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04年度学生によるゼミ紹介:服部圭郎ゼミナール

概要

服部ゼミの3年生は計12人で構成されているゼミです。私たちのゼミは都市計画や街作りといった分野の勉強をし、ゼミ生各々が中心市街地活性化のための手法の研究や商店街の衰退要因、都市の交通問題、都市の景観等についての興味を抱いています。また自分の将来を模索するため、未知のものに触れていこうとする前向きな考え方でこのゼミを選んだゼミ生もいます。私たち服部ゼミは少し特異な性格を持ち、ゼミ教室でじっくりと研究を重ねるということはあまりせず実際に街を歩き、街を視察・体験・街の人に話を聞くことによって、様々な事例を学ぶ講義となっています。今までの街歩きでは、神楽坂・谷中・銀座・みなとみらい・巣鴨・雨水利用の学習施設・相模湖町・柴又・高田馬場・千住を歩き、たくさんのお話を聞く機会とたくさんの方々との出会いがありました。服部ゼミはまた、『ハビタット通信』というゼミ生主体の雑誌を刊行し、学生と社会を結ぶメディアとしての役割を果たしています。この雑誌の編集作業にはゼミ生全員がかかわり、試行錯誤を繰り返しながらも雑誌を作り上げています。この他にも白金祭では昨年度、バス停デザインのシンポジウムを開催し、今年度も企画は未定ですが、シンポジウムやそれに準ずるものをやろうと思っています。夏・冬には合宿も行われ、夏には関西学院大学の片寄先生率いる片寄ゼミ生と服部ゼミ生との交流・学習が行われ、冬にはそれぞれゼミ生の卒業論文のテーマ発表会合宿として合宿が行われます。

服部先生の特徴は自主性のある学生を好み、さまざまな面での社交性を求めています。そして誰よりも人を見抜く洞察力のようなものをもっていて、それがたまに怖く感じることもあります。しかしお酒の席では楽しくみんなを笑わせてくれる先生に変わり、良き父となり、先生であることを忘れそうになります。

ゼミの雰囲気はみんなそれぞれ自分の生活スタイルを持ち、ゼミだけではなくサークル活動等に活発に参加しているゼミ生が多いです。しかしみんなが集まればワイワイと楽しく、『ハビタット通信』の話や趣味の話しに華をさかせます。実際にゼミ生の趣味は多岐にわたり、ギター・バイク・ホッケー・サッカー等自分の好きことを話し始めると止まりません。また服部ゼミは現在出身が関東だけではなく、新潟・宮城・愛知・岐阜等、多岐にわたっていることから、育ってきた街の環境の違いから生まれる常識・非常識が絡み合い、大変興味深い話し合いとなることも多いです。