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12年度学生によるゼミ紹介:吉田真ゼミナール

 吉田ゼミは2012年度に初めて開講したばかりなので、ゼミ生に代わって担当教員の吉田が紹介文を書きます。
 取り上げるテーマは「ドイツ文化(と日本)」に関して、担当教員が指導できる範囲で、できるだけ幅広くしようと考えています。春学期は主として担当教員からドイツ文化一般について、さまざまな情報提供をすることで進め、その中から各自に研究テーマを決めてもらいます。秋学期は、それぞれのテーマに従って、ひとりずつプレゼンテーションをしてもらい、その都度、取り上げられた問題について全員で議論をしてゆきます。
 このゼミは3年生が対象の「演習B」なので卒業論文はありませんが、最終的に卒論に準ずるような論文を各自でまとめて提出してもらいます。
 2012年度は、年度開始後の募集にもかかわらず、経済学科3名、経営学科3名、国際経営学科2名で計8名の個性豊かな学生たちが応募してくれました。ちょうど8人のゼミ生たちのテーマが決まったところなので紹介しましょう。( )内はキーワード。
・ドイツの経済格差問題(東西ドイツ、EU、ユーロ、、ネオナチ、ワークシェアリング)
・ドイツの環境政策(森林枯渇、大気汚染、河川汚染、自動車規制、緑の党、野生動物)
・ドイツの原発問題(チェルノブイリ、フクシマ、再生可能エネルギー、太陽光発電)
・ドイツの社会保障政策(年金、介護保険、託児所、赤ちゃんポスト、付加価値税)
・ドイツの自動車産業(フォルクスワーゲン、ダイムラー、企業合併、工場移転)
・ドイツ、オーストリアの飲料水産業(ゲロルシュタイナー、レッド・ブル、F1)
・ドイツのプロ・サッカー(ブンデスリーガ、ワールドカップ、クラブチーム、移民選手)
・ドイツの文化政策(公共文化施設、劇場、美術館・博物館、世界遺産、学校・大学)
 以下は、アンケートによるゼミ生たちの声からです。
・吉田先生はドイツの知識が豊富で、1つの質問に対して細かいところまで教えてくださるので、とても分かりやすく、ためになります。
・ドイツのことを深く学べて楽しい。歴史や異国の文化に興味のある人におすすめ。
・先生の東西分裂時代のドイツで過ごした話がおもしろい。先生は「ええ声芸人」。
・ベルリンの壁崩壊などのドイツの歴史や文化を学べ、戦争や自分の住んでいる日本についても考えるようになるゼミであると思う。先生はとても優しい。仲良く、いい雰囲気。
・このゼミに入るまでドイツについての知識は全然なかったのですが、毎回の授業ごとに知識が増えていって、今は授業が楽しみです。もっとドイツについて色々知りたいです。
・個人個人がドイツについての様々な考えを持ち合って、先生を通して討論していく感じ。吉田先生は穏やかで、引き出しをとても多くもっている。もっと引き出せるかも。
・ドイツのことを知らない人でも、ドイツ語が全くわからない状態でもゼミにはついていける。映画や本の歴史を通してドイツがどんな状況なのかをわかりやすく伝えられる。
・先生がフレンドリー(学生‐先生間の壁が薄い)。空気はのったり、決して厳格ではない。