経済学部  /  経営学科  /  専任教員・ゼミナール  /  04年度学生によるゼミ紹介:鵜殿博喜ゼミナール

04年度学生によるゼミ紹介:鵜殿博喜ゼミナール

演習の内容

鵜殿ゼミは、環境問題とその先進国ドイツを中心に学んでいます。

環境問題、その中でもドイツは特に企業努力、自治体の活動、個人の環境意識に優れています。何よりもドイツ人は自然を愛し、実行し、世界にお手本を見せているといえます。日本はその態度を学ぶ必要があります。これから先、どこに行っても環境問題についての知識が必要でなくなることなど決してありません。メンバーは、それぞれが設定したテーマに沿って日本とドイツの差を埋めるための勉強をしています。

ドイツは幾度となく領土を変更し、統一が遅れました。そのため、ドイツ内には地方ごとに多様な文化が存在しています。その文化を支えるドイツ語は、ロシア語を除くと欧州最大の言語です。ドイツ語を学ぶことはヨーロッパを理解することに他なりません。もちろんドイツ文化について勉強するメンバーもいます。自分の興味が趣くままに学んでいるのです。

鵜殿先生はとても優しい人です。出会うと笑顔しか見たことがありません。先生はドイツ文学を専攻されています。ドイツでの生活を私たちに話してくれ、とても参考になります。文学を専攻しているからといって、書斎に閉じこもっている方ではありません。行動力が違います。また、何でも「それいいねー」と賛成する姿を見ると、今でも学ぶことを止めてないのだ、と感心させられます。しかしその自主性を尊重する態度は、逆に言えば厳しいことなのかもしれません。

鵜殿ゼミは、メンバーが三年生17人います。誤解を恐れずに言えば、少し消極的であるといえるでしょう。しかしゼミ長と副ゼミ長の二人がしっかりしているので、皆安心しているのです。ゼミの雰囲気はのんびりしています。最近漸く、ゼミの方向性も見えてきた気がします。私たちも現在、試行錯誤の真っ最中なのです。

最後に、鵜殿ゼミには正直なところ多少の方針はありますが、他には何もありません。コネクションやしなければならないことなど存在しません。また与えてもらうことだけを考えている人は、何も得るものがないでしょう。目的を持ってゼミの門を叩いてみて下さい。皆さんは何がしたいのでしょうか。残りの二年間で何をしますか。もう少し時間があるので、しっかり考え、ゼミを選んでみて下さい。