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2017年7月10日

アメリカンフットボール部オープン戦 VS専修大学

7月9日(日)14時より明治学院大学(以下:明学大)アメリカンフットボール部が、ヘボンフィールドで専修大学(以下:専修大)
を迎えてオープン戦が開催されました。

試合は専修大のキックオフでスタート。明学大はなかなかファーストダウンが取れません。
5分20秒、専修大が明学大ゴール前に進みますが明学大がパスをインターセプト。
明学大ボールになりますが、やはり陣地を進めることが出来ません。10分30秒に試合が動きます。
明学大QB10番から15番へのロングパスとランで明学大が先制のタッチダウンを上げます。
明学大7-0専修大で第1クォーターは終了します。

第2クォーター1分、専修大のランプレイでタッチダウン、明学大7-7専修大となります。
2分、明学大のパスが通りません、4thダウンでギャンブルを仕掛けて成功します。
3分、明学大QBランで専修大ゴール前に進みますが得点に結びつきません。
7分、明学大のパントキックを専修大が見事なリターンでタッチダウン、明学大7-14専修大とこの試合初めてリードを奪われます。
ところが明学大22番の次のプレイが、キックオフリターンタッチダウンのお返しで同点に追いつきます。
第2クォーターの終盤、専修大の攻勢を明学大98番がQBをサックして攻撃の芽をつぶします。
明学大14-14専修大で試合は折り返します。













ハーフタイムは明学大のチァリーディング部がアトラクションを披露して観客席を楽しませてくれました。





第3クォーター、専修大の攻撃はギャンブルの成功、パスで明学大ゴール前に。
専修大の連続のラン攻撃でタッチダウン。後半は専修大の得点でスタートします。
9分20秒、明学大のパスが通ったように見えましたハンブル。終盤、QBと22番の連続ランで専修大ゴール前に。

第4クォーター明学大のパスが通らず、フィールドゴールを狙って明学大17-21と追い上げます。
その後、明学大、専修大とボールがお互いを移動します。
4分、明学大は22番の好ラン、QB10番から15番へのパス、11番へのパスで専修大ゴール前に。
6分30秒、明学大がランプレイでタッチダウン、明学大24-21専修大と逆転となります。
ところが7分、専修大が個人技で抜け出して逆転のタッチダウン。
結局はこのタッチダウンが決勝点となり、明学大24-28専修大で試合は終了しています。

試合には敗れましたが、昨年度1部リーグに所属していた専修大を苦しめました。
明学大はQBが1年生だったようで、下級生の活躍ぶりも披露してくれました。
ディフェンスでも光るシーンがいくつもありました。
オープン戦はこれで終了。夏合宿で鍛え、秋のシーズンに向けて期待したいと思います。











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