広報委員ブログ

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明治学院大学の先生をご紹介!<文学部 岡本章先生 編>

こんにちは。学生広報委員ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先生をご紹介する企画第二弾をお届けします。
今回は芸術学科で教鞭をとられている岡本章先生です。芸術とは何か、芸術の魅力とは何か、皆さんが知らない芸術や岡本先生の一面を知ってもらえたら嬉しいです。

まずは、先生の専門分野についてお聞きしました。

学生広報委員ブログ「明治学院大学の先生をご紹介!」岡本章先生


Q. 先生の研究分野について教えてください。
舞台芸術が専門です。さらに具体的に言うと「身体表現」というジャンルです。
現代演劇や現代舞踊と能(古典)などの舞台芸術の比較や共通点などを研究しています。また同様に現代の演劇や舞踏に古典演劇をどう生かしていくのかということも追究しています。

Q. 研究を始められたきっかけは何ですか?
学生時代、大学で演劇に出会いました。現代演劇そして歌舞伎や能に面白さを感じ、大学学生劇団と能のサークルにも入りました。舞台芸術を観ることで、こんなに魂が揺さぶられるのは何故なのか知りたいと思ったことが、研究の道につながりました。
学問研究と同時に大学4年の時は劇団を立ち上げ、その劇団で今でも演出や俳優を手掛けています。


Q .舞台芸術の面白さを教えてください。
舞台には“生”の面白さがあります。観客と演者、そこでは生身の人間が向かい合って一回性で時間、空間を創り上げていく。舞台がいいと面白さが観客に伝わる、観客の高揚感が舞台に迫ってくるそういうキャッチボールが行われているんです。

Q.どんな人におすすめの研究分野ですか
まずは舞台芸術に興味がある人。現代演劇や古典など、ジャンルの仕組みや歴史を知ると興味深いです。
それぞれのジャンルの相違点を比較演劇学的に較べていくと、明確に見えてくるものがあります。


先生が仰った芸術の魅力のひとつである「一回性」にとても惹かれました。内容は同じでもその高揚感や感動を味わえるのは自分が観た一回だけです。だからこそ、一回限りの出会いがとても大切なのだと思いました。

続いて普段の生活のことをお聞きしました。

Q.先生の趣味をぜひ教えてください!
私の場合、趣味が仕事になっています。年間で多いときは150公演ほど、舞台を観ていますね。
あとはヨガを40年以上続けていますし、川釣りとかもやりますよ。

Q.1日をどのように過ごされていますか
毎日7時くらいに起きて、30分~1時間、ヨガをしています。授業は基本的に午後からが多くて、夜は舞台を観たり、公演の稽古をやっています。ですので、寝るのは深夜をまわります。

Q.休日はどのように過ごされていますか?
家でのんびりしたり、舞台を観に行きます。あと温泉が好きなので、箱根や伊豆や那須などに行ったりもしますよ。

Q.おすすめの本があれば、ぜひ教えてください。
世阿弥の『風姿花伝』を読んでみて下さい。花にたとえた人生論として読むことができます。
これは参考になります。現代語訳も出ているので、誰でもすぐに読めますよ。


先生はオフの時間も芸術に深く携わっているようでした。花に人生論を重ねた先生のお勧め本『風姿花伝』は是非読んでみたいです。

最後に、明治学院大学への先生の思いを語っていただきました。

Q. 明治学院大学の長所や短所を先生はどのように考えてらっしゃいますか?
学生たちが真面目に取り組んでいるところ、その取り組み方や姿勢などが良いですね。何でも限りをつくすことは大切です。
そして、さらに批判的に物事を捉えていけるようになれると、もっと良いですね。

いかがでしたか?
インタビューからは、授業だけでは知ることのできない先生の研究分野への思いや、プライベートも見えてきました。
先生は、「舞台の一回限り」と仰っていました。ぜひ皆さんも、舞台鑑賞などへ足を運んでみてはいかがでしょうか。舞台を通じて、みなさんの心にも何か響くものがあるかもしれません。

次回もお楽しみに!今回の配信は芸術学科1年蜷川が担当しました。