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06年度学生によるゼミ紹介:中野聡子ゼミナール

演習の内容

中野ゼミでは現在3年生10名で活動していて、ゼミで議論し、仲間としてやっていくのにちょうどいい人数です。

具体的にゼミでは何をしているのかというと、現在ゼミでは、テキストとして『市場社会の思想史 「自由」をどう解釈するか』(間宮陽介著)を用いて、各章ごとに割り当てられたレポーターの人が内容をまとめて皆の前で発表し、その発表に対して先生やリスナーが質問して皆が話し合うという形式の授業をしています。リサーチの対象となるのは経済学史、経済思想史で、アダム・スミスに始まり、限界革命期のジェヴォンズ、ワルラス、メンガー、そしてケインズに至るまでの各時代の経済学者の抱いた思想はどのようなものだったのかを詳しく分析し、またそれぞれの学者の意見の対立を比較していきます。思想を取り扱うので数学の力はあまり必要ありませんが、文章読解力は相当重要になってきます。卒業論文は経済思想をテーマとしたものになります。

このゼミでは経済思想を学んでいくわけですが、目標とするところは、現代に至るまでの経済思想を理解することもありますが、それと同じくらい重要な目標があります。それは、将来に必要となるプレゼン能力を養い、身につけるということです。大学を卒業して社会人になればプレゼンの機会は自然と多くなることでしょう。そのような場面で口籠ったり、恥ずかしがって発表できないなんてことになればプレゼンは大失敗、自分自身も社会で成功を収めることはできませんよ。プレゼンで人生を台無しにしないためにも、このゼミに参加して少しずつプレゼンに慣れていきましょう!参考までにですが、2004年度の卒業生の就職先は、積水ハウス、前田建設、また建築家を目指して進学した方などがいます。

中野先生は温厚の一言に尽きると思います。ゼミでわからないところがあっても、わかりやすく答えに導いてくれます。なんとなく質問しにくい先生とかいると思いますが、中野先生は質問しやすいオーラを持っていて、質問できないなんてことは無いですよ。経済学史の授業を受けている学生は、中野先生に直接質問してみるのも良いと思います。そうすれば、先生のゆった~りとした雰囲気も感じられると思います。そんな先生の影響を受けてか、ゼミの雰囲気も平和的でゆった~りとしています。合宿やコンパもあって新しい友達がきっと増えますよ!「経済学の基礎となる根幹を学びたい!経済思想について他の学生と議論したい!すぐ怒る先生も嫌だ!」という学生は是非中野ゼミへお越しくださーい。

最後にゼミの雰囲気は、なごやかで決して男臭くはありません。