生田 少子 教授

生田 少子 教授

生田 少子 教授

— 言語学 (社会言語学)

社会言語学というのは言語の社会的機能や言語使用の実態を分析して人間の社会的コミュニケーション (interaction) 能力を探究する分野です。データに基く実証的な研究方法を重視して、地域方言や社会方言、ジェンダー差、ポライトネス (敬語や丁寧さのようなもの) 、会話の構造やストラテジー等々を研究します。社会的生きものである人間が使っている「ことば」に興味がある方、言語の構造だけでなくその使われ方や機能に関心のあ る方、社会言語学を学んでみませんか。

研究内容

社会言語学の中でも、ディスコース分析や語用論と接する領域、interactional sociolinguisticsという領域に軸足を置き、社会的相互行為における言語の機能の研究を行なっている。英語と日本語の話しことばにおけるポライトネスやジェンダー差などに関わる研究、またそれらの日英語比較を通した社会言語学的なディスコース・ストラテジーの研究など。最近は主にことばのやり取り (spoken interaction) の構造やストラテジーの他、言語と社会的コンテクストの相互依存に焦点をあてている。

略歴

日本の大学で英文学科を卒業。アメリカ・ニューヨーク州にあるコーネル大学大学院で言語学を学び、修士号 (M.A.) と博士号 (Ph.D) を取得。一般言語学、社会言語学、社会人類学を専攻。コーネル大学現代語言語学科で日本語教育にも携わる。現在は明治学院大学文学部英文学科教授。学部では英語学概論、社会言語学、3・4年次演習。専門は言語学、特に社会言語学。言語使用の社会的文化的側面およびそれに関連して英語と日本語の対照研究や外国語教育に関心がある。

教員一覧へ戻る