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学生による中間報告 下倉田地域ケアプラザ レポート3

自分と実習先の基本情報 

2年生女子

実習団体名 : 下倉田地域ケアプラザ

【実習先志望動機】
 少子高齢化が進んでいうなかで、お年寄りの方々はどのような環境で生活し、施設はどのようなところなのか知りたいと思った。また、この実習を通して自分の視野を広げ、様々な方向から物事を捉えられる人になりたいと思った。

【目標】
 私はこの実習団体での経験を通して、「様々な人と接することでコミュニケーション能力を身に付け、自分で自発的に行動し、たくさんのことを学べたらいいなと思っている。また、自ら考え行動できる人になれればいいなと思う。」という目標を持って取り組んできた。あともう少しではあるが、この目標を最後まで持ち続け自分自身成長できればいいなと思う。

実習の感想文 

【1.実習をして楽しかった点】
 まず、この下倉田地域ケアプラザとはどのような施設なのか説明したいと思う。地域ケアプラザは、誰もが住み慣れたまちで、安心して暮らせる地域をつくっていくための拠点として、地域の福祉・保健活動を支援し、福祉・保健サービス等を身近な場所で総合的に提供する施設である。私はデイサービスのボランティアをさせていただくことが多かったのでそれについて書きたいと思う。デイサービスの一日の流れとしては、お迎えのあと健康チェック、そのあとはお風呂、12時15分頃お昼ご飯、趣味の時間があって、体操、レクリエーション、おやつ、帰りのお送りという形になっている。最初に実習に行ったときは、お年寄りの方がどのような事に興味があるのか、どのような話題を出せばいいのかわからなかった。しかし、実習をするにつれて少しずつではあるが、話せるようになってきたかなと思う。やはり大事なのは、話したいという気持ちなのかなと感じた。相手の事を知りたいという気持ちや、自分から積極的に話しかけに行くことが大切なのかなと思った。また、2回目の実習では「また来てくれたのね。ありがとね。」と優しく言ってくれて顔を覚えてくださった方もいらっしゃってとても嬉しかった。孫の話を楽しそうにしてくれたり、大事そうにしまっている写真を見せてくれたり、得意のぬり絵を見せてくれたり、戦争の話をしてくれたり、とても充実した時間を過ごせて良かった。なにより皆さん元気いっぱいで見た目も若い方ばかりだったので、年齢を聞いて驚く事が多々あった。施設の方も優しくてとても良い職場だなと感じた。施設を見ていて感心したところは、お年寄りが過ごしやすい環境になっている事である。例えば、お手洗いには押すと音楽が流れてスタッフさんがすぐ駆けつけられるようにブザーのようなものがあったり、お風呂も健康診断をしてから入るようになっており、血圧が高いと入ることが出来ないなど、お年寄りの事を考えて様々なところが考慮されており、素晴らしい施設だなと思った。このような施設で素晴らしい職場だからこそ、このような和やかな空間になるのだなと思い尊敬した。また、体調管理なども大事だなと感じた。風邪などになってしまうと、お年寄りの方々にうつしてしまう恐れもあり、また、施設の方にも迷惑をかけてしまうのでこれから一か月も体調管理をしっかりして実習に望みたいなと思う。

【2.実習をしてつらかった点】
 実習をしていて、お年寄りの方は麻雀などのゲームをして楽しんでいたのだが、将棋や麻雀を私はやったことがなくお相手することが出来ず悲しかったこともあった。お年寄りの方は健康麻雀という掛けのない麻雀をやっていた。将棋や麻雀をできればもっと皆さんとの距離を縮める事が出来たのかなと思う。また、最初の頃は会話が続かず何を話したらいいのか分からなくなってしまう事があり、戸惑ってしまう事があった。しかし、実習を重ねるごとに少しずつ話せるようになったのでこれからもっとコミュニケーションとれるようになりたい。

【3.動機シートに対して実際にできた点、できなかった点】
 普段なかなかお話する機会のないお年寄りの方とたくさん話をさせて貰って、実習をさせて貰う前よりコミュニケーション能力はついたかなと思っている。しかし、最初の頃よりは話せるようになったが、もっと新聞やテレビなどの時事情報も把握してスムーズにコミュニケーションをとれるようにしたいと思う。私の主な仕事としては、ドライヤーで髪を乾かすこと、湯呑みを洗うこと、話し相手をすること、オセロのお相手などだった。施設の方に指示されて動くことももちろんあったが、周りの状況を判断して行動することも多く、自分から「手伝いましょうか。」と声をかけて実習してきた。今まで自発的に行動することが苦手だった私だが、以前に比べて自発的に行動することもできるようになってきたかなと思っている。

【4.残り一ヶ月間でなにに挑戦したいか】
 残り一か月の実習では、施設のスタッフの一員として責任感をもって取り組んでいきたい。しかし、ひ孫ぐらいの年の私たちにだからこそ話せることもあると思うので、おじいちゃん、おばあちゃんの話し相手をして少しでもおじいちゃん・おばあちゃん達に楽しい空間を作ることが出来ればいいなと思う。また、様々な性格の方々がいらっしゃるので、どの方がどのような話題を好むのか把握できるようにしてその話題を用いてコミュニケーションをとれたらいいなと思っている。最後に、この実習を通して社会人としてのマナーや責任感を身に付けて行ければいいなと思う。私はこれから1カ月の実習は、デイサービスではなく、イベントのボランティアになるのでまた何かそこで得られるものがあればいいなと思う。