活動を通じて、小さな子供やお母さんと関わることにより価値観や世代の異なる人とのコミュニケーション能力を養成し、自分から多くの人に声をかけるなどの行動力を身につけたいです。また、広い視野を身につけて、周りへの気配りができるようにしたいです。
実習の感想文
【1.実習をして楽しかった点】
大きな積み木のようなものを遊具の車の周りに並べて家を作っていました。自分の部屋の場所やキッチンの場所などを決めていて、一緒に遊んでいて面白かったです。手を繋いでいないとバランスを崩してしまうような場所を歩こうとしていたり、遊具に付いたネットを登りたいのだけれど、どこに足をかけたらよいのか分からなかったりする姿に、愛らしさを感じつつ、1歳の子供たちが遊んでいく上でどのようにサポートするべきなのかを考えさせられました。ネットを降りて行くときも、降り方が分からず、こちらに手を伸ばして抱っこして降ろしてほしいことを伝えてきたり、無理やり降りようとしている姿に、手足を置くところをこちらが指示して降り方を教えたりなど、遊びの中で一人ひとり性格が異なっていることを改めて実感しました。また、絵本を読んでいると、本の内容よりも絵の方に注目している子が多く、絵で遊んでいる姿が面白かったです。もう少し大きな子になると、自分で読んでほしい本を持ってきて、私の膝の上に座って話の内容を聞いていました。1歳児の多くが一人遊びをしているのに比べ、幼稚園へ通っている子どもたちは友達と一緒に電車ごっこをしたり、一緒に遊ぼうと誘ってくれたり、年齢によって遊び方が変わってくるということが印象に残りました。マグネットを壁に貼って遊ぶとき、お兄ちゃんはマグネットで様々な形を作って遊んでいるのに対し、妹は壁にマグネットが付くこと自体に喜んでいました。磁極が違って壁につかない場合、お兄ちゃんはマグネットをひっくり返したり、向きを変えたりするのに対し、妹は付かないことが分かるとそのマグネットを手放してしまいました。同じおもちゃでも年齢により遊び方が全く異なってくるところが、見ていて楽しかったです。子供たちと遊ぶだけでなく、イベントに向けて折り紙でメダルを作りや、紙芝居の補強などの作業もしました。私はこのような作業が好きなので楽しんで進めることができました。
お母さん方からは子供のことについて教えてもらうことが多かったです。どうやって言葉を覚えていくのか、どんなご飯を食べているのか、どんな遊びが好きかなど、たくさんのお話を聞かせていただきました。学生のころから子供と触れ合っていると、自分がお母さんになった時のスタート地点が違うということや、昔は子供が苦手だったけど、自分がお母さんになってから子供が好きになったというお母さんもいらっしゃいました。中には、自分が大学生だったころの話や就職について話して下さる方もいて、学ぶことが多かったです。
【2.実習をしてつらかった点】
つらかった点は、どのように関わって良いのかが分からない点でした。一人遊びをしている子供がほとんどで、喋れる言葉が限られてくるので、どのように一緒にあそんだらよいのか、どんな言葉をかけたらよいのか悩みながら遊んでいました。例えば、ボールをくれたことに対して渡し返してみても受け取ってくれなかったり、電車のおもちゃで遊んでいる子とどうやって一緒に遊んだらよいのか分からなかったり、子供たちが遊んでいる姿に動けなくなってしまうことが多々ありました。3回ほどラフールに行きましたが、接し方に関してはまだよくわからないことばかりです。苦手意識を持つと、さらに動けなくなってしまうので、途中からはあまり深く考えないようにしていました。また、2人の子供と遊んでいるときに片方の子供だけに目がいかないように、2人を一緒に見ることが難しかったです。同じ場所で遊んでいる時は大丈夫ですが、2人が別々のところへ行こうとしたり、1人がサポートをしていないと危なそうな遊具に行こうすると、もう一人の方から離れなくてはいけなくなったりした時に、焦ってしまいました。2人以上お子さんがいるお母さんがたくさんいらしたので、常に同時に子供たちを見ているお母さんってすごいということを感じました。
【3.動機シートに対して実際にできた点、できなかった点】
子供たちに自分から声をかけることがあまりできませんでした。どのように声をかけたらよいのか分からなかったので、おもちゃで遊んでみて向こうから近づいてきてくれるのを待っているときがあったり、全体を見てどんな子がどんな遊びをしているのかを見ているだけだったりということがありました。年少さんくらいの年齢の子たちだとよく話かけてくれるので、1歳児よりも年上の子供たちと遊ぶ方が多かったように思います。
お母さん方には声をかけることができたので、いろいろな話をしてもらえました。しかし、少人数だと思います。また、広い視野を持つという点で、二人以上の子供たちを同時に見るということがまだまだ出来ていませんでした。
【4.残り一ヶ月間でなにに挑戦したいか】
自分から子供たちに近づいていくことができてないので、残りの期間で自分から声をかけて遊ぶということに挑戦したいです。そのために、ラフールの先生方がどのように接しているのか、お母さん方がどのように声をかけているのかをよく見て、自分も行動していきたいです。どのようにすれば子供たちが反応してくれるのか、どんなおもちゃに興味を持って、どのように遊んでいるのか見つけていきたいです。子供たちだけでなく、より多くのお母さん方にも話しかけて色々な話しを聞きたいとおもいました。また、2人以上の子供と遊ぶ機会があったら、どうすれば同時に見ることができるのかを考え、片方だけを見ることになってしまわないように挑戦したいと思います。