公開講座

港区民大学講座(白金キャンパス) 「新しい司法の姿と市民生活―21世紀の法―」

(担当:明治学院大学法科大学院付属研究所)

 現在、進行中の法制度、司法制度の大改革は、より良いサービスをより安く提供することで消費者の利便を増し、また、サービスの多様化をはかり、国民の選択の幅を広げるためといわれています。日本社会を事後規制型の社会にするとなると、司法の出番が多くなりますので、司法制度をより使いやすくすることが求められています。
 司法の改革は、我々の生活に大きく影響してきます。 
 明治学院大学法科大学院付属研究所では、これまでの研究成果を生かして、ADRという裁判所以外での紛争解決方法の狙いについて考え(第一回)、また、個人情報、子育て、お年寄りの保護というキーワードを手がかりに、これから司法がこれらにどのように関わってくるかを展望し(第二回から第四回)、さらに、ビジネス環境への影響(第五回)、そして、最終回には、映画をみながら、皆さんも選ばれる可能性のある裁判員として裁判に参加することの意味について考えてみたい(第六回)と考えております。

開講スケジュール
  講日 内容 講師
1 6月5日(火) (開講式)
21世紀の司法の姿
 ・紛争処理の多様化と裁判の役割
明治学院大学法科大学院教授
河村 寛治
2 6月8日(金) 情報化社会と司法
 ・個人情報をめぐる紛争の多様化と解決の多様化、裁判所の役割
 ・個人情報の保護と市民生活
 ・知らない会社から届いたダイレクトメール
明治学院大学法科大学院教授
東澤 靖
3 6月12日(火) 子どもが育つ環境と司法
 ・司法の役割の重要性と司法の限界
明治学院大学法科大学院教授
中川 明
4 6月15日(金) 高齢化社会と消費者被害の救済
 ・高齢者に対する悪質商法の現状と対策について
明治学院大学法科大学院教授
加賀山 茂
5 6月19日(火) 企業のコンプライアンスと規制緩和・事後規制
 ・会社経営における司法の役割の変化
 ・コンプライアンス体制整備と訴訟
明治学院大学法科大学院教授
瀧川 宜信
6 6月22日(金) 市民の参加する司法
 ・あなたが裁判員に選ばれた時、あなたはどうしますか
 ・裁判員制度は司法をどのように変えて行くか
 映画上映と解説
(閉講式)
明治学院大学法科大学院教授
鈴木 敏彦
募集要項
開講時間 22日を除き18時30分-20時
募集対象 原則として港区内在住・在勤・在学の方
募集人数 100名
会場 明治学院大学 白金校舎 3 号館3101教室
受講料 2,500円(全6回)※下記の注意書きをお読みください。
申込締切 2007年5月25日(金)必着
申込方法 官製はがきに、次の事項を明記して下記へお申し込みください。
1.氏名(フリガナ)
2.性別
3.年齢
4.住所(郵便番号)
5.電話番号
6.港区在住・在勤・在学のいずれか

※個人情報の取扱いについて
明治学院大学では、受講生の皆様の申込時における個人情報については、「学校法人明治学院個人情報保護方針」に沿って厳重に管理いたします。これらの個人情報は、明治学院大学公開講座のご案内用としてのみ利用いたします。第三者には提供いたしません。
申込先 〒108-8636 港区白金台 1-2-37
明治学院大学 総務課 港区民大学講座係

問合せ先

明治学院大学 総務課 港区民大学講座担当
TEL 03-5421-5113
FAX 03-5421-5454

受付時間 平日9:00 - 12:00、13:00 - 16:25


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