08年度学生によるゼミ紹介:白井誠人ゼミナール
a.人員構成
白井ゼミは3年生11人、4年生14名で構成されています。「日本経済論」という名はついていますが、情報戦が肝となる就職活動に対して早くから取り組んでいく「就職活動対応ゼミ」ともいえる側面を持ち合わせているゼミです。
b.研究内容
目的を達成するための思考プロセスや問題解決能力の向上の仕方、理想的なリーダー像とは何かなどについて「問題解決」の論点を解説した文献をレポートしていきながら、まず「企業が必要とする人材」について調べていきます。また「意思決定」の解説本を使い、ビジネスの場において必要となる意思決定の技法を学びます。そして、就職四季報などのデータの読み取り方を学び、自分の興味のある業種についての研究を行っていきます。このような実践を想定した研究をしていきながら、実際に1年後の就職活動で使える、自分が大学で何を学んだのかを自信を持って言える「武器」を養っていくゼミです。
c.先生の特徴
先生は優しい温和な雰囲気を持っていますが、就職の現実への厳しい目を持ち「就活とは戦いである」ということを的確に学生に伝えてくれる頼もしい存在です。
d.ゼミの雰囲気
雰囲気はとても和気藹々とし、仲間意識が強いです。希望する職種もマスコミから広告、自動車関係、金融など、多種多様ですが、皆が将来の現実に正面から目を向け、就職活動を早くから見据え、共に戦っていこうという意志を共有しています。コンパや合宿の予定は未定ですが、コンパなど、楽しいときは楽しく、というのも特徴とも言えます。
経済学部にある「日本経済論」というゼミですが、内容は他のゼミと比べると相当、異色のゼミと言えるかもしれません。しかし、そこが白井ゼミの最大の長所ともいえます。先生も言っている通り、やっていくことはかなり厳しいかもしれませんが、この就職活動に的を絞ったゼミは普段の大学での講義などではなかなか勉強できるものではなく、1年後、必ず役に立つものです。「経済の勉強ではないのか」と思う人もいるでしょうが、一番大事なのは、勉強したことを生かして、「何」をアウトプットできるか、「何」を自分の武器にできるかが大事なのです。就職活動の時、自信を持って「大学ではこれを学んだ!」ということを言えるようにしていこうと努力をしています。就職活動時、あるいはその後、必要になってくる勉強をこの段階でできることは大変充実したことだと思います。またそれを実現できるのが白井ゼミなのです。