| 氏名 | 主な担当科目 | 研究指導内容 |
| 合場敬子 教授 |
ジェンダー研究 |
ジェンダーがどのように社会的、文化的に構築・維持されているかについて、70年代以降のフェミニズムの思想的潮流と身体との関係から、文献の批判的検討を通じて考察を深める。 |
| 秋月 望 教授 |
東アジア政治・外交史 |
近代化のプロセスとしての世界秩序観の変容を取り上げる。その題材として、東アジアにおける「万国公法」(国際法)の受容と拒絶の実相を把握する。 |
| 阿部 望 教授 |
ヨーロッパ政治経済論 |
本講義の目標は、欧州連合(EU)における経済問題とその政策について、体系的に検討することである。特に現在注目されている経済問題(環境問題、雇用問題、社会問題など)に焦点をあてて研究する。 |
| 天野史郎 教授 |
芸術文化論 |
フランス古典主義美学の形成を、ルイ太陽王の宮廷のイデオローグであったCharles Perraultの作品を通じ、政治的側面と理論構築の両面から歴史的に考究する。 |
| 岩村英之 専任講師 |
国際金融の政治経済学 |
国際マクロ経済学とゲーム理論を用いて、広義の金融政策をめぐる国際/国内政治過程とその経済的帰結の相互作用を描写する理論モデルをレビューする。 |
| A.Vesey 准教授 |
仏教文化史 |
This course will examine the impact of Buddhism on history of 19th and 20th century East Asian - Western cultural interactions. |
| 大岩圭之助 教授 |
文化創造論 |
経済のグローバル化とそれに伴って拡大する諸問題に対し、文化人類学はどのように扱うことができるか。さまざまなインターフェースに注目しながら、地域研究への新しいアプローチを試みる。 |
| 大川玲子 准教授 |
イスラム思想論 |
イスラームの聖典クルアーン(コーラン)の成立や解釈史を通して、ムスリムにとっての神の啓示の意味を考える。また特に、現代における解釈の展開に焦点をあてる。 |
| 大木 昌 教授 |
国際文化論 |
文化を総合的に学ぶために、従来の狭義の文化ではなく、全体社会の中で位置づけ、文明史(論)的観点から検討する。 |
| 勝俣 誠 教授 |
アフリカ政治経済論 |
アフリカの大地に息づく暮らしに焦点をあて、村民の立場に立った「開発(カイホツ)」とは何かを研究する。この視点から「南(途上国)」を考える。 |
| T.Gill 教授 |
マイノリティ研究 |
This course will be conducted in English, and will offer an introduction to the basic theories of British-style social anthropology. |
| 熊本一規 教授 |
環境と政策 |
ごみ、リサイクル、循環型社会についての視座を養う。特に、環境汚染を防止するためのシステム、および資源循環の費用負担のあり方について知識と理解を深める。 |
| 齋藤百合子 准教授 |
国際移住・移動論 |
国際移住・国際移動の現象を、移住労働者、国際結婚、人身売買・人身取引、難民などの課題から捉える。また文献や資料による批判的検討だけでなく、フィールドワークを通して研究する。 |
| 司馬純詩 教授 |
比較制度経済学 |
ミクロ経済学的手法をマスターして、社会的背景と市場構造の分析をグローバル化進展中の中国と日本を軸に行う。 |
| 末内啓子 教授 |
国際政治経済論 |
国際政治経済論のアプローチを国際関係論に位置づけながら理解し、リサーチへの応用を準備する。理論的な分析が中心となり、国際政治経済論、国際関係論を再検討する。 |
| 孫 占坤 教授 |
国際関係法 |
民族問題に関する理論的理解、とりわけ、(1)社会主義と民族問題との関係、(2)国際関係における分離問題の位置づけ、を中心に研究する。 |
| 高橋源一郎 教授 |
日本文学・文芸評論 |
社会科学を学ぶものにとって、もっとも必要なものは「批判的知性」である。では、それはどうやって身につくのか。現代日本を代表する「批判的知性」中沢新一の著作を通してそれを検討したい。 |
| 高原孝生 教授 |
軍縮と平和 |
「平和の政治外交史」という観点から軍縮問題の展開を振り返り、基本枠組みを理解する。特に世界的な広がりを持った戦後の核軍縮運動に焦点をあて、今日の核問題を再認識する。 |
| 竹尾茂樹 教授 |
比較文化論 |
近代化以降の日本社会の分析を主として、外側から試みた成果が相当な蓄積になってきている。これを批判的に読解し、検討・考察を進めていく。 |
| 田中桂子 教授 |
Comparative Education |
This course addresses questions about global multilingualism by exploring the nature and scope of language-related issues, focusing on language politics and policies across countries in the world. |
| 土屋博嗣 教授 |
日本語教育論 |
日本語教育の初級教科書で扱われている文型を取り上げ、日本語学における研究成果を整理し、比較検討する。演習形式で行い、研究成果をまとめ、教育的見地から文型の用法を整理していく。 |
| 田 暁利 専任講師 |
中国政治経済論 |
現代中国の経済成長、所得分布、社会的・政治的安定性という三つの現象の相互関係を明らかにし、中国経済・社会・政治の未来像を深く理解することをめざす。 |
| 戸谷 浩 教授 |
中欧・東欧研究 |
西欧史、オスマン史、ロシア史等との関連の中で、中・東欧史を位置づけてゆくことをめざす。 |
| 浪岡新太郎 准教授 |
政治社会学 |
投票などの一般的な「政治参加」におけるマイノリティとしての移民が、どのようにしたら充分に「政治参加」できるのかを「アイデンティティ」の観点から考える。 |
| 原 武史 教授 |
政治社会思想史 |
近現代日本の政治家や宮中側近の日記、手記を通して、大正天皇や貞明皇后、昭和天皇の思想と行動を探り、近代日本をつくり上げてきた政治社会の思想の特徴を学ぶ。 |
| 半澤朝彦 准教授 |
国際関係論 |
世界秩序の形成に大きな役割を果たしたイギリスの歴史を詳細に分析する。英語原書を用い、毎回の英文レポート、期末の英文論文の作成が義務。また歴史学の基本的手続きである厳密な史料批判の手法を学ぶ。 |
| 平山 恵 准教授 |
NGO論 |
グローバル化によって世界中に引き起こされている諸問題に注目し、「公正」な社会づくりに関わる、第三世界および先進国のNGO、NPO、CBO(Community Based Organization)の動きを考察する。 |
| 森あおい 教授 |
アメリカ文化研究 |
西洋中心の価値観に根ざした抑圧的植民地主義の支配構造を見直し、多文化主義の視点から、映画や音楽、雑誌・新聞記事、文学など多様なメディアにおける文化表象について考察する。 |
| 森本 泉 教授 |
南アジア研究 |
激変動している今日の南アジア地域を、複数の視点から理解することを目的とする。自然環境や人文環境を概観し、開発問題や環境問題についても考えを深めてゆく。 |
| 吉井 淳 教授 |
国際経済法 |
修士論文の作成を最終目標にして、研究課題の設定、研究計画の立案、先行研究資料の収集と検討を行う。さらにこうした一連の研究活動を通じて、専門性を身につける。 |
| 賴 俊輔 専任講師 |
成長と分配 |
東南アジアを始めとした途上国の経済政策とグローバリゼーションとの関連について、「小さな政府」に基づく経済・財政政策が途上国の政治・経済・社会に与える影響を中心に考える。 |
| 涌井秀行 教授 |
アジア政治経済論 |
現代アジアの政治経済を検討する。「アジアの政治経済の展開・実証分析」にとどまらず、理論的な分析も併せて行う。 |
| M.G.Watson 教授 |
比較文学 |
Introduction to the theory and practice of comparative literature, with readings from the works of Auerbach, Curtius, Barthes, Genette, and Steiner. |