創られた歴史に対抗するマイノリティの記憶の表象 ―平和のための多文化共生を模索して―

開催日 2015年6月24日(水)
時間 14時~17時半
会場 明治学院大学白金キャンパス 本館10階大会議場
主催 明治学院大学国際学部付属研究所
趣意 2001年9月11日にアメリカで起きた同時多発テロ事件は、世界を震撼させ、21世紀の世界情勢に暗い影を落としました。世間では、その後も続くテロリズムの恐怖から逃れるために、価値観の異なる他者を排除することで、均質的で平和な社会を築くことができるとする議論が巻き起こっています。しかし、単一的な価値観を強要し、他者を沈黙させる排他的な社会が平和な社会の構築に繋がるのでしょうか。むしろ、今、必要なことは、他者理解の深化による多文化共生ではないでしょうか。本シンポジウムでは日米の事例をもとに、他者排除のために主流派によって歴史が創造されるプロセスと、主流社会の中で抑圧されてきたマイノリティの人々の記憶が表象するメッセージを読み解きながら、平和を希求する多文化共生の可能性について考えていきたいと思います。

※ 同時通訳あり
※ 申込制(詳細は下記をご参照ください)
※ 入場料無料 
※ 定員100名

パネリスト トマス・アレン・ハリス (Thomas Allen Harris)  (映画監督)

 タイトル 「家系図の本」  "Book of the Family Tree"

デボラ・ホホラ (Deborah Jojola) (インディアン・プエブロ文化センター、学芸員、アーティスト
 タイトル 「活力を生みだす変化と伝統の継承」 “Inspiring Change & Preserving Tradition”

荒 このみ (東京外国語大学名誉教授、アメリカ文学者)
 タイトル 「日系アメリカ人と強制収容所」

原 武史  (明治学院大学国際学部教授、政治学者)
 タイトル 「「天孫降臨」と「三韓征伐」――近代の九州でせめぎあう神話と伝説」

司会 森 あおい  (明治学院大学国際学部教授、国際学部付属研究所所長、アメリカ文学者)
プログラム 13:30-14:00 受付
14:00-14:10 司会より開会の辞、パネリストの紹介
14:10-15:10 報告 1
        トマス・アレン・ハリス
        デボラ・ホホラ
15:10-15:20 休憩
15:20-16:20 報告 2
        荒 このみ
        原 武史
16:20-16:30 休憩
16:30-17:20 討論・質疑応答
17:20-17:30 閉会の辞
申し込み方法 参加ご希望の方は、事前にメールでお申込ください。
 【6/24シンポジウム参加希望】をタイトルとして、①お名前(フリガナ) ②ご所属 を明記の上、
   frontier@k.meijigakuin.ac.jp  宛て、2015年6月23日(火)までにお送りください。

お問い合わせ先

明治学院大学国際学部付属研究所 
   TEL : 045-863-2267(開室時間:平日9時30分~17時)
   FAX:045-863-2272  E-Mail:frontier@k.meijigakuin.ac.jp          

関連リンク

http://www.meijigakuin.ac.jp/~iism/events/symposium/opensympo20150624.html">http://www.meijigakuin.ac.jp/~iism/events/symposium/opensympo20150624.html

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