学生によるゼミナール紹介
2010年度
服部ゼミは、皆さんが想像しているような一般的なゼミとは違うかもしれません。一言で言うと、非常にアクティブなゼミです。活動の場は、学内にとどまらず、実際に社会に出て、様々な人と触れ合うことで多くのことを学びます。個性豊かなゼミ生たちと共に、協力し合いながら、そして時には刺激し合いながら楽しく活動しています。ゼミを指導してくださる服部先生は、学生に対し、常に真剣に向き合ってくれます。厳しい一面もありますが、大変面倒見のよい先生です。
街歩き :
3年生の春学期の主な活動です。今年の街歩きのテーマは“商店街”なので、毎週、担当者が行きたい商店街を決め、ゼミ生全員で出掛けます。その街の関係者から話を聞き、レポートにまとめます。色々な立場の方と接することで、コミュニケーション能力や積極性が養われます。
合宿 :
合宿は、年に二回、夏と冬に行います。今年の夏は、石垣島に行って村づくりやサンゴ礁についてのレクチャーを受ける予定です。冬合宿では、4年生の活動の核となる、卒業論文の研究テーマの発表を行います。
ハビタット通信 :
服部ゼミでは、『ハビタット通信』という雑誌を発行します。この雑誌の製作・宣伝・販売すべてをゼミ生が執り行います。自分たちが社会に向けて情報を発信するのは、少し不安でもありますが、なかなか出来ない非常に貴重な機会なので、今から楽しみです。
卒業論文 :
4年生の主な活動です。街歩きや『ハビタット通信』の発行などで培ってきた力を総動員する場です。2年間のゼミ活動の集大成ともいえます。
このように、服部ゼミは、多くの学べる場を用意してくれます。ただし、待っているだけでは何も学ぶことができません。自ら行動を起こし、積極的に参加することが大切です。大学生活をより充実したものにしたい、何か一生懸命になれるものが欲しいという方にはぜひお勧めのゼミです。
2007年度
服部ゼミは、とても濃いゼミです。濃いといっても、何が濃いかというと先生の髭…ではなくて、2年間で学ぶ内容が濃く、充実しているという意味です。
それは、様々な世界と触れ合い、いろいろな事を吸収できる多くの機会があるからです。卒業生が、金融、教育、マスコミ等、多種多様な職に就職している服部ゼミですが、社会に出て行く上で必要になってくる積極的な行動力、社交性を、養うことができます。
当ゼミは、街づくりや環境都市について、学んでいます。4年生6人、3年生13人で積極的に行動し、コミュニティ、イベント企画・運営、ネットワーキングを通じて、社会から多くのことを学ぶため、机の上での勉強に留まらず、週に一度街に出て、フィールドスタディを行っています。
普段は訪れないような様々な街を歩くことができ、またおいしそうなものがあれば、その場で食べても平気という、グルメ旅の気分も味わえる嬉しい特典付きです。
他大学と合同ゼミをすることも多く、30人以上で街歩きをすることもありました。他大学との交流は、日頃味わうことのできない多くの刺激を受けます。
また、日頃のゼミ活動を通じて養った感性で、雑誌を定期的に発刊し、世の中の動向の最前線を学んでいます。当雑誌は、国会図書館に登録されており、ゼミ生自らが取材し、編集し、販売する雑誌です。例えば、普段会うことのできない貴重な人物にアポをとることや、無料で芸者姿体験ができる等、これまた嬉しい特典もついたりします(詳しくはハビタット通信5号をご参照ください)。
また、当雑誌の印刷代を稼ぐため、毎年学園祭で出店しています。2006年は、3年生は、ゼミ活動の街歩きで見つけた都内の名菓を仕入れさせて頂き、昭和30年代風喫茶にして売り出しました。また4年生は、ドイツまで行き、ソーセージの大手メーカーとの交渉に成功し、学園祭では本場のおいしいソーセージを求めるお客様を集めることに成功し、おかげで大盛況でした。
さらに、キャンパスでは学べない実社会のダイナミックなトレンドを知り、それらのトレンドを自らも作るべく、コミュニティに飛び込み、祭りのお手伝いをしたりもしています。今年の夏合宿では、高知県のよさこい祭りに参加し、また9月には江東区の水彩フェスティバルにも参画します。冬合宿では、毎年白馬に行き、卒論計画発表が終われば、スキーやスノボを楽しみます。
服部先生は、今まで会ったことのないくらい、とても面白く魅力的な先生です。多才な面を持ち、忘年会でのピアノの独奏、冬合宿では、学生と上級者コースに行くなど、マルチな才能に、ゼミ生たちは驚きを隠しきれません。いつも圧倒されています。
また、服部先生はコミュニケーション力の育成とネットワークの構築に力を入れ、私達に様々な機会を与えてくれます。そのため、私達は、積極的な行動力を身につけることができ、社交性が磨かれるのです。
多くの時間を共に過ごすため、ゼミ生同士とても仲良くなり、まるで家族のような付き合いになります。当ゼミを卒業した先輩方は、皆、口をそろえて言います。「服部ゼミに入ってよかった」と。大学時代を楽しむことができ、社会に出てから自身のホームグランドになるのが服部ゼミなのです。
2006年度
服部ゼミは教室で勉強するというよりも、たくさんの所へ出かけて実際に社会に触れ、そこから学ぶことの多いゼミです。研究内容は都市計画や街づくりが中心となっていますが、活動内容は多紀にわたり、様々なことが経験出来ます。また服部先生は企業に勤めていらしたこともあり、より社会に通用する提言をしてくれます。知識が豊富でとても頭の切れる凄い先生なのですが、時にはピアノの熱演やギターの引き語りをしてくれるお茶目な一面もあり、ゼミ生から親しまれています。
以下が主な活動内容です。
1)街歩き :
3年生が各々、自分の興味ある街を担当します。街を実際に歩き、自分たちの目で見ることで現状を把握し、また歴史や今後の方向性などについては、現地の関係者の方に事前に依頼しお話を伺わせて頂きます。これは毎週行われるのでたくさんの人の考えを教えて頂けますし、様々な街に行くことができます。
2)『ハビタット通信』の刊行 :
これは学生と社会を結ぶコミュニケーションツールとして活用しています。学生時代に社会に情報を発信できるというのはとても貴重な機会です。また、製作・宣伝・販売の一連の過程を経験するなかで学ぶ機会は多く、思わぬ素敵な出会いや、発見がたくさん出来ると思います。内容としてはゼミ生各自が記事を担当し、ページが与えられます。自分が興味のある街についての研究や、会ってみたい人への取材などアポを取ることから原稿の打ち込みまでを手懸けます。社会に出てからもなかなか本を出版する機会はないと思います。そういった面でも本当に貴重な経験ができます。
4)イベント :
3年生の夏には、2泊3日で合宿を行います。昨年は関西学院との交流や、大阪の街歩きをしてきました。今年は尼崎のだんじり祭りにも参加予定です。
4年生は希望により、海外合宿(今年はドイツ)にも行けてしまいます。
また、冬にはゼミ生の卒業論文のテーマ発表会として白馬合宿があります。これは多学年の交流の場ともなっていて、スキー・スノボを楽しみます。
そして合宿以外にも、他大との交流会や、白金祭での出展があります。昨年の白金祭では東京の街で有名なおいしいものを集め、カフェをつくりました。
5) 卒業論文 :
これは4年生の中心の活動になります。ゼミに入った当初はなかなかテーマを思い描くことができなかった人も少なくありませんが、街歩きやハビタット通信での取材・調査を通じ、方向性を固めていきます。
6)就職活動 :
早めの時期から先輩によるアドバイス講座がひらかれました。また1泊で合宿に行き、先生指導のSPI対策や、社会人の方にお話を聞く機会を設けて頂きました。
服部ゼミは3年生11人、4年生10人で時に切磋琢磨しながら、アットホームな雰囲気で活動しています。所属しているゼミ生は必ずしも初めから街づくりに関して知識を持っている人ばかりではありません。もっとも大切なのは「好奇心を持っていること」だと思います。学生時代に何かやってみたいことがあるという方はこのゼミでぜひ実現してみて下さい。
2004年度
服部ゼミの3年生は計12人で構成されているゼミです。私たちのゼミは都市計画や街作りといった分野の勉強をし、ゼミ生各々が中心市街地活性化のための手法の研究や商店街の衰退要因、都市の交通問題、都市の景観等についての興味を抱いています。また自分の将来を模索するため、未知のものに触れていこうとする前向きな考え方でこのゼミを選んだゼミ生もいます。私たち服部ゼミは少し特異な性格を持ち、ゼミ教室でじっくりと研究を重ねるということはあまりせず実際に街を歩き、街を視察・体験・街の人に話を聞くことによって、様々な事例を学ぶ講義となっています。今までの街歩きでは、神楽坂・谷中・銀座・みなとみらい・巣鴨・雨水利用の学習施設・相模湖町・柴又・高田馬場・千住を歩き、たくさんのお話を聞く機会とたくさんの方々との出会いがありました。服部ゼミはまた、『ハビタット通信』というゼミ生主体の雑誌を刊行し、学生と社会を結ぶメディアとしての役割を果たしています。この雑誌の編集作業にはゼミ生全員がかかわり、試行錯誤を繰り返しながらも雑誌を作り上げています。この他にも白金祭では昨年度、バス停デザインのシンポジウムを開催し、今年度も企画は未定ですが、シンポジウムやそれに準ずるものをやろうと思っています。夏・冬には合宿も行われ、夏には関西学院大学の片寄先生率いる片寄ゼミ生と服部ゼミ生との交流・学習が行われ、冬にはそれぞれゼミ生の卒業論文のテーマ発表会合宿として合宿が行われます。
服部先生の特徴は自主性のある学生を好み、さまざまな面での社交性を求めています。そして誰よりも人を見抜く洞察力のようなものをもっていて、それがたまに怖く感じることもあります。しかしお酒の席では楽しくみんなを笑わせてくれる先生に変わり、良き父となり、先生であることを忘れそうになります。
ゼミの雰囲気はみんなそれぞれ自分の生活スタイルを持ち、ゼミだけではなくサークル活動等に活発に参加しているゼミ生が多いです。しかしみんなが集まればワイワイと楽しく、『ハビタット通信』の話や趣味の話しに華をさかせます。実際にゼミ生の趣味は多岐にわたり、ギター・バイク・ホッケー・サッカー等自分の好きことを話し始めると止まりません。また服部ゼミは現在出身が関東だけではなく、新潟・宮城・愛知・岐阜等、多岐にわたっていることから、育ってきた街の環境の違いから生まれる常識・非常識が絡み合い、大変興味深い話し合いとなることも多いです。