法科大学院、「司法試験合格者を囲む会」を開催

 

 新司法試験制度における初めての試験となった今回の司法試験で明治学院大学法科大学院からは18名が受験し8名の合格者が誕生しました(合格率44%)。このことを祝して、9月25日、「合格者を囲む会」が桂坂の法科大学院校舎で行なわれました。

 当日は、馬蹄形教室に、院生、教授、関係者など約100名が集まり大変な熱気と喜びが溢れる中、大塩武学長が合格者と喜びを分かち合いつつ、「明治学院大学はその歴史において他者に貢献するという想いに満ちている。合格者の方々には、そういう精神で活躍してほしいし、また、本学の法科大学院は今後も、合格者数を競うだけでなく、他者への貢献の精神を根底にもった人材を輩出してほしい」とまず挨拶。

 続いて、京藤哲久法科大学院長が合格者の体験談に先立ち、挨拶がありました。在学時の成績と合格とは連動しており、合格者8名のうち6名は、法科大学院の成績上位1位から6位までの者が占めており、また、GPAが2.5以上の者は全員が合格している。本学法科大学院のカリキュラムに沿ってきっちり勉強して行けば合格できるので、これから自信をもって勉強に取り組んで欲しいと、力強く挨拶。続けて、合格者の体験をどう聞くかについて、次のような話がありました。
「合格者の話から、何を使ったら合格するか、こう勉強すれば受かる、という表面にあらわれているものだけを受け取るだけではいけない。自分を隠し、人の力で合格しようとしている人は、その時点で、気持ちで負けてしまっている。また、司法試験は知識だけでは突破できないという事実から目を逸らしてはいけない。合格者は、日頃、教師から教えてもらうのではなく、教師を使って自分で勉強するという姿勢を貫いたからこそ、責任をもって、問題解決の迫力ある提示ができ、合格に結びついたのではないだろうか。結局は、主体的に勉強するという姿勢が合否の分け目となっているのではないか」

 

そして“激戦”を勝ち抜いた合格者の一人一人が、その体験を後輩への貴重なアドバイスとして懇切丁寧に在学生に語りかけ、在学生は熱心に聞き入っていました。
 その後、場所をラウンジに移し祝賀会が催されましたが、乾杯の後はなごやかな雰囲気の中で、合格者を中心に歓談が続きました。

法科大学院Webサイト
http://www.meijigakuin.ac.jp/~lawyers/