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横浜キャンパス公開講座

2008年度(春学期)明治学院大学 公開講座 


概要・テーマ:アフリカの森と人々 -自然保護と生活向上の狭間で-

  アフリカ大陸の自然は急速な勢いで破壊されています。サハラ沙漠に接する雨の少ない国々では、木々がなくなり、沙漠化現象が広がっています。また、赤道近くの南米や東南アジアとともに、世界三大熱帯雨林地帯とされるコンゴ川流域の森も急速に減少しています。

  森がなくなるということは、森のおかげでマキや家を造るための木材や様々な食べ物や薬草がなくなることを意味します。そしてそこで、森と共生してきた様々な動物も消えていきます。さらに、沙漠化によって人々が、希少化する草木や土地や水をめぐる争いが激化しています。そして、「地球の肺」とも呼ばれる熱帯雨林がなくなっていくことにより、私達地球住民の将来も脅かされていく現象を、私達はどう考えたらいいのでしょうか。

  答えは簡単に出ませんが、まずは現場での映像、衛星画像などを使って、アフリカの森で何かを起きているかを検証することが不可欠です。また、森林減少の原因を探るだけでなく、その影響を直接受ける森とともに生きる人々の生活や文化、さらにエネルギー源としてマキや炭に大きく頼る都会生活も知らなければなりません。そして、地球温暖化が今日のアフリカ大陸の各地で生じている大かんばつや局地的洪水と無関係ではないとしたら、私達「北」の富裕国の世界の人々のエネルギー多消費型ライフスタイルの責任も問われなければなりません。

  本コースでは、こうした課題を踏まえて、アフリカの森と人々の生活・文化を、様々な角度から紹介し、考えてみることが狙いです。いずれの講師もアフリカでのフィールド体験を豊富に有している専門家です。

  今年は、アフリカの政府と市民社会の代表とアフリカの開発を考える第4回アフリカ開発会議(横浜で5月)、地球温暖化とアフリカの貧困がメインテーマともなる先進国首脳会議(北海道で7月)と、日本でもアフリカの名が繁く登場してくる年です。

  この機会に、地球の反対側のアフリカの森と人々を皆さんと学び、持続可能な地球づくりのシナリオを考えてみたいと私たち国際学部付属研究所は企画しました。

開講スケジュール
  講日 内容 講師
1 5月17日(土) アフリカの森・日本の森
―歴史と制度―
勝俣 誠
(明治学院大学)
2 5月24日(土) 村人による森林資源利用と森林保全 古市 剛史
(京都大学)
3 6月7日(土) アフリカの森の変遷
―長期の気候変動から―
門村 浩
(都立大学名誉教授)
4 6月14日(土) なぜ木を植えるのか
―住民参加型植林研修―
平山 恵
(明治学院大学)
5 6月21日(土) 森と風のささやきを
―リンバと私―
サカキマンゴー
(演奏家)
6 6月28日(土) ケニアの環境悪化の実態
―市民社会組織の取り組み―
大津 祐嗣
(東アフリカ研究者)
募集要項
開催時間 午後1時15分 - 3時30分
※第1回と第5回は、開講式および閉講式を行うため、15分繰上げて1時からの開催となります。
募集人数 150名
会場 明治学院大学横浜校舎 5号館 520教室
受講料 4,000円(全6回分)
申込期間 2008年3月31日 - 5月10日 消印有効
申込方法 はがきに、次の事項を明記して下記申込先へお申し込みください。
1.氏名(フリガナ)
2.性別
3.年代
4.住所(郵便番号)
5.電話番号

※個人情報の取扱いについて
明治学院大学では、受講生の皆様の申込時における個人情報については、「学校法人明治学院個人情報保護方針」に副って厳重に管理いたします。これらの個人情報は、明治学院大学公開講座のご案内用としてのみ利用いたします。第三者には提供いたしません。
申込先 〒244-8539 横浜市戸塚区上倉田町1518番地
明治学院大学 横浜校舎「明治学院大学公開講座係」

受講手続きについて

受講決定通知は、受講料振込用紙といっしょに郵送いたします。なお、受講料は、講義初日までにお振込みください。

問合せ先

明治学院大学 横浜校舎 公開講座担当
TEL 045-863-2177
FAX 045-863-2178
E-mail:shomu@mguad.meijigakuin.ac.jp
平日9時-11時45分、13時-16時30分


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