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経営学科小野ゼミの学生が「第57回学生広告論文電通賞」入賞

 広告の使命/役割について大学生などへの理解促進を目的とした「第57回学生広告論文電通賞」(株式会社電通主催、文部科学省後援)に、経済学部経営学科でマーケティングを専攻する小野譲司ゼミの学生グループ「骨伝導広告」班が入賞し、3月30日に贈賞式が行われました。
 大学生グループの部の課題は「新しい広告を開発する」。小野ゼミの学生は「骨で伝える広告」について論じ、全国31大学から78編の応募のうち、佳作2席に認められました。
 今回受賞した学生は、以下4名です。


木下千央さん(経営4年)・・・困難な壁にぶつかることばかりでしたが、それ以上に多くのことを学び得ることができました。入選が決まった時は、本当にうれしかったです。
鈴木寛子さん(経営4年)・・・ゼミの皆や、学内の皆さん等、たくさんの方に暖かいご支援、ご協力を頂いた事が、私にとってとても大きな財産となりました。ありがとうございました。
鈴木美保さん(経営4年)・・・私達は柔軟な発想力で勝負しました。楽しんで論文を書くことが出来た上に、佳作までいただけて光栄です。
原田めぐみさん(経営4年)・・・自ら思考し、行動するという本当の学問の楽しさを学ぶことが出来ました。

指導教員の小野譲司助教授は、次のようにコメントしています。
『今回の学生たちの取り組みは、2004年初めに、携帯電話の端末に使われたことで話題を呼んだ「骨伝導技術」(鼓膜以外の部分からも音を振動によって伝える技術)に着目したものです。この論文では、この新しい技術が広告コミュニケーション媒体としてどのような可能性があるかを、街頭調査や実験を通して検証した結果をまとめ、新しい広告として提案しています。
メンバーは、首都圏10数カ所の街頭で、自分たちが提案する広告をどんな場所に設置しうるかについて市場調査を行い、さらに、業者から骨伝導技術を採用した携帯電話端末を借りて、実際にどのようなコミュニケーション効果があるかの実験を行っています。骨伝導技術の特性だけで考えれば、この広告は、街中の雑踏の中でもっとも効力を発揮しそうに思えますが、論文ではそうした短絡的な見方ではなく、さらに一歩踏み込んだかたちで、その可能性を論じている点も興味深いところです。
今回の佳作入選は、「骨で伝える広告」という、一見すると「何それ?」と思われそうなアイデアの独創性だけでなく、骨伝導という新技術を広告コミュニケーションに応用することの意味や意義を考察するとともに、地道なフィールドワークと実験によってそのアイデアを裏付けた一連の研究努力の賜物だと思います。』

電通 学生広告論文電通賞のページ
http://www.dentsu.co.jp/gakuron2004/

広報


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