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一歩踏み出せば、どんどんつながる場所です - 政治学科 3年生 小林 諭 さん

一歩踏み出せば、
どんどんつながる場所です

政治学科 3年(2013年2月現在)
小林 諭 さん

法学部は実践で役立つ授業が満載!
ゼミでは商店街を研究しています

僕は、中学時代に引きこもりだった時期があります。高校は通信制を選び、卒業後は就職するつもりでしたが、思うように求人がなく、“なんとなく”大学受験を決めました。正直、大学はどこでもよかったのですが、明学はキャンパスもきれいで、何よりもボランティア活動が盛んであるところに魅力を感じました。

もともと都市開発などに興味があったので、そういった授業がある法学部の政治学科を選びました。ちなみに、政治学科は、必修科目が1年次のみで2年次以降はすべて選択科目です。ゼミ履修も任意なので、自分のペースに合わせてカリキュラムが組めるのは面白いなと思います。

また、実践で役に立つ授業もたくさんあります。中でも僕のイチオシは「アカデミックリテラシー」です。この授業では論文や文章の書き方を学ぶのですが、言葉使いや文章の構成、句点をつける位置まで教えてくれるのでとても勉強になります。他の授業で論文を書いたり、課外活動で文章を書く時にとても役に立っています。

今、鍛冶智也先生のゼミで街づくりや都市開発の観点から「商店街を振興させるにはどうすればいいか」というテーマで研究をしています。成功している商店街と、いわゆるシャッター商店街の違いを知るため、白金キャンパス近くの商店街をはじめ、戸越銀座、谷中銀座、武蔵小山、横浜の鶴見銀座商店街……と、たくさんの商店街をまわりました。これまで僕は、商店街よりも大きなチェーン店があるほうがいいと思っていましたが、研究を進めるうち、商店街は地域の潤滑油的存在で、人と人をつなげてくれる重要な場所であることを実感しています。

課外活動では「JUNKO Association」(以下JUNKO)に所属しています。明学生主体のNPO法人で、ベトナム、ミャンマーを中心に、例えば、校舎を作ったり、苦しい家庭へ教育費の助成金を支給したり、現地の雑貨を国内で販売したりと、主に教育環境の改善に向けた活動を行っています。ボランティアというとゴミ拾いや高齢者施設でのお手伝いというイメージでしたが、JUNKOは学生でもグローバルなボランティア活動ができることに魅力を感じました。

これまでにベトナム、ミャンマーに4回行きました。JUNKOには意識の高い学生が多く所属していて、サークル活動以外でも学部を越えた付き合いが生まれる環境は明学生ならではだなと思います。僕自身、JUNKOの活動を通して、たくさんの人と出会い、世界中に友達が増えました。

プロフィール

小林諭 (こばやし・さとし)
1991年東京都生まれ。中央高等学院(通信制)卒業。鍛冶智也教授の「都市行政学」ゼミに所属。「東日本大震災のボランティアで行った宮城県石巻市に関わる仕事をできたら。将来の夢はJR石巻駅長です!」

所属サークル

NPO法人 JUNKO Association
2012年には学生代表を務めた。

キャンパスのお気に入り

白金キャンパスの図書館。「時代を感じさせる建物で、とても落ち着いて本が読めるのでよく利用します」

お気に入りの本

『八日目の蝉』角田光代
『ノルウェイの森』村上春樹
『永遠のゼロ』百田尚樹

引きこもりだった自分が嘘のよう
“つながり”がどんどん広がる

JUNKOの活動で初めてミャンマーに行った時、日本のことをあまりにも知らない自分に気づかされました。もっと日本を知ろう、日本のいいところを探そうと国内をまわり、ちょうど大阪を旅していた時に東日本大震災が起きました。

画像:小林 諭之さん
JUNKOや震災ボランティアの活動が将来を考えるきっかけになった。「ゼミでの商店街研究も生かし、被災地の生活基盤の充実に関わる仕事を一生をかけてやりたいです」

明学のボランティアセンターが主催する東日本大震災復興支援活動「Do for Smile@東日本」プロジェクトに参加し、震災後の4月4日に被災地入りしました。被災地県以外の大学で最初に被災地入りしたのが明学だったそうです。その後も、被災地でのボランティア活動に10回以上赴きました。日本の良さを知りたいと思っていましたが、図らずも、その答えは被災地で見つかりました。人々が支え合っている姿、被災者の力になろうと支援する人の姿を見て、それこそが日本の良さだと強く感じています。

10代の頃はボランティア=偽善というイメージがありましたが、実際に活動してみるとそうじゃなかった。ボランティア活動を通して、自分の中に新しい感情や考えがわき起こります。政治学科の授業で得た視座とボランティア活動で生まれた感情が融合して、自分の中に新しい発見や視野が生まれるんです。他者への貢献が自分への貢献になると実感できる。明学の「Do for Others」の理念の本質は、そういうことなのかなと思います。アグレッシブに活動したい方には本当におすすめの大学です。

引きこもりだった頃の僕は、今みたいに充実した生活が送れるなんて思いもしませんでした。人との関わりを自分から絶っていたのに、今はまったく逆。一歩踏み出すたびに、つながりが広がっています。それは、本当に明学法学部に進学したおかげです。他の大学だったら、今みたいな学生生活を送れていなかったんじゃないかなと思います。

今、面白くない、辛い日々を送っていたとしても、必ず「ここだ」と思える人や環境に出会えます。大学は自分が変われる場所。一歩踏み出せば、どんどん次につながる。法学部にはそういう環境が整っています。是非、明学法学部で何かを見つけてほしいと思います。また、大学に入ったら是非、好きな先生を見つけてください。頼れる先生が見つかると、新しい世界は間違いなく、ぐっと広がります。

ある日の1日

1時限公共と市民
2時限政治心理学
3時限近代日本法思想史
4時限研究室にてゼミ活動 (鍛冶智也教授)
友達と飲み会(このために頑張ってます!)

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