■09年度 平川 幸彦 ゼミ 07JC 黒須翔大
はじめに
みなさんこんにちは。2009年度平川ゼミナールのゼミ長、黒須です(下記掲載の写真、後列の左端)。
新3年生がゼミを選択するに当たり、少しでも参考になることを願いながら、2009年度平川ゼミを紹介いたします。
テーマ
平川ゼミでは、経済法、特に独占禁止法を中心に学んでいます。独占禁止法は中学や高校の社会科の授業で一度は耳にしたことがあると思いますが、戦後のGHQによる民主化政策の一貫として昭和22年(1947年)に成立した(民法や刑法に比べると)比較的新しい法律です。正式名称を「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」といい、私的独占、不当な取引制限、不公正な取引方法を禁止することで、事業支配力の集中を防ぎ・・・というと少し(かなり?)むずかしく感じるかもしれません。しかし独禁法は「競争法1」として3年次の企業法科目群に配当されているので、ゼミ生みんなが同じスタートラインに立ってゼミを始めることができます。従って、「憲法や民法はちょっと・・・」という人や「2年生までは一般教養ばかり取っていて、法律の勉強はほとんどしなかった」という人でもこれから頑張れば、十分にゼミについてくることができます。
進行形式
毎週2名程度の発表者が、判例についてまとめたレジュメをもとに発表し、検討を行います。また、レジュメには必ず、その判例の概要が一目でわかるような概念図を書かなくてはなりません。2年生までは、先生から一方的に知識を教授される授業が中心だったので、他のゼミ生が理解しやすいようなレジュメを作成したり、発表したりするのは大変でしたが、それによってプレゼンテーション能力が身についたり、概念図を書くことで他の科目でもそれを活かすことができ、今まで以上に法律の授業が理解しやすくなりました。

概念図の例-私が書いたレジュメの最初の部分です。
課外活動
6月には修善寺にてゼミ合宿を行い、たくさん勉強したり、夜中まで飲み明かして親睦を深めたりしてきました。また11月には目黒でコンパを行い、雑談をする人や先生に就職相談をする人がいたりと、それぞれ有意義な時間をすごしました。
おわりに
独禁法は新司法試験の選択科目になっています。また弱い立場におかれがちな私たち消費者を守ってくれるとても頼もしい法律であり、企業におけるコンプライアンスの立場からも注目を浴びている法律でもありますので、一般企業に就職する人にも役に立つと思います。ぜひ、平川ゼミで残りの大学生活を謳歌して下さい。

2009年度平川ゼミ