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『こころを探り、人を支える』を理念に、支援力のある人材を育成する人の心の仕組みとメカニズムを科学的に理解することに留まらず、その知見を発展させて、複雑化する社会の中でどのような人にも、どのような状況にも対応できる「心理支援力」を身につけます。人のより良い在り方や望ましい社会の形成に寄与する、“社会とのかかわりを重視した実践的な心理学”が本学科の特徴です。心のメカニズムの科学的解明に興味を持ち、心理学の知識を土台として他者への支援力を身につけ、それを土台とした社会貢献をしてゆきたいと希望する学生を期待しています。 学びの概要1年次から4年次にわたり、基幹科目の「心理支援論」によって、すべての学習の基礎を構築します。「心理学基礎実験」は25名程度のグループで学び、実験とレポート作成によって理解を深めます。あわせて、統計・情報処理といった心理学で基礎となるスキルや、「検査法実習」や「調査法実習」などの実際的な科目も並行して習得してゆきます。その後、各自の進路・興味に応じた専門科目を履修することにより応用力を身につけ、「臨床心理実習」「社会・認知心理学実習」などの実習科目により実践的な体験を積み重ねます。 カリキュラムの特徴基幹科目としては「心理支援論」を設置し、全教員が関わることにより、多様な心理学研究と支援の実践を学生に伝えます。「心理支援論」は文部科学省の“質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)”(2008~2010年度)に選定されました。基礎的な実験科目ではグループ別にテーマを設定し、実験やレポート作成を通じて、その後の学習・研究に必要なスキルを習得します。専門科目は3年次より、「知覚心理学・学習心理学領域」「生理心理学・比較心理学領域」「教育心理学・発達心理学領域」「臨床心理学・人格心理学領域」「社会心理学・産業心理学領域」「研究法・英語講読」の専門分野で履修します。さらに各種の実習により心理学の実践的なスキルを学びます。資格については、教職課程の所定科目を修めることにより中学校教諭一種免許(社会)、高等学校教諭一種免許(公民)を取得することができます。また、3年次から玉川大学通信教育部の科目等履修生となることで小学校教員免許も取得可能ですが、それには2年次での面接や学科の推薦が必要となります。必要単位を満たせば社会福祉主事(任用資格)の資格を得ることも可能です。 カリキュラムのポイント心理学科の特徴は「心理支援論」を基幹科目として設けていることにあります。この科目は、学部全体の学習につながり、学修の土台となります。学部の教育理念「こころを探り、人を支える」とは、どのようなことか、どのようにしたら実現できるのか、そのためには何を学び、どのように自ら耕したらよいのか、といったことについて、1・2年次の2年間をかけて全教員が、それぞれの専門分野の研究・実践を通して伝え、共に考えます。さらに、3年次には各自の専門領域における心理支援のあり方を実践的・学際的に学修した上で、一人ひとりの専門の学びを統合する「心理支援論(総合)」へとつながり、4年次秋学期まで、グループ学習を通して自分にとっての心理支援について理解を深めます。 3年次には、自分自身にとって心理学を学ぶことの意味について考えると共に、社会における心理学の役割について、学外の方々による講演などをもとに考えます(「心理支援論3」)。そして、4年次で、一人ひとりの心理学の学びを統合する「心理支援論(総合)」により、大学卒業後の自分にとっての心理支援について、理解を深めます。 ![]()
卒業後の進路公立・私立学校、医療・福祉関係、一般企業(サービス、人材、他)など、進路は多岐にわたります。企業などにおいても人とかかわる仕事は多くの業務に関係しているため、卒業生の活躍の場が広がっています。心理学をさらに専門的に研究したい学生のためには本学の大学院心理学研究科心理学専攻博士前期・後期課程があり、博士前期課程には「教育・発達心理学」と「臨床心理学」の2コースが開設されています。 ![]()
2011年4月1日現在 (50音順) 2012年度入学試験制度一覧関連情報 |
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