■辰井ゼミ
2010年度の辰井ゼミについて
ゼミ生は法律学科9名と消費情報環境法学科3名の、合わせて12名です。
研究テーマは、ゼミ生一人ひとりが関心をもっているテーマを自由に選びました。今年のゼミ生が設定したテーマは、死刑適用の基準、死刑制度の存在意義、死刑制度の必要性、死刑存廃問題、正当防衛について、安楽死における自己決定権、治療中止の正当化、薬害エイズ事件、責任能力について、介在事情のある事案における因果関係などです。
ゼミの形式について
毎回2名が、論文や判例評釈その他テーマに関する文献を読むなどして研究テーマについて調べたうえで、レジュメを作成して報告を担当し、全員で質問や意見を出しながら議論をするというものです。
個々人で研究テーマが異なるので、いわゆる「サブゼミ」はありません。夏季休暇以降は、今年度末に提出するゼミ論文の作成を視野に入れた研究を進めています。
報告や議論をするのは簡単にできることではありませんが、今年度のゼミ生も初めに比べ、報告の回を重ねるごとに、自分以外のゼミ生が研究しているテーマについての知識もついてきて、議論がまとまるようになってきているようです。
合宿について
合宿係が中心となって計画し、9月に新潟県で2泊3日のゼミ合宿をしました。合宿では、ゼミ論文の序論にあたるようなもの(問題提起をする部分)を語るということと、自分が夏期休暇中に読んだ本の紹介をしました。その他にもバーベキューや花火、法学部ゼミ対抗スポーツ大会の練習や、スキー場「アルプの里」での観光など、盛りだくさんな内容の楽しいゼミ合宿になりました。
最後に
テーマの設定、文献の調べ方など、どうやって研究していけばよいか分からないときには、辰井先生が助言を下さいます。授業を受けてきた中で、「刑法が好き」とか「刑法の授業で習った○○に興味がある、もっと深く勉強したい」と思っている方、刑法の試験は苦手でも、研究の仕方が分からなくても、興味や関心をもっていることについて研究していきたいという思いで取り組むことで、「辰井ゼミに入って良かった」と思える充実した時間が過ごせると思います。いろいろなことを身につけ、勉強したい方にお勧めです。
2010年度辰井ゼミ
08JU鈴木美緒
2010年度辰井ゼミ