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【PRIME主催国際シンポジウム】朝鮮戦争をいかに克服するか:「朝鮮国連軍」を問い直す

開催日 2017年3月11日(土)
時間 13:30~17:30(開場13:00)
会場 明治学院大学 白金校舎 本館2階1255教室
主催 明治学院大学国際平和研究所
開催概要 朝鮮戦争の開戦から67年が経った今日においても、いまだこの戦争を終結させるための協定は結ばれておらず、「終わらない戦争」として東アジアの平和の重大な障害となっています。しかしながら、この「終わらない戦争」の一方の当事者である朝鮮国連軍司令部の存在が日本の平和・安保論議において注目されることは少なく、普天間をはじめとする米軍基地が同時に朝鮮国連軍基地であることもほとんど知られていません。当研究所では今回、朝鮮戦争の克服という課題について、国連軍が存続してきたことに焦点をあて、国際シンポジウム「朝鮮戦争をいかに克服するか:「朝鮮国連軍」を問い直す」を開催いたします。ぜひご参加ください。

【プログラム】
〇報告:
李時雨氏(写真家)
◆「国連体制と国連軍司令部」

高一氏(島根県立大学助手)
◆「停戦協定体制と東北アジアの平和:国連軍司令部解体をめぐる国際政治から考える」

高林敏之氏(西サハラ問題研究室)
◆「植民地主義的戦争としての朝鮮戦争と日本―アフリカの朝鮮国連軍参加と朝鮮国連軍後方司令部」

〇ディスカッサント:
梅林宏道氏(NPO法人ピースデポ特別顧問、PRIME研究員)
徐載晶氏(国際基督教大学教授)

【登壇者プロフィール】
●李シウ:
写真家。カメラとともに、分断を克服するため戦争と平和の最前線を訪れ、軍事境界線付近の民間人統制線、地雷地帯、漢江河口のほか、韓国、日本、ドイツなど世界各地の米軍基地の写真を撮り続ける。著書に『漢江河口:停戦協定の隙、ユーラシアへの窓』(統一ニュース、2008年)、『国連軍司令部』(トゥルニョク、2013年)など。

●高一:
島根県立大学助手。専攻は東アジア国際関係史、北朝鮮外交史。著書・論文に『北朝鮮外交と東北アジア 1970−1973』信山社、2010年、「朝鮮戦争とその後:北朝鮮からみた停戦協定体制」『アジア太平洋研究』39号、2014年など。

●高林敏之:
西サハラ問題研究室主宰。専攻は現代アフリカ国際関係史、「第三世界」におけるナショナリズム、西サハラ問題。論文に「新安保法制で高まるアフリカにおける紛争加担の危機」『アジア・アフリカ・ラテンアメリカ』665号、2015年12月、「「ソマリア海賊問題」を生み出したもの―あるいはアフリカで奏でられる「帝国復活」のファンファーレ」『歴史学研究』862号、2010年1月など。

●梅林宏道 :
NPO法人ピースデポ(平和資料協同組合)特別顧問。長崎大学核兵器廃絶研究センター前センター長。核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)東アジアコーディネーター。核軍縮問題とアジア太平洋地域安全保障問題を扱う隔週刊の情報誌『核兵器・核実験モニター』主筆。イアブック『核軍縮・平和』監修者。著書に『非核兵器地帯 : 核なき世界への道筋』(岩波書店、2011年)など多数。

●徐載晶 (Jae-Jung Suh) :
国際基督教大学教授。専攻は国際政治学。韓米同盟、朝鮮半島の核問題、米国の軍事戦略などについて研究。著書にPower, Interest and Identity in Military Alliances,Palgrave Macmillan,2007など。

言 語 :日本語・朝鮮語(通訳あり)

参加申込み:不要、参加費:無料

お問い合わせ先

明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
TEL:03-5421-5652, FAX:03-5421-5653
E-mail:prime@prime.meijigakuin.ac.jp

関連リンク

http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20170311/

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