| 氏名 | 主な担当科目 | 研究指導内容 |
| 朝比奈弘治 教授 |
19世紀フランス文学 |
フロベール、ゾラ、ヴァレス、ヴェルヌ、ロビダなど19世紀後半の小説が主な研究領域。同時代の挿絵や戯画、クノー、ペレックなどウリポ系の作家、翻訳論などにも関心がある。 |
| 有田英也 講師 |
幼年時代の回想と精神分析、神話、言語論 |
詩人、民族学者、美術批評家、自伝作家など多様な顔を持つミシェル・レリスの自伝を読みながら、フランスにおける文学的自伝の革新を、学的<知>の中に跡づける。 |
| 石川美子 教授 |
風景論、自伝文学、現代批評 |
18世紀における「風景の発見」と「崇高」の概念をめぐる風景論。それに関わる旅行記作品の分析。あらゆる時代の自伝文学と自伝理論。ロラン・バルトを中心とした文芸批評。 |
| 巖谷國士 講師 |
現代の文学・芸術、そして旅 |
現代のシュルレアリスムを中心に、各国・各時代の文学・美術・写真・映画・演劇・舞踏・モード・都市・旅など、さまざまな分野の研究する。各分野のゲストを招くこともある。 |
| 岩切正一郎 講師 |
フランス近・現代詩 |
「現実」を詩的価値へ変換する詩の表象システムについて研究し、また演劇作品を通して言語の問題について考えている。授業もそれに沿った内容である。 |
| 小野正嗣 准教授 |
現代フランス語圏の文学 |
カリブ海やアフリカ出身の作家たちがフランス語で書いた文学作品を対象に、植民地主義の歴史を視野に入れつつ、現代社会における移民問題などについても考察する。 |
| 齋藤哲也 准教授 |
シュルレアリスム・表象文化論 |
シュルレアリスムの文学・絵画・写真・映画などを理論と歴史の両面から研究。同時代の文学・芸術との差異をつうじて、モデルニテについての言説の再構築を試みている。 |
| 慎改康之 教授 |
20世紀フランス思想 |
ミシェル・フーコー、ジル・ドゥルーズなど、20世紀フランスを代表する哲学者たちの著作の分析を行う一方で、映画や絵画などの芸術作品に対する哲学的アプローチを試みている。 |
| 杉本圭子 准教授 |
フランス近代小説・旅行記 |
19世紀のフランス小説および旅行記、特にスタンダールの作品を中心に研究。大革命による社会の激変が男女の風俗や個人の価値観、歴史観にもたらした変容をテクストの中に探る。 |
| 田原いずみ 准教授 |
フランス語学 |
フランス語を文法(時制、人称など)やその他(ヴァリエーション、フランコフォニー、フランス語史など)多様な側面から考察する。同時に、言語学の知識、分析法を身につける。 |
| 西岡芳彦 教授 |
フランス社会運動史 |
「社会史」の記述スタイルの具体的な事例として、ギゾーとラブルースを取り上げる。次に1871年のパリ・コミューンに関する原史料を読み、その内容を運動史の視点から分析する。 |
| 長谷 泰 講師 |
フランス18世紀文学 |
古典悲劇の向こうを張った音楽悲劇というフランス特有のバロック・オペラと、その重要な要素バロック・ダンスを淵源とするいわゆるバレエの文学的側面=バレエ台本の研究。 |
| 湯沢英彦 教授 |
19・20世紀の文学・芸術 |
19世紀以降の文学・芸術・文化など、領域を横断的にさまざまな論点を扱う。「記憶」や「刻印」、あるいは「魂」や「身体」といった観点からモデルニスムの新たな読解を試みている。 |
| Jacques Lévy 教授 |
現代文学・翻訳論・精神分析 |
フィクションにおける語りの分析、翻訳の言語表現の特異性、精神分析理論によって拓かれる言語論の可能性などをテーマに、文献の読み方とフランス語での論述や要約の方法を教える。 |