小野正嗣

プロフィール

1970年大分県生まれ。2007年4月に明治学院大学文学部フランス文学科に着任。

ポストコロニアル研究の観点から、フランス語圏地域(カリブ海やアフリカ)の文学と文化を研究。同時に、創作(小説、批評、エッセイ)の実践も行なっている。 主な著書に、『にぎやかな湾に背負われた船』(朝日文庫)、『マイクロバス』(新潮社)、『浦からマグノリアの庭へ』(白水社)、『夜よりも大きい』(リトルモア)など。主な訳書に、ナイポール『ミゲル・ストリート』(小沢自然との共訳・岩波書店)、ゴーシュ『ガラスの宮殿』(小沢自然との共訳・新潮社)、グリッサン『多様なるものの詩学序説』(以文社)、ンディアイ『ロジー・カルプ』(早川書房)など。

授業では、文学研究のみならず社会学や歴史学の知見も参照しながら、現代フランス社会におけるポストコロニアル的な問題(移民問題や難民問題など)を扱っている。ゼミでは、上記の問題にかかわるフランス語のテクストを精読する。ジャンルを問わず本を読むことが好きなみなさんを歓迎する。