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公開講座

明治学院大学 公開講座「 ジェンダーで考える女と男の世界 」

2004年度(春学期)
(企画:国際学部付属研究所)

概要・テーマ:ジェンダーで考える女と男の世界  講座の詳細はこちらへ

この講座では、私たちが日常生活においてわかったつもりになっている「女であること」や「男であること」について、改めて見直してみましょう。そのために分析道具として、「ジェンダー(gender)」というキーワードを使います。
「ジェンダー」という概念は、日本においては、ここ20年あまりの間に学問研究やメディアの文章でしばしば見かけるようになりました。ややむずかしく響く言葉ですが、一般には「社会的、文化的に規定された性」と解釈されています。この概念を使うと、「女」「男」という分類や「女らしさ」「男らしさ」といった性質が、実は人々の手によって作りあげられ、維持されていることが明らかになります。
いいかえれば、「女らしさ」「男らしさ」は、不変でも固定的でもないことになります。ですから、同じ日本社会の中でも、時代や地域によって変化してきました。戦後の日本と今の日本を比較すれば、歴然としているでしょう。もちろん、文化のあり方が異なる社会では、男と女のあり方は異なって現れます。けれども、文化自体も、社会や世代を超えた相互の影響でどんどん変化します。
このような男女間の差異という多様な現象を、社会学におけるジェンダー論や高齢化社会論、人類学的な異文化理解論、政治学や国際政治学の分野からユニークにアプローチしてみようというのが、この講座の主旨です。
講師一人一人もそれぞれ新しい問題にチャレンジしています。どうぞ講師陣とともに、ご自身やご家族のあり方をゆっくり捉え直してみてください。長い人生で一度は考えてみたいテーマだと思います。

  講日 内容 講師
1 5月8日(土) 『ジェンダー論の現在』 合場 敬子
(明治学院大学 国際学部 助教授)
2 5月15日(土) 『文化と性役割』
―個人的体験から―
大木 昌
(明治学院大学 国際学部 教授)
3 5月22日(土) 『女と男の老年学』 袖井 孝子
(お茶の水女子大学 客員教授)
4 6月5日(土) 『女と男の政治学』 大海 篤子
(お茶の水女子大学 ジェンダー研究センター 研究協力員)
5 6月12日(土) 『寿町の男たち』
―日雇い労働者の男性性―
Gill,Thomas
(明治学院大学 国際学部 助教授)
6 6月19日(土) 『女と男の国際学』 竹中 千春
(明治学院大学 国際学部 教授)


開講時間 2004年5月8日(土) - 6月19日(土)
毎週土曜日 午後1時15分 - 3時30分  全6回 *5月29日(土)を除きます。
定員 150名
会場 明治学院大学横浜校舎 5号館 530教室
受講料 4,000円(全6回)
申込期間 2004年3月23日(月) - 4月16日(金) 消印有効
申込先 〒244−8539 横浜市戸塚区上倉田町1518番地
明治学院大学 庶務課 「明治学院大学 公開講座係」
申込方法 官製ハガキに次の事項を明記して、上記申込先までご郵送ください。
1.氏名(フリガナ)
2.性別
3.年齢
4.住所(郵便番号)
5.電話番号


受講手続きについて

受講決定通知は4月中旬に受講案内とともに郵送いたします。また受講料は同封の振込用紙にて指定の口座に講義初日までにお振込みください。

問合せ先

明治学院大学 庶務課 公開講座担当
TEL 045-863-2177
FAX 045-863-2178
平日9時 - 11時45分、13時 - 16時30分


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