こんなことに気をつけよう

カルト宗教

「原理研究会(CARP)」は、「世界基督教統一神霊協会」(通称=統一協会)の学生組織のことです。その勧誘にあたっては「原研」とか「原理」などとは名乗らず、常に仮装して人前に現れます。
例えば、平和医学アカデミー難民委員会、アジア・ボランティアクラブ、野の花会…など大学のサークルとまぎらわしい名称で、あなたに近づいて来ます。
「原理」に加わると、まず家庭との断絶を要求されます。人と家庭との絆を破壊し、一般社会から隔離して確実にとりこにするために「原理」はさまざまなすばらしそうに見える幻想を与えます。その洗脳は徹底しており、それまで自由な発想ができた人格は破壊され、統一協会の考えのみが絶対の真理と思うようになるのです。
少しでもおかしいと思ったら、一人で思い悩まずに、お近くの消費生活センターや学生部に相談してください。


悪徳商法

新しく大学生活を始めるこの季節は、世界が広がりますが、いろいろとわからないことが多いものです。このすきまを突いて、各種の悪徳商法があなたに迫ってきます。
 パソコンと英会話、自己啓発セミナー、家庭教師の登録、エステ、アクセサリー、会員権など、多くの若者の被害が、各地の消費者センターに報告されています。
 手口はいろいろですが、路上で「アンケートなんだけど協力してくれない?」と声をかけ、お店に連れて行く。電話や手紙で「限定でとってもいい会員権紹介してるの、プレゼントもあるし」、友人や知人から「親戚とか友達を誘って商品を売ればマージンがもらえるよ」などという「声かけ」から物品販売が始まることが多いものです。
また「自分を変えるのにとてもいいセミナーがあるよ」「大学入って英語とパソコンは必需品だよ」「エステやダイエットに興味がある?」という気の引き方をして始まる悪質なサービスの販売もあります。
  • あなたに迫る危険の多くは、アンケートで住所・氏名・電話番号を聞くことから始まります。安直に自分の名前や電話番号を知らせることは控えてください。
  • 「変だな?」と思ったら学生部の窓口へおいでください。いろいろな手口を知っていますので、あなたに迫る危険を避けるお手伝いができます。

「振り込め詐欺」に要注意

「おれだよ、おれ。」と電話をかけ、電話に出た者がうっかり「○○ちゃん?」などと問い直すと、「そう、○○。実は事故に遭っちゃって今お金が必要になった。お金をすぐに振り込んで。」などと言い、指定した銀行等の口座に現金を振り込ませるやり口からその名前がついたいわゆる「オレオレ詐欺」の昨年の全国被害総額は、150億円を超え一昨年の被害額約43億円から4倍近くも激増しています。
これに架空請求詐欺と融資保証金詐欺を合わせると被害総額は何と283億円超にも上ってしまいます。
 最近は、「オレオレ詐欺」=振り込め詐欺、の手口が非常に巧妙になり、複数の犯人が役割を分担し、実に巧みなグループワークで金銭をだまし取ろうとします。
例えば、
(1) お子さんやご主人、お孫さんなど、身内を装う者
(2) 警察官や弁護士を装い、仲介をするふりをする者
(3) 交通事故などの当事者を装い、被害を受けたと主張する者・・・・など役割を分担し人を不安に陥れるようにもっともらしくストーリーが展開され、また、タイミングよく相手が電話を変るので、そのペースに巻き込まれてしまい、冷静に考える余裕をなくしだまされてしまうのです。被害に遭わないよう、十分注意してください。

被害に遭わないための防犯対策
ご家族の連絡先を知っていますか?
  • この種の電話を受けたときは、それが事実かどうか確認しなければなりません。そこで、緊急の連絡先として、本人の携帯電話や勤務先の電話番号、友人の連絡先などを把握しておき、いつでも確実に連絡が取れるようにしておきましょう。
  • 電話がつながらない、連絡先がわからないなどで、連絡が取れない場合には、ためらわずにすぐに警察に相談してください。

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