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考える力がつく法学。夢の叶え方も見つかります - 教授 今尾 真 教授

考える力がつく法学。
夢の叶え方も見つかります

法学部 法律学科
今尾 真 教授

法学で学ぶ論理的思考
それは、実生活に役立つ力

明治学院大学法学部の一番の特長は、学生が、明学らしい自由な雰囲気の中でいきいきと学び、研究していることです。学問の自由、ひいては、人間は誰もが自由であるという理念を尊重した教育を行っています。

これまで法学部は、“つぶしがきく学部”と言われてきました。それはつまり、ものの見方や捉え方など、合理的・論理的に考えられるようになる学問であるということです。明学法学部では、つぶしがきく学生ではなく、バラエティに富んだ授業で幅広い思考能力を身につけ、社会で役立つ人材、自らが目指す将来に近づける人材を多く輩出しています。

現在、法律学科政治学科消費情報環境法学科と3つの学科がありますが、3学科の互換性も高く、講義も学科間を行き来できるのも特長です。法曹・法律系の資格取得希望者のみならず、学生一人ひとりの将来の進路や希望に合わせてカリキュラムを組める体制を整えています。

法律は、実は私たちの生活ととても密接なものです。日常には、そこらじゅうにトラブルの種が転がっています。その解決策や対応を学ぶ学問が法学です。例えば、私が担当している民法はいわば、困っている人の救済に役立つ実学です。単に法律の条文をあてはめるだけでは救えなくても、条文の文言の捉え方を変えることで、別の結論を導き出し、救うことができる。問題を解決するための学問でもあり、それは、実生活にも役立つものです。

法学は、とても歴史ある学問です。その原理・原則は、古代ローマ時代にまで遡ります。つまり、ある意味、人間にとっての普遍的な学問でもあるのです。いつの時代も変わらない普遍性を学ぶことは、とても興味深いものです。

プロフィール

今尾 真 (いまお・まこと)
1965年生まれ。専門は民法 (おもに担保物権法など)。97年より明治学院大学専任講師。2006年より教授。現在は民法入門、債権法、物権法、ゼミ、公務員試験対策講座などを担当。分かりやすく楽しい授業で人気。飲み会も大好き。

今尾 真 教授
今尾ゼミ HP

大学は社会に出る準備期間
夢が見つかるのは自分に合った大学

大学選びで大切なことは、大学のブランドやイメージ、所在地といったこと以上に、自分が将来、進みたい方向に応えてくれる大学かどうか、ということです。今はまだ、将来なんて決められないという人もいるかもしれませんが、漠然とでもいいから「こういうことをしてみたい」というイメージを描いて、大学を選んでほしいなと思います。そうして選んだ学校であれば、自ずと、道は開かれます。

もちろん、将来の夢や希望する進路は変わることもあります。でも、今の自分はどこに進みたいか、という思いを大事にしてほしい。すべてはそこから始まりますから。

実は私自身は、大学受験生の時は文学部のフランス文学科志望でした。残念ながら、憧れのフランス文学科には合格できず、もう一つ興味のあった法学部に進学しました。

法律を研究している時、世界三大法典の一つとされるナポレオン法典(フランス民法典)に触れる機会がありました。小説『赤と黒』を書いた作家、スタンダールが「ナポレオン法典は名文である」と書いていたことを思い出し、原文を読んでみると、趣がある文章でとても面白かった。そんなところで、フランス文学志望だった当時の夢をささやかながら叶えていたりもします。

つまり、夢の叶え方は決して一つではなく、幾通りもある。個々の夢へアプローチするバリエーションを学べる場所が、明学法学部だと自負しています。

大学4年間は、社会に出る前の準備期間です。様々な仲間と出会いながら、自分の夢や希望を実現するための知識、技術、幅広い視野を真剣に学ぶ機会を、自分の意思で選択する場所です。だからこそ、自分に合った大学を選んでほしいですね。可能なら、オープンキャンパスや模擬授業、文化祭など在学生と交流できる機会があれば足を運び、その大学の雰囲気を感じることも、間違いのない大学選びにつながると思います。

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明学法学部に関するQ&A

Q. 明学法学部の人数はどれくらいですか?

A. 1学年500人程度が3つの学科に分かれています。適正人数で、大型校にはないきめ細かなカリキュラムや授業を展開しています。

Q. 法学部の学生や教授の雰囲気はどんな感じですか?

A. 素直で真面目で、気概を持っている方が多いように感じています。静かだけれど、熱い。柔軟性がありながらも芯がある。人柄のいい学生が多いのも、教員にとって誇りです。

Q. 法学部の授業の特長は?

A. 2006年のカリキュラム改革以降、少人数教育を徹底しています。1年生のための講義形式の刑事法、民事法、基礎法といった法律の入門科目は、それぞれ40名程度。法律学の基礎を習得する「法学基礎演習」は20~25名程度のクラスで、資料収集、討論、プレゼン、レポートの書き方に至るまで、基礎的なことから丁寧に指導しています。数百人単位の大講義とはまた違う少人数での授業は、他の法学部とも一線を画し、学生にとっても満足度・納得度が高く好評です。

Q. 明学法学部の男女比率はどれくらいですか?

A. 現在の学生の男女比率はほぼ半々です。一生の友や、先輩後輩との関係、また、将来の伴侶との出会いもあることでしょう。教授陣は、学会でも名を馳せる重鎮をはじめ、30代、40代の若手教員も多くいます。学生と教員の距離が近く、どの授業も和気あいあいとした雰囲気が流れています。

Q.ユニークな授業を教えてください。

A. 
成年後見制度の講義
成年後見制度は、知的障害、精神障害、認知症などにより、判断能力が不十分な方を保護・支援する制度です。家庭裁判所によって選ばれた成年後見人等が、本人を代理して契約などの法律行為をする時に同意をするなど、本人を保護/支援します。高齢者の問題と捉えられがちですが、実は、両親や伴侶、自分自身など、誰にとってもいつか考えなければならない密接な問題です。法学部ではこの制度を早くから意識し、運用状況や問題点をどう解決していくかという観点で6科目展開しています。一部の講義は、一般市民に解放してもいます。これだけ充実したカリキュラムを打ち出している法学部はありません。

ワイン法
料理に合うおいしいワインを飲む授業……ではなく、ワインの生産や流通を素材に、「ブルゴーニュワイン」「カマンベールチーズ」といった原産地呼称統制法(AOC)などの行政的取締法規、ワインの輸出入に関する規制や対応を学ぶ講座で、とても人気があります。そのユニークな内容で、学内外で注目されています。ひょっとしたら、おいしいワインが楽しめるかもしれません!

Q. 法学部で学ぶとどんな力がつきますか。

A. 論理的にものごとを組み立てて考える力がつきます。これから社会に出ると、さまざまな局面で、問題を解決したり、対処することが求められます。場合によっては「どうしようもない」と思えるようなこともあるでしょう。そんな時も、冷静且つ論理的に考える力が身につきます。

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