| 授業コード Course Code | 2KC2027000 |
| 授業開講年度 Year of Class | 2013年度 |
| 授業名称 Class Name | 親族法 |
| テーマ Theme | |
| 科目名称 Subject Name | 親族法 |
| 履修期 Term | 春学期 |
| 担当者漢字名称 Chief Instructor | 金 亮完 |
| 担当者カナ名称 Kana Name Of Chief Instructor | キム ヤンワン |
| 開講キャンパス Campus | 横浜 |
| 曜時 Day and Period | 金曜4時限 |
| 授業概要 Course Description | 親族法の規律対象である家族は、時代や人々の価値観の変化によってその形を変えていく有機的な存在であるといえるが、このような家族の姿の変化に親族法が追いついていないのが現状である。児童虐待や同性婚、代理出産などの生殖補助医療によって生まれた子の親子関係などはその好例である。そこで、近時親族法改正の動きが活発になってきており、2011年には親族法の親権部分が改正されるとともに、手続法の分野では、家事審判法に代わる家事事件手続法が新たに制定された。この講義では、関連する事例を随時取り上げながら、家族と法をめぐる諸問題とその対応について皆さんと一緒に考えてゆく。 |
| 学習目標 Class Goals | この講義では、親族法の解釈論を学修することによって「家族」という存在を法的観点から捉え直す。また、家族にかかわる周辺の法領域を概観するとともに、近年、閉塞の様子を呈している家族と法のかかわりについても考察する。この講義を通じて、受講生各自が有する家族という存在に対する見方・考え方に新たな視点が加わることを期待する。なお、授業のレベルとしては、公務員試験の過去問が解けるようになることを目標とする。 |
| 授業計画 Daily Class Schedule | 【第1回】オリエンテーション・家族法の全体像 【第2回】夫婦(1)婚姻の成立要件 【第3回】夫婦(2)婚姻の効果① 【第4回】夫婦(3)婚姻の効果② 【第5回】夫婦(4)離婚の手続 【第6回】夫婦(5)離婚の効果①内縁 【第7回】夫婦(6)離婚の効果 【第8回】内縁をめぐる法的問題 【第9回】家族間の紛争の解決手続・戸籍と氏 【第10回】親子(1)親子関係の全体像・実子① 【第11回】親子(2)実子② 【第12回】親子(3)養子 【第13回】親子(4)親子関係をめぐる現代的問題 【第14回】親権・児童虐待の問題 【第15回】扶養・後見・保佐・補助 |
| 授業に向けての準備・アドバイス Advice on Preparing for Class |
・初回授業時に各回の教科書の該当部分を指示した予定表を配布するので、該当箇所を予め読んでおくこと。 ・レジュメの配布や質問の受付等にe-Learningを活用する。 ・携帯用の六法(出版社は問わない)は必ず持参すること。 |
| 教科書 Texts | ・高橋朋子=床谷文雄=棚村政行『有斐閣アルマ民法7 親族・相続〔第3版〕』(有斐閣、2011)税込み2,520円 |
| 参考書 Reference Books | ・水野紀子=大村敦志=窪田充見編『家族法判例百選〔第7版〕』(有斐閣、2008)税込み2,400円 |
| 成績評価の基準 Evaluation Criteria |
・期末テスト(穴埋め+正誤問題+論述問題) |
| 関連URL Related URL | http://www.courts.go.jp/ 最高裁HP:親族法に限らず、法律学の学習に役立つ情報が多く掲載されている。 |
| 備考 Notes | 90分の講義は講師と受講生の共同作業の場である。こちらも可能な限り分かりやすい講義を心がけるので、受講生も他の受講生の迷惑となるような行為は厳に慎んでいただきたい。とくに、講義中の私語や携帯電話の使用(メールを含む)は厳禁とし、違反者に対しては厳しく対応する。質問や意見は大いに歓迎する。 |
| 添付ファイルの注意事項 Notice | |
| 更新日時 Date of Update | 2013年02月15日 12時51分15秒 |